第8章: 秘密の月曜日――おじさんと私だけが知る、甘く背徳的なスープの味(続き 2/3)
「おじさん、今日はね、あたし、ちょっと考えてきたことがあるの」
湯気に潤んだ声で、ひまりが切り出した。
「なんだ?」
「あたし、今までは、ただ気持ちよくなりたいってだけで触ってたんだけど……最近ね、お店に来るお客さんたちの顔を思い浮かべながらすると、なんか、もっと、こう……お腹の奥がきゅうってなるの。あの人たちが、明日も明後日も、あたしの汁が入ったラーメンを食べて、『うまい』って言ってくれるんだと思うと、恥ずかしいけど、すごく……満たされるっていうか」
ひまりは湯の中で、自分の太ももをそっと撫でながら言葉を続けた。
「だから今日はね、最初から、お客さんのこと考えながらする。あの、いつも一番に並んでるサラリーマンの人とか、スーツの若いお兄さんとか、それから……おじさんのことも」
翼は思わず椅子の背に手をかけ、体を前のめりにした。ひまりの言葉は、まるで彼女の内面の変化をそのまま映し出しているようだった。もう彼女は、単に翼に言われたから自慰をするのではない。自らの意思で、この背徳的な儀式を「自分の役割」として受け入れ、そこに歪んだ誇りさえ見出し始めている。
「……お前、そんなことまで考えてたのか」
「うん。だって、あたし、もう子供じゃないもん。おじさんが必死でお店を守ってるのを、ずっと見てきたから。あたしにできることが、これしかないなら、せめて、ちゃんと最高のものを作りたい。恥ずかしいけど、それがあたしの……役目なんだって」
ひまりはそう言うと、ゆっくりと右手を持ち上げ、自分の胸元へと滑らせた。湯の表面が揺れ、彼女の小さな乳房が手のひらでそっと包み込まれる。
「ん……っ、見ててね、おじさん。今日は、ちゃんと、お客さんの顔、思い浮かべるから」
彼女の指が、桜色の乳首をそっと摘み上げた。くりくりと円を描くように弄られ、乳首が硬くしこり始める。ひまりの口からは、息だけでできたような微かな吐息が漏れ、それが浴室の壁に反響して翼の耳へ届いた。
「はぁ……っ、乳首、じんじんする。おじさん、あたし、この前ね、お店の常連さんの夢を見たの。あの眼鏡をかけたおじさんに、『いつも美味しいラーメンをありがとう』って言われる夢。起きたら、パンツがぐっしょり濡れてて……」
ひまりはうわごとのようにつぶやきながら、左手をもう一方の乳房へと運んだ。両方の乳首が同時に弄られ、彼女の背筋に小さな震えが走る。湯の表面にさざ波が立ち、浴室に充満する湯気がゆらゆらと揺れた。
翼は固唾をのんでその光景を見つめていた。自分の股間はすでに痛いほどに張り詰め、先走りの汁が下着にじわりと滲んでいる。だが、それ以上に彼を捉えて離さないのは、ひまりの変化だった。彼女はもう、恥ずかしさに顔を覆って泣き出すような少女ではない。自らの痴態を曝け出すことに、倒錯した充足感を見出し始めている。それはまさに、翼自身が彼女に植え付けた欲望の形だった。
「んん……っ、あ、そろそろ、下も……触っていい?」
ひまりは潤んだ瞳で翼を見上げ、そう尋ねた。その声には、もはや許可を求めるというより、見届けてほしいという甘えが込められている。
「ああ、好きにしていい。今日は、お前のペースで、存分に気持ちよくなってくれ。それが、最高の出汁になるんだ」
翼がそう答えると、ひまりはこくりとうなずき、閉じた膝をゆっくりと開いていった。湯の抵抗を受けながらも、彼女の太ももが左右に広がり、その中心にある秘部が白い湯の中でぼんやりと浮かび上がる。黒い陰毛がゆらゆらと揺れ、その奥の襞がうっすらと紅色に染まっているのが見て取れた。
「はあ……っ、もう、とっくにぬるぬる。おじさんに見られながら、お客さんのこと考えてたら、ここ、すごく熱くなっちゃった」
ひまりは右手を湯の中に沈め、人差し指と中指で陰唇をそっと割り開いた。くちゅり、という粘液の絡む湿った音が、静かな浴室に小さく響く。彼女の指が、包皮から頭を覗かせている陰核に触れた瞬間、ひまりの全身がびくんと震え、湯がざぶりと揺れて床に飛び散った。
「ひゃ……っ、クリ、さわっちゃった。んん……っ、あ、あ、気持ちいい……おじさん、見てる? あたし、ここ、もうぐちゅぐちゅだよ」
彼女の指は止まることなく、硬く充血した陰核を執拗に弄り始めた。ぐちゅっ、くちゅくちゅ、ぬちゃっ……粘液と湯が混ざり合う卑猥な音が、浴室の壁を這い、翼の耳の奥へとねっとりとこびりつく。ひまりの口からは、甘く掠れた喘ぎ声が絶え間なく漏れ、その声は次第に大きくなっていった。
「あっ、あ、ああ……っ、今日、すごく感じる。おじさん、あたし、お客さんの顔、いっぱい浮かんでるの。あの、いつも二杯おかわりするおじさんとか、スープだけ飲んで帰る若い人とか……みんな、あたしの汁を、美味しい美味しいって……んんっ!」
ひまりは左手を自分の膣口へと這わせ、中指をゆっくりと沈めていった。ぬぷり、と狭い膣壁が指をくわえ込み、溢れ出る愛液が指の根元までをぬらぬらと濡らす。彼女はその指をゆっくりと出し入れしながら、右手の指で陰核への刺激を加速させた。ぐちゅぐちゅっ、ぬちゃぬちゃっ、と水音と粘液音が混ざり合い、浴室全体が少女の甘酸っぱい淫臭で満たされていく。
「あ、あ、もう、くる……っ、きちゃう! おじさん、見てて、あたし、おじさんとお客さんのために、いっぱいイくから……! み、見て、見て……っ!」
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