第7章: 美沙の臨月と膣の支配
第7章: 美沙の臨月と膣の支配
美沙の妊娠は、もう臨月に差し掛かっていた。
聡実が「アンティカ」のドアを開けると、店内のカウンターに置かれたカレンダーに、赤い丸がいくつも付けられているのが目に入った。出産予定日まで、あと二週間もない。
「おはようございます」
声はどこか上ずり、自分でもわかるほどに弱々しかった。
厨房から顔を出した康之は、相変わらずの落ち着いた笑みを浮かべていた。彼の白髪交じりの黒髪はきちんと整えられ、アロハシャツの胸元からは、長年厨房に立ってきた男のたくましい鎖骨のラインが覗いている。
「ああ、おはよう。今日もよろしく」
彼の声には、何の変化もなかった。むしろ、この数週間でさらに聡実の身体に慣れ、支配を強めたかのような余裕さえ感じられた。
――あと二週間。
その言葉が、聡実の胸の中で鈍い鐘のように鳴り響く。美沙が産後、体調が回復すれば、当然お店に戻ってくる。そうなれば、午後二時から五時までの密室のような時間は、確実に消える。
「マスター……美沙さん、お元気ですか?」
聡実はエプロンをかけながら、震える声で尋ねた。
「ああ、もうすぐだなって張り切っているよ。昨日も『もうすぐパパだね』って、僕の手をお腹に当ててくれた」
康之は嬉しそうに目を細めた。その表情は、本当に妻の妊娠を喜んでいる父親のそれだった。
聡実の胸が、ぎゅっと締め付けられた。嫉妬ではない。そんな言葉では表せない、もっと底深い焦燥が、膣の奥からじわじわと湧き上がってくる。
「そ、そうですか……よかったですね」
「ああ。でもさ、聡実さんには悪いけど、そろそろ産休明けに備えて、美沙にも少しずつ店のことを思い出してもらおうと思ってね。来週あたりから、たまに顔を出してもらうかもしれない」
「……え?」
聡実の手が、エプロンの紐の上で止まった。顔を出してもらう? つまり、この空間に美沙が入ってくるということか?
「だ、だって……美沙さん、まだ臨月ですよね? 無理は……」
「大丈夫さ。ちょっとカウンターに座って、客と話すくらいなら。医者にも問題ないって言われているし」
康之はそう言いながら、聡実の顔をじっと見つめた。その目は、彼女の動揺を楽しんでいるかのように、鋭く光っている。
「どうした? 顔色が悪いよ」
「い、いえ……なんでもありません。ただ、ちょっと驚いて」
聡実はうつむき、必死に平静を装った。だが、胸の中は嵐のようだった。美沙がここに来れば、二人きりの時間はなくなる。康之の巨根を膣の奥深くに埋めてもらい、子宮をえぐられるあの快楽は、もう二度と味わえなくなるかもしれない。
――だめ、そんなの……耐えられない。
その日、ランチの時間はいつも以上に長く感じられた。
聡実は接客をしながらも、頭の中は康之のことでいっぱいだった。彼が客に笑いかける姿、厨房で器用にパスタを振る腕、そしてあの――スラックスの中に収まっている巨大なペニスを思い浮かべるたび、股間がじんわりと熱くなった。
パイパンにしたツルツルの恥丘は、スカートの布地が擦れるだけで敏感に反応する。歩くたび、しゃがむたびに、あの部分がぴくぴくと疼き、康之の指や舌、そしてあの巨根を求めてうずく。
ランチの客がやっと途切れ、アルバイトの女子学生が帰っていったのは、午後二時半を過ぎていた。
「さあ、片付けだ」
康之が明るく声をかける。彼は普段通り、床掃除から始めようとしていた。
「マスター」
聡実の声は、自分でも驚くほど切実だった。
「ん? どうした?」
「今……ちょっとだけ、お願いできませんか?」
康之は眉を上げた。彼はゆっくりと振り返り、聡実の顔を見下ろす。その視線は、彼女の必死さを測るように鋭かった。
「客がさっきまでいたばかりだ。まずいだろう」
「だめ……もう、待てないんです。お願い、ちょっとでいいから……触らせて」
聡実は自分でも信じられない行動を取っていた。彼女は康之に近づき、彼のスラックスの前でしゃがみ込んだ。手を伸ばし、あの膨らみを確かめるようにそっと撫でた。
「あ……」
スラックスの布地の下から、すでに硬くなっているその形状が、手のひらに伝わってくる。康之もまた、この時間を待っていたのだ。
「そんなに欲しいか?」
康之の声は低く、渋くなっていた。
「はい……昨夜も、夫と……でも、やっぱり感じなくて……マスターのでないと、私、おかしくなりそう……」
聡実は涙声になりそうだった。彼女は顔を上げ、康之を見つめた。その目には、もう羞恥も恥じらいもなかった。ただ、この男のペニスで膣を満たしてほしいという、渇きだけが燃えていた。
康之は深くため息をついた。そして、厨房の奥にある小さな倉庫のドアを開けた。
「なら、音を立てるなよ。万が一客が戻ってきたら、それこそ終わりだ」
「は、はい……!」
聡実は足早に倉庫の中へ入った。狭い空間には、小麦粉やオリーブオイルの缶が積まれ、薄暗い電球一つがぶら下がっている。ドアが閉まり、外界の音が遮断された。
「ほら、早くしろ。時間がない」
康之は壁にもたれ、スラックスのジッパーを下ろした。ボロンと飛び出したのは、すでに充血して黒光りする巨大な亀頭だ。拳ほどもあるその先端は、先走り液でぬらぬらと光り、狭い倉庫の中にふわりと男の匂いを広げた。
聡実は息を呑んだ。毎日見ているはずなのに、その威圧感は衰えることを知らない。彼女は膝をつき、そっと両手で竿を包んだ。熱い。脈打っている。この怪物が、自分の膣の奥深くで暴れる感触を思い出すだけで、股間がじゅわっと愛液を滲ませた。
「んっ……」
聡実は躊躇わず、唇を開いて亀頭を咥えた。口の中いっぱいに広がるあの膨らみ。舌で舐めると、塩辛くて少し苦い先走り液の味が広がる。彼女は喉の奥まで深く含み込み、できる限り飲み込もうとした。
「くっ……お前、本当に好きだな、ちんぽが」
康之の声が、頭上から聞こえた。彼は聡実の頭に手を置き、ゆっくりと前後に動かし始める。強制的に、彼女の口を自分のペニスで犯すように。
「ごほっ……んぐ……ちゅ、ちゅぱ……」
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