再従兄のラーメンが行列店に…秘密は私の入浴後の汁と、羞恥の中でするオナニーの味

第2章: 土下座と背徳の出汁取り――下着姿のひまりが初めて湯に溶かす自分の匂い(続き 2/2)

「……わかった。私、おじさんの役に立ちたい。店、潰れちゃ嫌だもん」

翼は息を呑んだ。罪悪感と安堵が濁流のように押し寄せ、彼はもう一度深く頭を下げた。今度は感謝の、重たい土下座だった。

それから三十分後。アパートの古びたユニットバスに、ひまりは一人、神聖な儀式を前にする巫女のように立っていた。翼は居間で固く息を潜めて待機し、彼女を浴室へと促したのだ。ひまりは服を脱ぐ指先が、かすかに震えるのを感じながら、まずTシャツをたくし上げた。脱衣所の曇った鏡に、白いブラジャーに包まれた慎ましやかな双丘と、くびれた腰の線がぼんやりと映る。彼女はぎゅっと目を閉じ、ホットパンツを足首から抜き去った。露わになる太ももの白さに、自分の体温が一気にせり上がってくるのを感じる。

ブラジャーとショーツだけの、あられもない姿で浴室のドアを開け、浴槽に張られた湯を見下ろした。透明で、静かに湯気を立てている。翼が心を込めて用意してくれたものだ。ひまりはそっと指先で湯に触れた。少し熱めの温度が、逆説的に彼女の強張った心をゆっくりと解し始める。彼女は怖ず怖ずと片足を浴槽へ差し入れた。ざばり、と小さく奔る水音。湯が太ももを包み込む感触に、ひまりは思わず小さく息を漏らした。続いてもう片方の足を沈め、ゆっくりと腰を落とし、肩まで浸かる。

湯の柔らかな温もりが、肌の隅々、毛穴の一つひとつにまで染み渡っていくようだった。ひまりは膝を抱え、小さく息を吐く。自分の存在そのものが、少しずつ湯に溶け出していくような、不思議な錯覚にとらわれた。脇の下の汗、一日の埃、シャンプーの微かな残り香。そして、もっと深い場所から滲み出る、女としてのもの。それらすべてが今、この透明な湯の中に静かに拡散していく。翼がこれを使ってラーメンを作る。誰かがそれを啜る。そう想像するだけで、ひまりの胸の奥がきゅうっと切なく疼きながらも、どこか熱く灼けるような、甘やかな感覚に襲われた。

(おじさんは、これで美味しいって、褒めてくれるのかな……)

湯の中で、彼女はそっと自分の二の腕をさすった。しっとりと濡れた肌は、触れるたびに、まるで吸い付くようなぬめる感触を指先に返す。ショーツの布地は湯を吸って重たくへばりつき、ブラジャーの下の乳首が、湿った布に擦れて硬く尖っているのがはっきりと自覚された。彼女は俯き、そっと自分の太ももに目を落とす。揺蕩う湯の中で、太ももはいつもより白く、ふっくらと柔らかな光を帯びて見えた。そして、その付け根のショーツの布地から、何かがじんわりと滲み出し、湯と混ざり合っていくような気がして、ひまりは顔を真っ赤に染めた。これは汗? それとも、もっと別の、名づけようのないもの……? 思わず太ももをぎゅっと閉じると、ぬるりとした熱い感触が腿の間にわずかに広がる。彼女は慌てて身をよじり、湯の表面を手のひらでそっとかき混ぜた。波立つ湯は何も語らず、ただ彼女の身体という秘密の花園から滲んだすべてを恭しく抱き込んで、静かに、とろりと揺れている。

十五分ほどの入浴ののち、ひまりは浴室から出た。翼はバスタオルを差し出しながら、彼女の濡れた下着姿から慌てて視線を外した。ひまりの黒く長い髪は湯に濡れて白い肌にまとわりつき、水珠が露草の花びらのような肩を伝い落ちている。彼女は恥ずかしそうに俯いたまま、小さく呟いた。

「……なんか、私の全部、お湯に溶けちゃった気がする」

翼は返す言葉が見つからず、ただその出汁湯を慎重に寸胴鍋へと移しながら、彼女の肢体から移った温もりと秘めやかな匂いを、まるで聖水か何かのように感じている自分に、鉛のような罪悪感を覚えた。だが、それ以上に、この芳醇な湯がもたらすかもしれない未知の味わいへの期待が、彼の下半身の奥底にかすかな熱を与えていた。鍋の湯はほんのりと白く濁り、かすかに甘いような、それでいてどこか酸っぱいような、形容しがたい匂いを密やかに放っている。それは紛れもなく、ひまりそのものの、生きた匂いだった。

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AIが紡ぐ大人の官能短編『妄想ノベル』案内人です

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