第4章: スケスケレオタードで挑発する、四十路妻の危険な誘惑
第4章: スケスケレオタードで挑発する、四十路妻の危険な誘惑
宅配ボックスから取り出した小包は、驚くほど軽かった。
すみれはリビングのソファに座り、はさみでテープを切る手がわずかに震えている。
前の夜、あの太いディルドーで膣の奥をかき回しながら叫んだ恥ずかしい言葉が、まだ耳の奥にこびりついていた。
――冬馬さんに見せたい。
――この、七年も抱かれずに熟れきった身体を、ありのままに。
ネットショップの画像ではそれほどではなかったが、取り出された黒いレオタードは、手に取った瞬間からその薄さがわかった。
光にかざすと、自分の指の輪郭がくっきりと透けて見える。
ナイロンとスパンデックスの混紡と書かれたタグがぶら下がっているが、それよりも、この生地が実際の肌の上でどう映るかを想像するだけで、股間がじんわりと熱くなってくる。
試着は二日後の午後、夫の健一がまた出張で不在の日にした。
寝室の全身鏡の前で、まず普段着ているダンス用のレオタードを脱ぐ。
色白の肌が空気に触れ、乳首が少し硬くなっているのに自分で気づく。
深呼吸を一つして、新しいレオタードの裾から足を通す。
生地が腿を這い、腰を覆い、そして胸にかかる。
その薄さは想像以上で、穿いた瞬間から、鏡に映った自分の姿に息を呑んだ。
胸の先では、薄い黒い生地の向こうに、乳輪の濃い茶褐色がぼんやりと浮かび上がっている。
乳首の形さえ、先端の小さな突起までが、布に押し付けられた輪郭としてくっきりと透けている。
少し動くだけで、その突起が布に擦れる感触がダイレクトに伝わってくる。
そして股間。
腰骨を締め付けるようにフィットした生地は、恥骨のふくらみをしっかりと包み込む。
鏡の前に立ったまま、脚をほんの少し開いてみる。
――ああ……。
濃い陰毛の生え際が、黒いレオタードの上からもはっきりと確認できた。
毛先の乱れ、そしてその中心にある縦長の割れ目の輪郭までもが、薄い生地の下に浮かび上がっている。
大陰唇の膨らみが左右から布を押し広げ、中心の谷間が深く陰影を落とす。
立ったまま前屈の姿勢を取れば、おそらく割れ目そのものの色まで透けて見えるだろう。
「こんなの……着られない」
声に出して呟いたが、その言葉にはまったく説得力がなかった。
鏡の中の自分は、頬を紅潮させ、目を潤ませながら、しかししっかりと自分の裸体を透かせた姿を見つめ返している。
もう一方の手は無意識に股間を覆い、生地越しに陰唇の膨らみを確かめるように押していた。
――冬馬さんがこれを見たら……。
――あの真面目な顔が、きっと一瞬で蕩けてしまう。
――股間のあの膨らみが、さらに硬く大きくなるのが目に見えるようだ。
その想像だけで、すみれの腿の内側がぬるりと湿り始める。
レオタードの薄い生地が、ほんのりと肌に張り付く感覚。
恥部の熱が、直接布を伝って外気に放たれていくような、危険な開放感。
結局、そのレオタードを脱ぐまでに三十分はかかった。
鏡の前で様々なポーズを取り、どの角度から何が見えるかを確かめ、ときには指で陰部を押しながら、冬馬の視線を想像して呼吸を荒げた。
脱いだ後も、レオタードの股間部分には自分の愛液がほんのりと滲み、光にかざすと微かに光っていた。
レッスン当日、すみれは朝から落ち着かない。
普段なら下着の上からレオタードを着るが、この日はあえてノーパンツで行くべきか、それともごく薄いパンティだけは穿くべきか、何度も考え直した。
結局、最初は普通の下着を着け、スタジオのトイレで脱ぐという計画を立てる。
それがどれだけ大胆な行為か、考えるだけで膣の奥がひくついた。
スタジオに到着したとき、すみれは上着をしっかりと羽織り、なるべく目立たないように更衣室に向かった。
しかし着替えが終わり、鏡の前に立った瞬間、またしても自分の姿に顔が熱くなる。
上着を脱げば、中身がほぼ丸見えだ。
「……行かなきゃ」
息を整え、ドアを開ける。
スタジオにはすでに数組の生徒がいて、冬馬は壁際で音楽プレーヤーを操作していた。
彼が振り向き、すみれに視線を向けた瞬間、時間が一瞬止まったような感覚が走った。
冬馬の目が、すみれの胸元で一点に固定される。
彼の喉が、ごくりと小さく動いた。
眉がわずかに動き、口元がぎゅっと結ばれる。
その表情は、困惑とも驚きとも、そして何か別の感情とも取れる複雑なものだった。
「……すみれさん」
ようやく口を開いた冬馬の声は、いつもより少し低く、かすれていた。
彼は一歩近づき、しかし視線はまだすみれの胸から完全には離れていない。
「その……お服、今日は……」
「似合ってますか?」
すみれはわざと俯き加減に、しかししっかりと声を上げた。
恥ずかしさで心臓がバクバク鳴る中、腰をほんの少しくねらせるように体重を移動させた。
レオタードの生地が股間に密着し、陰唇の形がより明確に浮かび上がる感覚。
「寒い日なのに……肌が透けちゃって、ちょっと恥ずかしいんですけど」
「あ、はい……それは……確かに、薄いですね」
冬馬はようやく視線を上げ、すみれの顔を見る。
しかしその目は、まだ完全に冷静ではない。
瞳孔が少し開き、まばたきの回数が増えているのがわかった。
「でも、動きやすいですから、この……生地は」
「そ、そうですね……では、そろそろレッスンを始めましょうか」
ワルツの練習が始まると、すみれの企みはさらに効果を発揮した。
冬馬の右手が彼女の背中に触れる。
薄い生地を通して、彼の掌の熱が直接肌に伝わってくる。
指先が背骨を伝い、腰のくびれにまで達するたび、すみれは思わず息を漏らした。
「んっ……」
「あ……すみません、強すぎましたか?」
「いいえ……冬馬さんの手、とっても暖かいんです」
すみれはわざと上目遣いで冬馬を見上げる。
彼の顔が再び硬くなる。
左手でリードされ、一回転する。
その時、すみれの胸が冬馬の胸板にほんの一瞬触れる。
薄い生地を通した乳房の柔らかな弾力が、確実に伝わったはずだ。
休憩時間が訪れたとき、すみれの計画は最終段階に入った。
「少しトイレに行ってきます」と告げ、わざと長めに休憩室を離れる。
トイレの個室に入ると、震える手でレオタードの下に穿いていたパンティを脱いだ。
コメント