第6章: 隷属の儀式、新たな日常
第6章: 隷属の儀式、新たな日常
あれから一週間が経った。
朝七時、亮介が「行ってくる」と玄関を出ていく音がした。
ドアが閉まる音と共に、私の体内の何かが切り替わるのを感じた。
――さあ、始めなければ。
私は台所へ走り、エプロンの紐だけを結んだ。
胸も腰も、すべてが剥き出しの状態だ。
素材は薄手の白いリネンで、透けるほどではないが、肌に張り付く感触が常に意識を恥ずかしい部位へと向けさせる。
俊一の部屋の前で跪き、息を整える。
ドアが開く音。
「おはようございます、お義父さん」
顔を上げずに頭を深く下げる。
視界の端に、灰色のスラックスと上質なスリッパが現れる。
「ん。随分と早くなったな」
低く渋い声が頭上から響く。
私は立ち上がり、俊一の後をついていく。
洗面所ではなく、トイレへ向かう。
彼が便器の前に立つと、私はすかさず前に出て、パジャマのズボンを下ろす。
手探りでブリーフの中から、すでに温かく重たいそれを取り出す。
勃起はしていないが、朝の生理的な膨らみを感じる。
便器に向けて位置を合わせる。
じっとりとした手触りが、指の間に伝わる。
「……っ」
小便が勢いよく出始める。
黄色がかった液体が便器の水を揺らし、特有のアンモニア臭が立ち上る。
終わると、先端からぽたぽたと滴が落ちる。
私は躊躇わずに顔を近づけ、舌を伸ばした。
温かく、塩気のある液体が舌の上に広がる。
一滴も無駄にせず、しゃぶり取っていく。
先端の割れ目まで丹念に舌先でなぞり、最後はくちゅっと音を立てて口から離す。
「ご馳走様でした」
「ふん。随分と上手くなった」
俊一は私の頭を軽くポンと叩き、洗面所へと向かった。
私はそのまま台所へ戻り、朝食の準備を始める。
和食の定番、味噌汁と焼き魚、ご飯。
でも今日は、俊一の好みに合わせて味を濃いめにしている。
「いただく」
俊一が食卓に座ると、私はすぐにテーブルの下へ潜り込んだ。
スラックスのファスナーを再び下ろす。
今度は完全に勃起したそれが、私の顔に向かって突き出ている。
口を開けて含み込む。
前戯なしに、喉の奥まで一気に飲み込む練習を繰り返してきた。
「んぐ……っ」
大きすぎて、涙が滲む。
でも動きを止めてはいけない。
舌で竿を包み、先端をくちゅくちゅとしゃぶりながら、首を前後に動かす。
上の方から、味噌汁を啜る音。
ご飯を噛む音。
私の口の中でチンポがじゅるじゅると動く音。
「……今日の味噌汁は、少し濃すぎるな」
「すみ……ません……んちゅ……」
口の中で喋ると、舌がそれに絡みつく。
変な音がして、恥ずかしくなる。
「だが、まあいい。お前の口の使い方は上出来だ」
褒め言葉に、胸がきゅっと締め付けられる。
――こんなことで喜んでしまうなんて。
もっと深く、もっと激しく。
舌の動きに自然と熱がこもっていく。
食器がカチンと置かれる音。
食事が終わった合図だ。
「そろそろか」
俊一の手が、私の後頭部を掴む。
グイっと深く押し込まれる。
「んっ! ぐっ……!」
喉の奥まで突き刺さり、吐き気がこみ上げる。
でもそれと同時に、股間がじんわりと熱を持つのを感じる。
「今日もたっぷり飲め」
腰の動きが荒くなる。
食卓の下という狭い空間で、男の腰打ちの音が反響する。
私の鼻先には俊一の腿の匂い、洗剤の匂い、そして男の体臭が混ざった匂いが充満している。
目を閉じても、この匂いで誰のものかすぐに分かる。
「出る」
警告は一度だけ。
次の瞬間、熱く濃い液体が喉の奥に注ぎ込まれる。
ごくん、ごくんと飲み込む。
一度で飲み切れず、口元からあふれた分は舌で拾い集める。
最後まで飲み干し、口からゆっくりとそれを離す。
先端から白い糸が伸びる。
「ごちそうさまでした」
「ああ。片付けをしろ。その後、外出の準備だ」
「はい」
立ち上がると、膝がガクガクしている。
口の中は彼の精液の味でいっぱいで、唾を飲み込むたびにその味が蘇る。
片付けを終え、リビングに行くと、俊一が既に浣腸の道具を準備していた。
小さなボトルと、先端が細いプラスチックのノズル。
「今日はプラグを入れて外出する。排便を我慢する訓練だ」
「……はい」
パンツを脱ぎ、ソファにうつ伏せになる。
この姿勢にも、もう抵抗はほとんどない。
冷たいゼリーが塗られたノズルが、肛門に押し当てられる。
「弛めろ」
「は、はい……」
お尻の穴を緩めると、すっと中へ入れられる。
深くまで入り、ボトルが押される。
「んっ……!」
温かい液体が腸内に流れ込む。
すぐに便意が襲ってくるが、我慢しなければならない。
ノズルが抜かれ、すぐに次が挿入される。
ゴムのような感触のプラグだ。
先端が膨らんでいて、ゆっくりと肛門を広げながら中へ入っていく。
「くっ……!」
完全に入ると、外れないように根元で固定される。
腸の内側が異物で満たされた感覚が、常に意識をそちらへ向けさせる。
「これで買い物に行け。二時間は我慢しろ。漏らしたら罰だ」
「はい……必ず我慢します」
普通の服に着替えるのも一苦労だ。
ジーパンとブラウス。
きついジーパンがプラグをさらに押し込み、歩くたびにそれがずり上がるような錯覚に襲われる。
スーパーでは、常に下腹部の違和感と戦いながら買い物をした。
キャベツを選んでいる時、トマトを手に取っている時、いつでもあの場所が熱く、詰まっている感覚がある。
――亮介さんが好きなカレーのルーも買わなきゃ。
そう思って手に取った時、プラグが少し動いた。
思わず息を詰めてしまう。
レジで会計中も、後ろに人が並んでいるのが気になって仕方ない。
もし漏れていたら、もし臭っていたら。
家に戻り、玄関を開けた瞬間にほっとした。
「ただいま……ございます」
「遅かったな。どうだった」
「は、はい……我慢できました。でも、もう限界です……」
「よし。では抜くぞ」
風呂場に連れて行かれ、パンツを下ろされる。
俊一が手袋をした手で、プラグの根元をつかむ。
「くらえ」
グイッと引き抜かれる。
その瞬間、腸の内容物が逆流してくるような衝動が走る。
「あっ……! も、もう……!」
「トイレではなく、ここでしろ。昨日と同じだ」
排水口の前にしゃがむ。
恥ずかしさよりも、切実な便意が勝る。
「んんん……っ!」
力むと、プラグで塞がれていた分が一気に噴き出す。
コメント