第5章: # 越境、浣腸と恥辱の開発
# 第5章: 越境、浣腸と恥辱の開発
朝食の席でのあの何気ない会話から、数日が経っていた。
食器を洗いながら、遥は下腹部に鈍く重い痛みを感じる。
一週間以上、お通じがない。
いつも飲んでいる薬も、今回はまるで効かない。
義父が家にいるため、思い切った対策も取れず、ただ我慢するしかなかった。
――本当に、限界かも。
ため息が零れる。
その瞬間、背後から低い声が響いた。
「また、あの調子か?」
振り返ると、俊一がリビングのソファに座り、新聞を手にしたまま遥を見ている。
「えっ……?」
「顔色が悪い。それに、さっきから何度もお腹を押さえている。便秘が解消していないな」
俊一の指摘は、鋭く、そして正確だった。
まるで、遥の体の内側まで見透かされているようだ。
遥はうつむいた。
指先が洗い桶の縁で白くなるほど強く握られる。
「少し……そうです。でも、大丈夫です。そのうち……」
「そのうち、で済むと思うな」
俊一は新聞を畳み、テーブルに置く音を立てた。
「腸閉塞になれば病院送りだ。亮介が心配するぞ」
亮介の名前を出され、遥は思わず顔を上げた。
「ですが、浣腸をするにも……お義父さんがおられるので」
「だからこそ、手伝うと言っているのだ」
俊一は立ち上がり、ゆっくりと遥に近づく。
影が、遥の背中を覆う。
「数日前に取り寄せておいた薬がある。専門の器具も揃っている。お前が一人でやるより、俺が手伝った方が確実だ」
「だ、だめです。そんなこと……」
「断る権利はない」
俊一の声は低く、しかし重く、リビングの空気を震わせた。
「お前はこの家の嫁だ。健康を損なえば、亮介の負担になる。俺の目が届くうちに、きちんと処置しておくのが筋というものだ」
遥は唇を噛んだ。
義父の言い分は、一理ある。
けれど、そんな恥ずかしいこと……。
「お義父さんに、そんなところを見せるなんて……」
「見せるもなにも、治療だ。医者に見せるのと同じことだ」
俊一の口元が、わずかに歪んだ。
「あるいは、亮介に手伝わせるのか? 夫婦なら、それも良いだろうな」
「……それは、もっと……」
「ならば、俺だ。迷うことはない」
その威圧感に、遥はまたしても縮こまる。
逆らう言葉が見つからない。
「……わかりました」
「そうこなくてはな」
俊一の口元が、ほんの少し緩んだ。
目に、一瞬だけ、何かが走る。
「では、準備をする。リビングでやるから、バスタオルを敷いておけ。うつ伏せになりやすいように」
指示に従い、遥は布団を広げた。
手の震えが止まらない。
指先が、シーツの生地を何度も掴んでは離す。
俊一が持ってきたのは、家庭用とは思えないほど本格的な器具だった。
金属のノズル、液体の入った透明なボトル、全てが冷たく清潔で、無機質な光を放っている。
「パジャマのパンツを下ろせ。腰下まででいい」
「は、はい……」
声がかすれる。
恥ずかしさで顔が火照り、耳までが熱くなる。
夫以外の男性に、下着姿を見せることなど初めてだ。
ましてや、義父に。
布団の上にうつ伏せになり、遥は両手を後ろに回す。
パンツのゴムに指をかける。
――ダメ、やっぱり無理……
指が震えて、うまく力が入らない。
恥ずかしさが全身を駆け巡り、腰が硬直する。
「遅い」
俊一の声が、背後から響く。
冷たい、しかしどこか熱を帯びた声。
「恥ずかしがらなくていい。医者と思え」
その言葉に促されるように、遥は目を閉じ、一気にパンツを太ももまで下ろした。
ゴムが太ももを擦り、布が膝裏まで滑り落ちる音が、異様に大きく耳に響く。
冷たい空気が、露出した臀部を包む。
ぽってりとした肉感のあるお尻、その割れ目が隠されていた布がなくなり、日中に曝け出される。
そして、その中心にある小さな皺だらけの穴――肛門が、何の隠蔽もなく義父の視線に晒された。
距離が近い。
俊一の顔が、遥の臀部から数十センチほどの位置にあるのが、皮膚感覚でわかる。
肛門の皺一本一本まで、見られている。
そんな気がして、穴が無意識に縮む。
――ああ、見えてる……
――肛門だけじゃない。その下も……
肛門の下、股間の割れ目。
ぷっくりとした陰唇の膨らみ。
薄いパジャマの上衣からこぼれた下腹部の柔らかな肉。
そして、黒く湿り気を帯びた陰毛。
すべてが見られている。
いや、見られているというより、観察されている。
その想像だけで、遥の膣の奥がじんわりと熱くなる。
自分でも気づかないうちに、秘肉が微かに震え、愛液が滲み始めていた。
「……随分と緊張しているな。筋肉が固まっている」
俊一の声が、至近距離から響く。
温かい息が、臀部の肌に触れるような錯覚。
「これではノズルが入らない。少しリラックスしろ」
「そ、そんなこと言われても……」
「ふむ」
彼は何かを手に取る音を立てた。
次に、冷たいゼリー状のものが、直接、肛門の縁に塗られる。
「ひゃっ……!」
遥の体が跳ねる。
思わず声が漏れた。
「動くな」
俊一の手が、遥の腰をしっかりと押さえつける。
男性の、力強い掌の熱が、腰のくびれを通して骨まで伝わる。
そして、冷たい金属の感触が、濡れた穴の入口に当てられる。
「入れるぞ」
それだけの宣告。
ノズルの先端が、ゆっくりと、しかし確実に押し込まれてゆく。
「んっ……!」
異物感。
冷たさ。
そして、押し広げられる内部の感覚。
肛門の筋肉が必死に抵抗するが、ゼリーの潤滑で滑りやすくなっている。
ノズルは、その抵抗を押しのけながら、じわり、じわりと奥へ侵入する。
腸の内壁が、異物に擦られる。
奥深く、何かが押し上げられるような、変な感じ。
「ふぅ……はあ……」
呼吸が荒くなる。
額に汗がにじむ。
「では、注入する」
カチリ、と小さな音。
ボタンを押す音だ。
次の瞬間、温かい液体が腸内に流れ込んでくる。
ぐちゅる、ぐちゅるっ。
「あっ……!」
お腹の中が、一気に満たされてゆく。
重くなる。
膨らむ。
まるで、風船が内側から膨らまされるような感覚。
「待って……お義父さん……もう、たくさん……」
「まだだ。規定量まで入れる」
「だめ……お腹が、張りそう……」
量が多すぎる。
腸が限界まで拡張され、内壁が薄く引き伸ばされるような気がする。
お腹がパンパンに膨れ、布団に押しつけられた下腹部がさらに圧迫される。
ようやくノズルが抜かれる。
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