第5章: # 越境、浣腸と恥辱の開発(続き 2/3)
しかし、すぐに何か柔らかいもので肛門の周りを押さえつけられる。
脱脂綿か、ガーゼだろう。
「しばらくそのままにしろ。薬が効くまでだ」
俊一はそう言うと、遥の横に座った。
手は、まだ遥の腰を押さえたまま。
彼の指が、無意識に、あるいは意識的に、腰の柔らかい肉を少し揉むように動く。
時間が過ぎる。
最初はただの違和感だったが、次第に強い便意に変わっていく。
腸がぐるぐると動く。
中で液体が揺れ、固まった塊を押し流そうとする。
肛門の筋肉が、内側から押される感覚。
「お、お義父さん……もう、だめです……トイレに……」
「まだ早い。十分に効かせないと意味がない」
「でも、もう……漏れそうです……ほんとに……」
「漏らすな。我慢しろ」
俊一の声には、どこか楽しげな、揺らめくような響きがあった。
彼の視線が、遥のうつ伏せの体を這う。
特に、パンツを下ろしたままの股間へ。
しゃがんだ姿勢で、遥の陰部は布団に押しつけられながらも、ほんの少し隙間から見えている。
黒く湿った陰毛。
その間から、愛液がにじみ、ぬらぬらと光を反射している。
俊一は、その光をじっと見つめていた。
「……お前、随分と濡れているな」
「え……?」
「陰毛が、愛液で光っている。これを見ろ」
彼は、わざわざ携帯電話のライトを点け、遥の股間に近づける。
小さな光束が、恥部をくっきりと照らし出す。
「べとついて、艶が出ている。排便で興奮しているのか?」
「ち、違います! そんな……!」
「違う?」
俊一は、ライトを消す。
代わりに、指を伸ばし、遥の股間をそっと撫でた。
「んっ!」
指先が、陰毛を掻き分け、濡れ切った陰唇に触れる。
愛液の粘り気が、指に伝わる。
「これだけべとついていて、違うと言えるか? お前の体は、正直だな」
「……っ!」
言葉が出ない。
確かに、股間は熱く、濡れている。
浣腸の恥ずかしさと、異物感が、なぜか情欲に転化していた。
自分でも理解できない。
「ほら、もっと溢れているぞ」
彼の指が、陰核のあたりを軽く擦る。
ぞくりと、背筋が震える快感が走る。
「あっ……やめて……!」
「やめて、と言いながら、腰をこっちに押し付けてくる。これが本性か」
「違う……あ、ああ……」
もう、訳がわからない。
便意と快感が入り混じり、頭の中がぐちゃぐちゃになる。
「お願いします……ほんとうに……もう、我慢できません……!」
「ふむ。よかろう」
俊一はようやく立ち上がり、遥の腕を掴んだ。
強い力で引き上げる。
「風呂場に行く。そこで出せ」
「え? でも、トイレで……」
「色と状態を確認する必要がある。風呂場の排水口の上でやれ。すぐに流せるからな」
そんな……。
そんな恥ずかしいこと……。
しかし、抵抗する体力も気力も残っていない。
遥は引きずられるように風呂場に連れていかれた。
タイルの床が、足の裏に冷たい。
浴室全体が、湿った空気と洗剤の匂いに包まれている。
「パンツを完全に脱げ。そして、しゃがめ。排水口の上で」
泣きそうになりながら、遥は膝を折り、パンツを完全に脱ぎ捨てた。
陰毛の生えた恥部が、完全に露出する。
愛液の光が、浴室の照明に照らされて、よりいっそう淫らに輝く。
そして、指示通りにしゃがみ込む。
足を広げ、排水口の格子を直下に見据える姿勢。
肛門が、内側から押される。
もう、限界だ。
「んぐっ……!」
我慢していたものが、一気に噴き出した。
どろり、と重い塊がタイルに落下する音。
続いて、水っぽいものが勢いよく出る。
ぐじゃっ、ぴちゃっ。
臭いが立ち込める。
自分自身の排泄物の、生々しく、土臭い、しかしどこか甘いような異臭。
――ああ……恥ずかしい……
――義父に、こんな姿を……全部見られて……
顔を上げられない。
俯いた視界には、自分の体から出て行く汚物の色や形が、ありのままに映る。
しかし、同時に、ものすごい開放感が体を駆け巡った。
長く重かった塊が、全て出て行く。
腸が空になる軽さ。
その快感が、腰から背骨を伝って脳に響き、全身を痺れさせる。
「あ……んっ……はあ……」
思わず、甘いような喘ぎ声が漏れた。
腰が、ひとりでに微かに震える。
そして、それと同時に、股間がじわりと熱くなる。
先程までの快感が、そのまま性欲に接続した。
膣の奥から、新しい愛液が溢れ出る感覚が、はっきりとわかる。
遥は目を見開いた。
まさか、こんな時に……また……。
「おお……これは、なかなかの量だな」
俊一が、冷静に、しかし目の奥に熱を宿して観察している。
彼の視線は、排出物から、ゆっくりと遥の股間に移る。
しゃがんだ姿勢で、膣口がわずかに開き、ぷっくりと腫れた陰唇の間から、透明な愛液が光っている。
陰毛の先端が、その愛液でぬらぬらと湿り、幾筋も光の筋を作っている。
「ふん。ますますひどくなるな」
俊一の声が、低く響く。
「排便で興奮するだけじゃ済まない。実際に、愛液が溢れている。見ろ、床にまで垂れているぞ」
「ち、違います……!」
「違う? なら、これは何だ?」
彼は屈み込み、指を遥の股間に伸ばす。
人差し指で、溢れた愛液をそっとすくい取り、遥の目の前につきつける。
透明な粘液が、彼の指先で糸を引く。
淫らな光沢を放っている。
「べとついて、匂う。興奮の匂いだ」
「そんな……!」
「亮介には、見せたことがあるか? このだらしない姿を」
俊一の声は、低く呟くように、しかし遥の鼓膜をじかに震わせる。
遥は震えた。
夫の名前を出され、さらに恥辱が心を抉る。
その時、俯いていた遥の視界の端に、あるものが入った。
俊一の立った姿勢。
スラックスの前が、大きく、不自然に膨らんでいる。
布の皺が、その形を浮き彫りにしていた。
明らかな勃起だ。
「お義父さん……それ……」
「どうした? 男が興奮するのは自然なことだ」
俊一は平然と言い、自分のペニスを布越しに掴み、ゆっくりと弄ぶ。
膨らみが、さらに大きくなる。
「特に、嫁のこんな姿を見せられればな。亮介の妻が、義父の目の前で排便し、それでイキそうになるんだから」
「イクなんて……していません……!」
「嘘をつくな」
俊一は突然、遥の肩を掴み、立ち上がらせた。
まだ足元には排泄物が散らばっている。
冷たいタイルの上に、裸足で立つ。
「こっちを見ろ」
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