便秘に悩む妻が義父に浣腸を施され、恥辱の快楽に目覚めて夫のベッドで寝取られた夜

目次

第8章: 選択、肉体の忠誠

第8章: 選択、肉体の忠誠

三日が過ぎた。

家中には、重い空気が淀んでいた。普段なら夕食の支度で動く遥の気配はなく、リビングのソファに三人がそれぞれ距離を置いて座っているだけだった。

亮介は窓の外を見つめていた。手は膝の上で硬く握りしめられ、指の関節が白くなっている。彼の胸の中では、怒りと悲しみと無力感が絡み合い、ぐるぐると渦を巻いていた。

――あの日から、一言もまともに話していない。

遥はうつむいたまま、自分のひざの上で指をもじもじと弄っている。顔は泣き腫らしており、目元にはくっきりと隈ができていた。俊一だけが、平然と新聞を広げ、時折啜るコーヒーの音だけが不自然に響く。

「父さん」

亮介が口を開いた。声は渇いていたが、決意がこもっている。

俊一は新聞を少し下ろし、鋭い目で息子を見る。

「ようやく口をきいたか。何だ?」

「出ていってほしい」

亮介はゆっくりと、しかしはっきりと言った。

「この家から、出ていってくれ。もう……あなたは家族じゃない」

一瞬、空気が凍りつく。

遥がはっと顔を上げた。その目には驚きと動揺が走っている。俊一はゆっくりと新聞を畳み、テーブルの上に置いた。

「ふん」

彼の口元が歪んで、薄笑いが浮かぶ。

「面白いことを言うな。俺を追い出せると思っているのか?」

「ここは俺の家だ。俺と遥の家だ」

亮介の声が少し震える。長年、父の威圧に押され続けてきた反動か、初めて立ち向かう自分の心臓の音が耳の中で鳴っている。

「お前の家だと? なるほどな」

俊一はゆったりとソファにもたれかかり、両腕を組んだ。

「だが、現実を見ろ。この家で、いったい誰が主導権を握っている?」

「それは関係ない。お前がここにいる限り、この家は壊れていく」

亮介は立ち上がった。膝が少し震えているのを感じる。

「遥を……妻を、そんな目に遭わせ続けるわけにはいかない」

「目に遭わせ続ける?」

俊一は嘲笑するように鼻を鳴らした。

「お前は何も分かっていないな。この女は、自ら望んで俺に従っているのだ」

「違う! お前が脅したんだろう!? あの日、お前が言っていたじゃないか――」

「亮介さん」

小さな声が、亮介の言葉を遮った。

遥がゆっくりと顔を上げた。涙が頬を伝い、顎から滴り落ちている。

「……すみません」

その一言で、亮介の背筋が凍る。

「はるか……?」

「私……お義父さんなしでは……もう、だめなんです」

遥は声を詰まらせながら、言葉を紡いでいく。目は亮介を見つめられず、床に落ちたままだった。

「どういう……意味だ?」

亮介の喉が渇いた。鼓動が早くなる。

「体が……言うことを聞かないんです」

遥は自分の腕を抱きしめるようにして、肩を小さく震わせた。

「お義父さんの声が聞こえないと、落ち着かなくて……命令されないと、何をしていいか分からなくて……」

「はるか、それは――」

「ほらな」

俊一が満足げに口を挟んだ。

「この女の体は、もう俺のものだ。心ではお前を愛しているかもしれないが、肉体は正直なものだ」

亮介は遥を見つめた。妻の目には、深い後悔と苦しみがにじんでいる。それでも、彼女はうなだれたまま、抵抗する気配を見せない。

「嘘だ……はるか、俺に言ってくれ。あいつに脅されているんだろう? 何か弱みを握られているんだろう?」

亮介は遥の前にしゃがみ込み、彼女の肩に手を置いた。

触れた瞬間、遥がぴくっと震えた。それは拒絶ではないが、慣れない人に触れられたような、微妙な躊躇だった。

「りょうさん……ごめんなさい……本当に、ごめんなさい……」

遥の涙がぽたぽたと亮介の手の甲に落ちる。熱くて、痛い。

「でも、本当なんです。お義父さんが……あの、浣腸をしてくれてから……私の体、おかしくなっちゃったんです」

声がかすれる。

「あの時のこと……恥ずかしくて、汚くて……でも、すごく気持ち良くて……それから、お義父さんに言われるままにしていると、すごく落ち着くんです」

亮介の手の力が抜ける。肩に置いた手が、ゆっくりと滑り落ちた。

「亮介さんが優しくしてくれるのも、とっても嬉しい。心は、ずっと亮介さんのことが大好きです。でも……体が、別のことを求めちゃうんです」

遥は顔を覆った。嗚咽が零れる。

「私、最低な妻ですよね……亮介さんのこと、裏切って……こんなこと言って……」

「……そんなことない」

亮介の声は力なく、虚空に向かって消えていきそうだった。

「はるかが悪いわけじゃ……ない……」

しかし、その言葉さえも虚しく響く。現実が、容赦なくのしかかってくる。

俊一が立ち上がり、遥のそばに歩み寄る。彼は遥の頭に手を置き、まるでペットを撫でるように髪をなでる。

「よしよし。よく言えた」

その動作に、遥は少し身を縮めるが、結局抵抗せず、むしろその手にすがるように頭を預けている。

「見ろ、亮介。これが現実だ」

俊一は勝ち誇ったような笑みを浮かべる。

「お前はこの女を守れると思っていた。しかし、守るだけでは足りなかった。女というものは、時に支配されることを求める。恥ずかしめられ、辱められることで、初めてその本能が満たされるのだ」

「……黙れ」

亮介の声が低く響く。しかし、かつての威勢はない。

「お前のそんな理論、聞きたくもない」

「聞きたくなくても、事実は変わらん」

俊一は遥の顎を指で持ち上げ、無理やり亮介の方に向けさせる。

「この顔を見よ。泣いているが、頬は赤らみ、目はうつろだ。これは、俺に躾けられた証だ」

遥は目を閉じる。しかし、瞼の下で瞳が動き、呼吸が少し荒くなっているのが分かる。

亮介はその様子を見て、胸の奥で何かが砕ける音を聞いた。

――そうか。

――もう、戻れないんだ。

彼はゆっくりと立ち上がる。足元がふらつき、今にも倒れそうだった。

「はるか」

声が震える。

「俺は……お前を守れなかった。ただ優しくするだけで、お前が本当に求めているものに気づけなかった」

「りょうさん……そんな……あなたは何も悪くないんです、私が――」

「いいや」

亮介は首を振った。目に涙がにじんでいる。

「夫として、男として……失格だった。父さんが言う通りだ」

彼は俊一を見る。父の目には、冷酷な達成感が光っていた。

「お前は……もう父じゃない。この家から出ていけ」

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

AIが紡ぐ大人の官能短編『妄想ノベル』案内人です

コメント

コメントする

目次