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夫には内緒で毎日ノーパンスカートで通い、マスターのデカチンに膣を調教されていく不貞妻の記録

人妻/主婦 / 露出/羞恥 全7章 約59分で読了(29,458字) 短編 2026年4月11日

あらすじ

息子が中学に上がり、子育てが一段落した三沢聡実は、内心ぽっかり空いた時間に物足りなさを感じていた。よく行くイタリアンカフェ「アンティカ」のマスター、戸田康之の妻・美沙が妊娠で手伝えなくなり、聡実は期間限定でお店の手伝いを引き受ける。ランチ後の片付けと夜の仕込みの時間、アルバイトが帰った午後二時から五時まで、店内は聡実と康之の二人きりになる。康之は仕事を丁寧に教え、優しく接してくれた。ある日、後片付け中に夫との関係がルーチン化していることをぼやくと、康之は深くうなずき、「聡実さん、もっと自分を大切にしてもいいんですよ」と穏やかに囁く。その言葉が、聡実の胸にじんわりと染み渡っていった。

第1章 空白の時間、優しいマスターの手

第1章: 空白の時間、優しいマスターの手

午後二時を回ると、イタリアンカフェ「アンティカ」はいつもの静けさに包まれた。

ランチタイムの賑わいが去った後の店内は、陽の光が床に長く伸び、テーブルには使いかけのナプキンがほんの少しだけ乱れている。

そんな景色が、三沢聡実にはどこか心地よく映った。

「今日もお疲れ様です、聡実さん。ゆっくり片付けましょうか」

戸田康之――皆がマスターと呼ぶ店の主人が、厨房から優しい声をかけてきた。

白髪交じりの黒髪を短く整え、アロハシャツの上にエプロンをかけている。

がっしりとした体格だが、動きは無駄がなく、厨房で長年働いてきた男の落ち着きがにじみ出ていた。

「はい。食器はこのままオートワッシャーへ入れればいいんですよね」

聡実は少し緊張した口調で答えた。

主婦業以外で人に雇われるのは、学生時代のアルバイト以来だ。

息子の新(あらた)が中学に上がり、昼間の時間がぽっかり空いたのは事実だった。

夫の敏明は「好きなことをしたら」と優しく言ってくれたが、いざとなると何をしていいかわからない。

そんな時、常連だったこの店のマスターから、「妻の美沙が妊娠で手伝えなくなり、困っている」と打ち明けられ、つい手を挙げてしまったのだ。

「そうですよ。ただし、ナイフとフォークは別にしてくださいね。刃物は傷みやすいから」

康之は聡実の隣に立ち、流し台を共に仕切るように動いた。

彼の手元は早くて正確だ。

聡実が一つ食器を拭いている間に、彼は三つも四つも片付けてしまう。

「マスター、本当に早いですね」

「何十年もやってると、体が覚えちゃうんですよ」

康之はふっと笑った。

その笑顔には、年齢よりもどこか若々しい活気があった。

聡実はふと、このマスターがバツイチで、今の妻・美沙とは年の差夫婦だと聞いたことを思い出した。

美沙は二十八歳、今は妊娠中期で自宅で静養中だ。

聡実自身が四十歳だから、マスターとは十歳差になる。

――年の差って、案外気にならないものなのかな。

そんなことをぼんやり考えていると、康之が声をかけた。

「聡実さんは、お子さんが中学生になって、少し時間ができたんですよね」

「はい。新が小さい時は目が離せなくて、一日中あたふたしていたんですけど……」

聡実は拭いていた皿を手に止め、少し遠い目をした。

「いざ、昼間に一人になると、何だか虚しいというか。夫は仕事だし、息子は学校だし。自分の時間ができたのは嬉しいはずなのに、なんだかぽっかり穴が空いたみたいで」

「それはよくわかりますよ」

康之は深くうなずき、手を休めずに話し続けた。

「子育てって、ある意味で自分のすべてを注ぎ込む仕事ですからね。それが一段落すると、自分というものがふわふわ浮いてしまう。私も、前の結婚で子供はいませんでしたが、店を守ることに全てを注いでいた時期があって。ふと気づくと、自分が何をしたいのかわからなくなっていたことがありました」

その言葉に、聡実は胸を軽く衝かれた。

まるで自分の心の内を覗かれているようで、少し恥ずかしい。

しかし同時に、初めて誰かに理解されたような、ほんのりとした安堵も感じた。

「そう……なんですか」

「ええ。ですから、聡実さん、今は焦らなくていいんですよ」

康之は振り返り、聡実の目をまっすぐ見つめた。

その瞳は黒く、深く、優しさの底に何か強い芯のようなものが光っている。

「空いた時間を、ゆっくりと自分で埋めていけばいい。まずは、こうして外に出て、誰かと関わってみる。それだけでも、ずいぶん世界が変わると思いますよ」

「……はい」

聡実は思わずうつむいた。

なぜか胸の奥が熱くなり、目の隅が少し潤んでしまいそうだった。

夫の敏明にも、ママ友たちにも、こんなふうに深く共感されたことはなかった。

敏明は優しいが、仕事で疲れているせいか、妻の細かい心情の変化にはなかなか気づいてくれない。

「子育てが一段落して良かったね」とは言ってくれるが、その先の空虚さまでは見えていない。

「あ、すみません。余計なことを言ってしまいましたか?」

「いえ、そんなことありません」

聡実は慌てて顔を上げ、必死に笑顔を作った。

「むしろ……とても、救われました。ありがとうございます、マスター」

「よかった。それより、聡実さん、これからもっとここの仕事に慣れていただかないといけないので、よろしくお願いしますね」

康之は再び笑顔で、そう言って厨房の方へ戻っていった。

その背中を見送りながら、聡実は自分の胸に手を当てた。

心臓が、少しだけ速く打っていた。

――久しぶりに、誰かに心の底から認められた気がする。

その感覚は、どこか甘く、そして危うい予感をほんのりと伴っていた。

午後三時を過ぎると、アルバイトの女子学生も帰り、店内は完全に二人きりになった。

ランチの後片付けはほぼ終わり、次は夜の仕込みの準備が始まる。

康之は野菜を切る音を規則的に響かせながら、時折、聡実に話しかけてきた。

「聡実さんは、よくご主人とここにいらっしゃってましたよね。仲良さそうで、いいご夫婦だなって、いつも思ってました」

「あら、そうですか?」

聡実はじゃがいもの皮を剥きながら、照れくさそうに微笑んだ。

「夫は確かに優しい人です。仕事も頑張ってくれるし、家族思いで……私、恵まれてる方だとは思ってます」

「でも?」

康之の言葉に、聡実ははっとした。

彼は包丁を止めず、ただ自然にそう聞く。

「……でも、最近は、なんていうか……子どもを一緒に育てる同士、みたいな感じなんです」

言葉が零れるように出てきた。

自分でも驚いた。

こんなこと、誰にも話したことがないのに。

「もちろん、それは悪いことじゃないんです。夫婦って、そういう側面もあるでしょうし。でも、たまに……昔みたいに、ただ男女として見つめ合う時間が欲しいな、って思うときが、あるんです」

言ってしまった後で、聡実は顔が火照るのを感じた。

何を言ってしまったのだろう。

相手は雇い主の男性だ。しかも、たった数時間前までほとんど他人同士だった。

しかし康之は、深刻な顔もせず、むしろ穏やかにうなずいた。

「それは自然な気持ちですよ。長く連れ添うと、どうしても生活のパートナーとしての顔が前面に出てきちゃいますからね。でも聡実さん――」

彼は包丁を置き、ゆっくりと聡実の方へ一歩近づいた。

エプロンの上からも感じられる肉付きの良い腕、厨房の熱気で微かに湿ったシャツの胸元。

聡実は思わず息をのんだ。

「もっと、自分を大切にしてもいいんですよ」

その声は、低く、温かく、聡実の鼓膜を優しく撫でるように響いた。

「あなたはまだ四十歳です。これからもっともっと、美しく、輝ける時期なんです。それを、ただ『母親』『妻』という役割の中に閉じ込めておくのは、もったいないと思いませんか?」

「マスター……」

「私は、美沙が妊娠してから、あの子を大切に思う気持ちは変わらないけど……」

康之の目が一瞬、遠くを見るようになった。

「やっぱり男ですから、欲求不満な部分はあります。妻の身体を気遣って、無理はさせられない。でも、そういうのは置いといて――」

彼はまた一歩近づいた。

二人の距離は、もう互いの体温が感じられるほど近い。

聡実の背中は流し台に軽く触れ、逃げ場がない。

康之の身体からは、オリーブオイルとハーブ、それに男の汗が微かに混じった、厨房特有の匂いが立ち上っていた。

その匂いは、聡実の鼻腔をくすぐり、なぜか胸の奥をざわつかせた。

「聡実さん自身が、自分の身体や心の声に、もっと耳を傾けていいんだと思います」

康之は最後まで笑顔を崩さなかった。

だが、その瞳の奥には、紛れもない「男」の色がちらりと光っているように見えた。

聡実はドキドキと鼓動が早まり、手に持ったじゃがいもを握りしめる。

股間のあたりが、微かに熱を帯びるような、そんな気がした。

「……はい」

かすかに震える声で、聡実はそう答えるしかなかった。

康之の言葉は、まるで長い間眠っていた自分の中の何かを、優しく揺り起こした。

危うさと甘美が入り混じったその感覚は、確かに聡実の胸の内にじんわりと染み渡り、小さな澱のようなものを溶かし始めていた。

彼は再び包丁を手に取り、何事もなかったように野菜を切り始めた。

しかし、その背中はさっきまでよりも少し大きく、聡実にとってはもう、単なる「雇い主」以上の存在に見えてしまっていた。

――もっと、自分を大切に。

その言葉を胸の中で反芻しながら、聡実は窓の外に目をやった。

春の陽射しは柔らかく、道路を行き交う人々の姿はのんびりとしていた。

すべてが平穏な日常の中で、ただ彼女の心の中だけが、静かに、確かに揺れ動き始めているのを感じた。

第2章 水曜日のワインと吐息の行方

第2章のシーン

第2章: 水曜日のワインと吐息の行方

水曜日の夜、聡実は一度家に戻り夕飯の支度を済ませてから、再び「アンティカ」のドアを開けた。

店内には既に柔らかな照明が灯り、中央の大きな木製テーブルには白いリネンのクロスがかけられていた。テーブルの上には、カンパリ・オレンジのグラスが並び、康之が厨房でフライパンを振るう音が軽やかに響いている。

「あら、聡実さん!お待ちしてました」

腰まで届く長い黒髪を緩く結んだマスターの妻・美沙が、ふっくらとしたお腹を抱えながら笑顔で迎えてくれた。彼女の横には、ランチタイムに働いている女子大生のアルバイト、渚も立っていた。

「こんばんは。遅くなってすみません」

聡実は手に持ってきた小さな箱を差し出した。

「気持ちばかりの、マカロンです。みなさんでどうぞ」

「わあ、ありがとうございます!すごく可愛い」

渚が箱を受け取り、中を覗いて歓声を上げた。

厨房から康之が顔を出した。彼は普段のシェフジャケットではなく、ダークグレーのタートルネックにスラックスという、くつろいだ姿だった。

「おや、聡実さん。いらっしゃい。ちょうどいいタイミングですよ」

康之の声は、いつもの仕事中の凛としたトーンとは少し違い、柔らかく温かい響きを帯びていた。

聡実は胸のあたりが少し熱くなるのを感じた。

三人でテーブルにつき、康之が次々と料理を運んできた。前菜は新鮮なモッツァレラとトマトのカプレーゼ、それに自家製のパンネッタを乗せた温かいブリュッスケッタ。メインは、ホタテとアサリがたっぷりのトマトソースパスタ、そしてオーブンでじっくり焼かれた仔羊のロースト。

「マスター、すごい……これ全部、今日のうちに準備したんですか?」

聡実が目を見張ると、康之は謙遜そうに肩をすくめた。

「いやいや、昼の営業が終わってから少しずつね。でも、聡実さんに喜んでいただけたら、作り甲斐がありますよ」

その言葉に、聡実の頬がほんのり赤らんだ。

ワインは、康之がイタリア旅行の際に直接仕入れてきたという、トスカーナ産の赤。樽香のしっかりとした、深みのある味わいだった。

「では、聡実さんのお手伝い、本当にありがとうございます。乾杯」

康之がグラスを掲げると、美沙と渚も続いた。

「乾杯!」

グラスが触れ合う澄んだ音が、店内に響いた。

最初は少し緊張気味だった聡実だったが、美味しい料理とワイン、そして和やかな会話に、次第に肩の力が抜けていった。美沙が妊娠中のエピソードを話したり、渚が大学での出来事を面白おかしく語ったり。

康之はそんな二人の話を優しく聞きながら、時折聡実に目を向け、うなずいた。

「聡実さんも、最近はお店の仕事にずいぶん慣れてきましたね。最初はおぼつかないところもありましたけど、今では立派な戦力ですよ」

「そんな……まだまだ至らないところばかりです」

聡実は照れくさそうにグラスを傾けた。

ワインの瓶は一本、また一本と空いていった。聡実は普段なら控えるところだが、今夜はなぜかグラスが空くたびに康之が注いでくれるのを、つい受け入れてしまった。

身体の芯から温かくなり、頬も耳も熱を帯びているのがわかった。視界の端が少し柔らかくぼやけ、世界が甘く緩やかに回転しているような感覚。

――ああ、ちょっと飲みすぎたかな。

理性の片隅でそう思いつつも、もう一つの自分はこの浮遊感を楽しんでいた。子育てが一段落し、夫との関係が安定しすぎて……何かが足りないと感じていた空虚な部分が、今、この瞬間だけは温かい液体で満たされているような気がした。

「そろそろ、私……帰らないと」

美沙が時計を見て、申し訳なさそうに言った。

「ごめんね、まだまだ話足りないけど、お腹の子が私を早く寝かせろって言ってるみたいで」

「あ、私も明日の授業が早いので」

渚も立ち上がった。

聡実は慌ててグラスを置き、自分も帰ろうとした。

「いえいえ、聡実さんはもう少しゆっくりしていってくださいよ。せっかくの歓迎会ですから」

康之が優しく、しかししっかりとした口調で言った。

「でも、片付けが……」

「そんなの、後でゆっくりやればいいんです。せっかく楽しい時間ですから、台無しにしないで」

康之の言葉に、美沙も渚も頷いた。

「そうですよ、聡実さん。旦那さんにも了承もらってるんでしょう?ゆっくりしてってください」

「うん、マスターが送ってくれるって言ってるから、大丈夫だよ」

二人にそう言われ、聡実は再び席に腰を下ろした。

美沙と渚が「お疲れ様でした」「ありがとうございました」と声をかけながら店を出ていく。ドアが閉まる音がして、店内には突然、深い静けさが訪れた。

今まで賑やかだった空間が、一気に空虚になったように感じた。

「さてと……」

康之がため息をつき、残ったグラスや皿を集め始めた。

「あ、私も手伝います」

聡実が立ち上がろうとした瞬間、ふらりと足元が揺らいだ。

「おっとっと」

康之が素早く彼女の腕を支えた。彼の手のひらは大きく、暖かく、厨房仕事で少し硬くなった皮膚が聡実の肌に触れた。

「大丈夫ですか?かなり酔ってますね」

「すみません……つい、楽しくて」

聡実は顔を上げ、康之の目を見た。彼の黒い瞳が、柔らかい照明の中ではるかに深く、優しく見えた。

「いいんですよ。久しぶりに羽目を外すのも、健康には必要ですから」

康之はそっと手を離し、テーブルの片付けを続けた。

聡実もそばについて、ナイフやフォークをまとめ、グラスを重ねた。二人の動きは自然に調和し、無駄がない。一緒に働いてきた数週間で、お互いのリズムを感じ取っていた。

シンクに食器を運び、康之が洗い始めると、聡実はふきんを手に拭き上げの役割を買って出た。

湯気が立ちのぼる厨房は温かく、ワインの酔いがさらに回っていくようだった。

「ねえ、マスター」

聡実がふと口を開いた。自分でもなぜその質問をしたのか、よくわからなかった。口が先に動いた。

「はい?」

康之は振り向かず、手を動かしながら応えた。

「マスターと美沙さんって、どうやって……うまくやってるんですか?」

言葉にした後で、聡実は自分の唐突さに恥ずかしくなった。しかし康之は驚いた様子もなく、静かに答えた。

「うーん、難しい質問だね。美沙はまだ二十八歳で、私は五十だ。年の差があるから、もちろん理解し合えない部分もあるよ」

彼は手を止め、少し考え込むような間を置いた。

「でも、お互いに無理をしないことかな。美沙は今、妊娠で大変な時期だけど、私はあの子のペースに合わせてあげる。それが、年の離れた夫の務めだと思ってる」

聡実はふきんを握りしめながら、その言葉を噛みしめた。

――無理をしない。

夫の敏明とは、もう何年もお互いに無理をしていない。むしろ、無理をしなくていい関係が、いつの間にか何もしない関係になっていた。

「でもさ、聡実さん」

康之がゆっくりと振り向いた。彼の目がまっすぐに聡実を見つめる。

「聡実さんは、最近旦那さんと……してるの?」

ドキン、と胸が高鳴った。

聡実は目を泳がせ、ふきんを弄びながら、どう答えていいかわからなかった。酔った頭は思考を拒み、代わりに本音を引きずり出そうとしているようだった。

「冗談ですよ、冗談」

康之が軽く笑い、再び洗い物に向き直った。

「ただ、以前聡実さんが、夫婦って子供を育てる同士みたいになってるって言ってたから。もしかして、そういう部分でも、最近は……」

言葉が途中で途切れた。しかしその余韻が、聡実の胸に重くのしかかった。

――言ってしまう。この酔った勢いのまま、全部吐き出してしまいたい。

理性が警告を発するが、もう遅かった。口が開き、言葉が零れ落ちた。

「……してません。息子が小学校三年生になってから、一度も」

沈黙が流れた。

湯の音だけが、厨房に規則的なリズムを刻んでいる。

康之はゆっくりと手を拭き、完全に聡実の方を向いた。彼の表情は真剣で、しかしどこか哀れみにも似た優しさに満ちていた。

「そんなに……ですか」

彼はため息をついた。

「もったいないなあ。聡実さんはまだ四十歳で、こんなに美しいのに」

「美しいだなんて……」

「美しいよ。肌も透き通っているし、このしなやかな体のライン……いちばん、女として楽しめる時期なのに」

康之の言葉が、聡実の耳の中で甘く溶けていった。褒められることなど、もう何年もなかった。夫からも、自分自身からも。

「エッチってさ、美しさを保つためのスポーツみたいなものだよ。身体も心も、潤いを与えてくれる。長年していないなんて、本当にもったいない」

彼は一歩近づいた。距離が急に縮まり、聡実は康之の体の温もりを感じた。

「でも……私から夫に声をかけるのも、なんか躊躇われちゃって」

「わかるよ。長年の夫婦だと、そういう気後れがあるよね」

康之はもう一歩近づいた。彼の吐息が、聡実の頬にかすかに触れた。

ワインとハーブをほのかに含んだ、大人の男の匂い。

「実は俺も今、美沙が妊娠中で……できずに、ちょっと欲求不満なんだ」

彼の声が低く、艶やかになった。

「だから、変な感情は抜きにしてさ。お互いの健康のため、ちょっと……やってみない?」

脳が警鐘を鳴らした。ダメだ、これは危険だ、夫がいる、家庭がある。

しかし身体は、長年の乾きを覚えていた。何年も感じなかった「女」としての自覚が、康之の言葉に呼び覚まされ、疼き始めていた。

「そんな……無理です。私、マスターとそんなこと……」

「気持ちよくなかったら、やめればいい。これはあくまで、身体の健康を保つためのスポーツみたいなセックスだよ。家庭を壊すようなことじゃない」

逃げ道を作る彼の言葉に、聡実の抵抗はさらに弱まった。

康之の手が、そっと聡実の肩に触れた。その触れ方は優しく、しかし逃げられないほど確かなものだった。

「ねえ、聡実さん」

彼の顔が近づく。目と目の距離が、危険な領域に入ろうとしている。

「一度だけ、試してみようか。嫌だったら、そこでやめるから」

そして康之の唇が、聡実のそれを塞いだ。

最初は柔らかく、優しい触れ方だった。しかしすぐに、圧が強くなり、彼の舌が聡実の唇の隙間をこじ開けようとした。

――あっ。

驚きの声が喉で潰えた。康之の手が聡実の背中を抱き寄せ、より深くキスを求める。彼の舌が口内に侵入し、ワインの残り香とともに、貪欲に絡みついてきた。

くちゅ、と濡れた音が耳に届く。

拒否しようとした手は、いつの間にか康之のシャツの裾をつかんでいた。膝が震え、腰が砕けそうになる。

長い、濃厚なキスが続く。肺が苦しくなるほどに。離された時、聡実は激しく息を吸い込み、胸を波打たせた。

「美味しかったよ」

康之が呟き、またすぐに唇を奪いにきた。今度は最初から激しく、情熱的に。彼の片手が聡実の腰を掴み、もう一方の手が胸へと這い上がっていく。

「んっ……だめ……」

声はかすれ、もはや本気の拒否には聞こえなかった。

康之の指が、聡実のブラウスの上から乳房を揉んだ。優しく、しかし確実に。乳首が布越しに硬くなるのを、彼は指先で感じ取り、軽くつまんだ。

「あっ!」

電気が走るような感覚が、背骨を駆け上がった。

「ほら、身体は正直だよ。こんなに反応してる」

康之の唇が聡実の耳元に寄り、熱い息を吹きかけた。

「股間、じゅわっと濡れてきてるだろう?感じてるよ、手に取るように」

聡実は目を閉じた。確かに、あの場所が熱を帯び、じっとりと湿り始めている。ジーンズの生地が、敏感になった陰唇に擦れるたびに、小さな痙攣が走る。

「ダメです……本当に、だめ……」

声は震え、もう泣き声に近かった。

「大丈夫。嫌だったら、いつでもストップさせるから」

康之の言葉は優しい罠だった。彼はそう言いながら、聡実のジーンズのボタンを外し、ジッパーを下ろしていく。

金属の音が、静かな店内に淫らに響いた。

第3章 拳ほどの亀頭、洪水になる膣

第3章: 拳ほどの亀頭、洪水になる膣

「ダメです……本当に、だめ……」

聡実は口の中で繰り返した。けれど、それはもう、自分自身に対する言い訳にしか聞こえなかった。康之の腕はしっかりと彼女の背中を支え、逃げ場を失わせている。唇はまた重ねられ、今度は舌がねっとりと口内に侵入してくる。ワインの残り香と、どこかスパイシーな康之自身の味。抵抗しようとした舌は、いつの間にか彼のそれに絡みつき、くちゅ、くちゅと淫らな音を立てて交わっていた。

――いや、こんなの、いやだ。

――夫がいる。家庭がある。

――ここでやめなきゃ、きっと後悔する。

そう思うはずの理性が、酔いと彼の巧みな愛撫で、ゆっくりと溶けていく。耳朶を舐められ、首筋に温かい息が吹きかけられた時、聡実は思わず体を震わせた。長いこと忘れていた、女としての感覚が、皮膚の下をぞくぞくと這い上がってくる。

「大丈夫。嫌だったら、いつでもストップさせるから」

康之の声は低く、どこか慈しむような響きを帯びていた。その言葉が、かすかな逃げ道を用意してくれたように感じた。彼はそう言いながら、聡実のジャケットのボタンを外し、その下に着ていた薄手のニットの裾をたくし上げた。冷たい空気が腹の皮膚に触れた。

「あ……」

彼女の小さな叫びは、康之の指がブラジャーの下から乳房を掴んだことでかき消された。ぎゅっと、力強い握り。大きすぎもせず、小さすぎもせず、かつて授乳でふくらんだまま少し垂れかけたその乳房を、康之は掌全体で包み込むように揉んだ。

「ふん……聡実さん、ここ、敏感だね」

乳首が、薄いレースのカップ越しにこすられるだけで、ぽっと硬く膨らんでいく。何年も、夫にさえ触れられることのなかった尖端が、他人の指先で弄ばれるだけで、電気が走るような疼きを覚えた。聡実は目を閉じた。見なければ、現実でないような気がした。

けれど、康之は彼女の顔を覗き込むようにして、また囁いた。

「目を開けて。自分の身体が、どう喜んでいるか、ちゃんと見てごらん」

無理やりまぶたを開かせるわけではない。その優しい命令に、逆らう理由が見つからなくて、聡実はゆっくりと目を開けた。康之の黒い瞳が、真っ直ぐに自分を見つめている。その中に映る自分は、頬を紅潮させ、目を潤ませ、明らかに興奮している女の顔だった。

「ほら」

康之のもう一方の手が、聡実のジーンズのファスナーを下ろした。チャックが下りていく金属音が、静かな店内に鋭く響く。彼女はぎくりとした。太ももに冷気が這う。そして、彼の指が、デニムの上から、ぴったりと布地に密着した恥骨のあたりを、くるりと撫で回した。

「あ……んっ!」

直接触れられていないのに、股間の奥がぐっと熱く縮こまるのを感じた。長年使われずに眠っていた膣が、まるで目を覚ますように蠢き始めた。聡実は恥ずかしさで顔を背けようとしたが、康之はそれを許さず、かえって深くキスをして彼女の逃げる視線を封じた。

その間に、ジーンズは腰までずり下げられ、最後の障壁であるパンティまでが、ずるりと太ももを伝って剥がされていった。下着が足首に引っかかり、やがて床に落ちる微かな音。完全に下半身を晒された気恥ずかしさが、聡実の全身を火照らせた。

「すごい……こんなに、濡れてるんだ」

康之の嘆息のような声。聡実は思わず股間を覗き込んだ。自分でも信じられない光景がそこにあった。陰唇はぷっくりと腫れ上がり、濃いピンク色の粘膜を覗かせている。その隙間からは、透明な愛液がとめどなく滲み出し、恥毛をびっしょりと濡らし、さらに内ももにまで光る筋を描いていた。じゅわっ、という音さえ聞こえるような、淫らなまでの湿り。

「いや……そんな……」

見られることの羞恥が、かえって股間をぎゅっと締め上げた。すると、愛液がにじみ出る感触がより鮮明になり、聡実は嗚咽を漏らした。康之はその様子をじっと眺めると、ゆっくりと腰を下ろし、彼女の開かれた股間と目線を同じ高さに合わせた。

「美しいよ、聡実さん。四十歳の女の身体って、こんなにも甘く熟れるんだね」

そう言うと、彼は顔を近づけた。まずは、太ももの内側を、上から下へと、舌でなぞるように舐めた。ひやりとした感触が、聡実の背筋を揺らす。

「あっ……だめ、舐めないで……」

その抗議は、すぐに意味を失った。康之の舌は、恥毛の生え際を伝い、ついに膨らんだ陰唇のふちに到達した。ちょろりと、表面をなでるように一舐め。すると、聡実の体は弓のように反り返り、思わず「はぁあんっ!」という喘ぎを零した。

「感じてるね。こっちも、ずっと震えてるよ」

康之は低く笑った。そして今度は、唇で陰唇全体を包み込むように咥え、じゅぷっ、と強い吸引力で吸い上げた。ぐちゅっ! くちゅっ! 淫猥な水音が店内に響く。彼の舌は、びらびらと腫れた粘膜の隙間をくすぐり、さらには奥深く隠れたクリトリスを目がけて、執拗に突き進んでいった。

「ああっ! そこ……そこ、だめっ!」

豆粒のように硬く膨らんだ陰核が、舌先でこすられ、つままれ、吸い上げられる。聡実は今まで、ここをここまでしつこく弄ばれたことがなかった。夫とのセックスでは、いつも適当に撫でられるだけだったあの部分が、今や快感の爆心地と化し、全身を痙攣させるような電流を放射し始めた。

彼女の手は、無意識に康之の白髪交じりの頭髪を掴み、押し付けようとし、また離そうとし、もだえ狂った。股間はますます熱く爛れ、愛液は泉のように湧き出て、康之の顎を伝って滴り落ちていった。その匂い――濃厚な女のぬめりと、微かに甘酸っぱい淫臭が、ワインの残り香に混じって店内に充満する。

「ん……ちゅぱ……聡実さん、汁が美味しいよ。もっと出して……」

康之は喘ぎながら、舌の動きをさらに激しくした。クリトリスを咥えてじゅるじゅると啜り、時には歯茎で軽く挟み、震わせた。聡実の視界は白く覆われ、頭の中が真っ白になる。膣の奥深くで、何かがぐちゅぐちゅと泡立ち、はじけようとしている。あと少し、あと少しで、得体の知れないものに掴まれてしまう――そんな恐怖と期待が入り混じった感覚。

「だめ、もう……イキそう……ああっ! んぐっ!」

彼女の腰がぴくぴくと跳ね、康之の顔に股間を押し付ける。そして、ついにその頂点が訪れた。膣の襞がぎゅーっと縮み上がり、子宮の奥底から熱い波がどっと押し寄せてくる。聡実は声も出せず、ただ喉を詰まらせ、全身を硬直させて絶頂に突入した。愛液が噴き出すように溢れ、康之の口元からあふれ落ちた。

「はぁ……はぁ……」

何十秒か経って、ようやく呼吸が戻ってきた。聡実は呆然と天井を見つめ、今の出来事が現実だったのかどうか理解できなかった。股間は熱く痺れ、みしみしと痙攣を続けている。康之がゆっくりと顔を上げ、彼女の愛液で光る唇を拭った。

「すごかったね。あんなにびしょびしょになるなんて。聡実さん、ずっと欲求が溜まってたんだよ」

彼は立ち上がり、今度は自分のズボンのベルトを外し始めた。聡実はぼんやりとそれを見つめていた。頭が回らない。身体だけが、快感の余韻でびんびんと鳴っている。

そして、康之がズボンとブリーフをずり下げた時、聡実の目は見たものの大きさに釘付けになった。

――え?

それは、彼女の知っている男性器のイメージを、軽々と超えていた。まず、竿が長い。ふくらはぎあたりまでしっかり垂れ下がるほど。そして何より、その先端にぶら下がっている亀頭の大きさが異常だった。暗い店内の照明でも、充血して濃い赤紫色に光るそれは、小さな子どもの拳ほどもあり、スモモというよりは、熟しきったプラムの実のようだった。先端の尿道口はぽっかりと開き、すでに先走り液をにじませている。

「ちょっと……デカいからね。最初は痛いかもしれない」

康之はそう言いながら、聡実の股間にまだたっぷりとたまっている愛液を指ですくい、自分の巨根の先端にぬらぬらと塗りつけた。濃厚な粘液が、ごっそりと亀頭を覆い、淫らな光沢を放つ。

「でも、聡実さんなら大丈夫。さっきので、ずいぶんゆるんでるし、濡れすぎるくらい濡れてるから」

彼は腰を押し出し、その巨大な亀頭を、聡実のまだ小さく喘いでいる膣口にぴったりと当てた。ぬるっとした、熱い感触。聡実は我に返り、恐怖がよみがえった。

「や……無理です、あれ……入らない……っ」

「入るよ。ゆっくり、ね?」

康之は、聡実の膝をさらに広げるように手で押さえつけると、腰にゆっくりと力を込めた。ぐりっ。硬く膨張した亀頭の最先端が、濡れそぼった陰唇のひだを押し広げ、膣口に食い込んでいく。

「あ……ああっ!」

痛みというより、とてつもない圧迫感だった。長年使われず、しかも出産で少し緩んでいたとはいえ、あの巨大な塊が入ろうとしているのだ。聡実の膣は、異物の侵入を拒むようにぎゅっと締まったが、愛液の潤滑ですでに亀頭の一部はめり込んでしまっている。康之は息を詰めながら、さらに腰を押し込んだ。ミリ、ミリと、ゆっくりとした速度で、あの拳大の亀頭が聡実の身体の奥へと侵食していく。

聡実は天井を見つめ、涙がこぼれた。痛い。でも、どこか、これで貫かれることへの、歪な期待もあった。長い間、空洞だったあそこが、これほどまでに存在感のあるもので満たされようとしている。その感覚は、出産の時に感じた、赤ん坊の頭が下がってきた時の圧迫感に似ていた。生命を産み出す時の、あの苦しくも充実した感覚。

「んぐ……っ……はあ……はあ……」

呼吸が浅くなる。膣の壁が、侵入してくる巨塊にべったりと押し広げられ、擦られていく。じっとりと絡みつく粘膜の感触。そして、ついに、ぐしゃりという鈍い音とともに、亀頭全体が膣内に収まった。

「ああああっ――――っ!」

聡実は悲鳴にも嬌声にも聞こえる叫びを上げた。膣の奥底、子宮口のすぐ手前まで、あの熱く硬い物体が到達した。内臓を押しのけ、骨盤の底までずしりと埋め尽くされるような満腹感。彼女は無意識に膣を締め付けた。すると、中の巨根がさらに膨張するような気がした。

康之も深い息を吐いた。

「入った……すごいよ、聡実さん。こんなにぎっちり締まるんだ……さっきの絶頂でゆるんだと思ったけど、ちっともゆるんでないじゃないか」

彼は少し腰を引いてみせた。すると、あの広がった亀頭のカリが、膣壁の襞をくっきりと引っ掛け、えぐり上げるような感触が走った。

「ひゃあんっ! や……動かさないでっ!」

その一声が、康之の笑みを深くした。

「動かさないと、気持ちよくならないよ。ほら、もう一度ゆっくり……」

彼は再び腰を押し入れた。今度は最初よりも深く、子宮口をぐいっと圧迫するくらいまで。聡実の体はテーブルの上で跳ねた。脳天を衝くような快感が、痛みを突き破ってやってきた。それは、今までの人生で味わったことのない、あまりにも直接的で、野性的な刺激だった。

「あ……ああ……だめ……壊れる……」

彼女の言葉は、もう拒絶ではなかった。康之はその変化を敏感に察知すると、腰の動きを少し速めた。引き抜き、押し込み。そのたびに、巨根の亀頭は膣内で回転し、襞をひっかき上げ、ずぶずぶという淫らな水音を立てて彼女の奥を貪り尽くしていく。

聡実の意識は、快楽の渦に次第に飲み込まれていった。

第4章 子宮をえぐるデカチン、忘れていた悶絶

第4章: 子宮をえぐるデカチン、忘れていた悶絶

亀頭が膣に完全に入りきった時、聡実はかつて子どもを産んだ時のような圧迫感を膣の奥底に感じ、思わず嬌声を漏らした。

声は自分のものであることが信じられないほど、甘く裏返っている。

――入った……本当に入ってしまった……

痛みというよりは、とてつもない充満感だった。

彼女の膣壁は、巨大な亀頭によってぎっしりと押し広げられ、襞の一つ一つがその形に従うように吸い付いていく。

熱い。硬い。そして信じられないほどの存在感。

康之のペニスは、まだほんの先端部分が入っただけなのに、もうこれ以上は無理だと錯覚させるほどに膣の奥を塞いでいた。

「ふう……すごいよ、聡実さん」

康之が、息をゆっくりと吐きながら呟く。

彼の額には汗がにじみ、厨房の照明にきらりと光っている。

「こんなにぎっちり締まるんだ。さっきの絶頂でゆるんだと思ったけど、ちっともゆるんでないじゃないか」

「や……動かさないでっ……」

聡実の声は震えていた。

動かさないだけでも、膣のなかで亀頭が脈打つたびに、鈍い快感が骨の髄までしみ渡っていく。

彼女はテーブルの上に仰向けになったまま、腕を大きく広げ、無意識にシーツを掴んでいた。

指の関節が白くなるほどに力が入っている。

「動かさないと、気持ちよくならないよ」

康之はそう言うと、腰をほんの少し、ほんの数センチだけ後ろに引いた。

その動きだけで、聡実の身体は大きく跳ねる。

「あっ!」

亀頭のカリが、膣の入口付近を広げながら通り過ぎる。

ぬるっとした愛液の感触が、ペニスと膣壁の間に広がり、淫らな音を立てる。

ぐちゅっ、という水音。

聡実は顔を上げて、自分の股間を見下ろした。

康之の巨大なペニスが、彼女の桃色の裂け目に深々と埋まっている。

その結合部から、彼女の愛液が白く泡立ってにじみ出て、彼の陰毛をびしょびしょに濡らしている。

「ほら、もう一度ゆっくり……」

康之は今度は腰を前に押し出した。

ゆっくりと、しかし確実に。

巨大な亀頭が膣の奥へ、さらに奥へと進んでいく。

ミリ単位で侵入するその感触は、聡実の理性を文字通りえぐり取っていく。

「ああ……だめ……奥まで……っ」

子宮口が押される。

ぐりっと、柔らかい球体のような感触で、膣の最深部にあるあの小さな入り口が、亀頭の先端でこすられる。

聡実は目を見開いた。

息が止まりそうなほどの快感が、背骨を駆け上がる。

「はあ……はあ……康之さん……そこ……」

「気持ちいい?」

康之の声は低く、渇いている。

彼もまた、この結合に強い興奮を覚えているのだ。

聡実の膣が、彼のペニスを締め付ける力は尋常ではない。

四十歳の女の身体が、長年の空白を埋め合わせるかのように、貪欲に肉棒を啜り上げている。

「う、うん……気持ちいい……けど……怖い……」

「怖くないよ。ちゃんと気持ちよくしてあげるから」

そう言うと、康之は腰を一気に引いた。

今度はゆっくりではなく、勢いよく。

ずぶっ、という音と共に、巨大な亀頭が膣から抜け出る。

その瞬間、聡実の膣壁はぱっくりと空いた空間に吸い寄せられるように縮み、またすぐに康之が押し込んできたペニスを受け入れる準備を始める。

「んぐっ!」

再び深く突き入れられる。

今度は最初よりずっと速く、ずっと力強い。

康之の腰の動きは、次第にリズムを掴み始めていた。

彼は聡実の脚をさらに広げ、自分の肩にかつぎ上げる。

その姿勢によって、聡実の膣はより深く、より直線的に貫かれる角度になった。

「あっ! ああっ! そこ……そこ、当たる……っ」

亀頭の先端が、子宮口を直接打ち付ける。

こつん、という柔らかい衝撃が、聡実の下腹部に火花を散らす。

彼女は背中を反らせ、首をぐっと後ろに倒した。

喉がのびて、鎖骨がくっきりと浮かび上がる。

唾液が口の端から垂れ、テーブルの上に小さなしずくを作った。

「聡実さん、声が出てるよ」

康之はそう囁きながら、腰の動きをさらに加速させる。

ずぶずぶ、ずっぽん、ぐちゅん。

淫らな水音が、静かな店内にこだまする。

ランチで使ったテーブルの上で、主婦がマスターのペニスによって貫かれている。

その現実が、聡実の脳裏をちらりとよぎるが、すぐに快感の波に押し流される。

――だめ、こんな声出して……でも、気持ちいい……すごく気持ちいい……

彼女の膣は、康之のペニスの動きに合わせて収縮を繰り返す。

抜かれる時は惜しむように締め付け、挿入される時は歓迎するように吸い込む。

何年も使われていなかった筋肉が、目覚めの喜びに震えている。

潤滑液はとめどなく溢れ、二人の結合部から滴り落ち、テーブルの上に小さな水たまりを作り始めていた。

「あ……ああ……んっ……康之さん……もっと……もっと奥まで……」

聡実は自分でも信じられない言葉を口にしていた。

恥ずかしさはもうどこか遠くへ消え、身体が求めるままに声を上げる。

彼女の手は康之の背中に回り、爪を立てて引っかいた。

白いシャツの下から、赤い痕が浮かび上がる。

「ああ……いいよ、その調子……もっと締めて……」

康之もまた喘ぎ声を上げ始めていた。

彼の腰の動きは荒くなり、ペニスを膣の奥深くに打ち付けるたびに、聡実の身体はテーブルの上でずれていく。

彼は片手で彼女の腰を押さえつけ、もう片方の手で彼女の乳房を揉みしだく。

ブラウスの上からでも、乳首が硬く立っているのがわかる。

「乳首、立ってるね……感じてるんだ……」

「うん……すごく……あっ! また、そこ……っ」

子宮口への衝撃が、連続して襲いかかる。

こつん、こつん、こつん。

まるで子宮そのものが刺激されているかのような、深いところから湧き上がる快感。

聡実は脚を大きく広げたまま、足首を震わせていた。

もうすぐだ。何かが、ものすごいものが来る。

「イク……イクって言うの……康之さん……私、今までで一番……っ」

「いいよ、イケ……聡実さんのために、もっと気持ちよくしてあげる」

康之の腰の動きは、さらに激しさを増した。

ぱんぱん、という肉のぶつかり合う音。

ぐちゅぶちゅ、と愛液が撹拌される音。

喘ぎ声。

嬌声。

すべてが混ざり合い、店内を欲望の響きで満たしていく。

聡実の視界が白く染まり始めた。

膣の奥で何かが爆発する。

ぎゅっぎゅっと収縮が連続し、康之のペニスを強く締め上げる。

彼女の背中が弓なりに反り返り、口が大きく開いて、声にならない叫びが漏れる。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ――――っ!」

絶頂が全身を駆け巡る。

手足の先まで痺れるような快楽が、細胞の一つ一つを震わせる。

聡実はよだれを垂れ流し、涙をこぼし、わけのわからない言葉を発しながら、何度も波に押し流されていく。

康之もまた、その収縮に耐えきれないようだった。

「聡実さん……俺も……イク……」

彼は腰をぐっと深く押し込み、ペニスを膣の最深部で震わせた。

熱いものが、ドクンドクンと脈打ちながら注ぎ込まれる感触。

聡実はぼんやりと、自分の中に康之の精液が溢れていくのを感じた。

しばらくして、康之はゆっくりとペニスを抜いた。

ずるっ、と愛液と精液が混ざり合った液体の音。

聡実の膣からは、白濁した液体がとろりと溢れ出て、テーブルの上に垂れた。

二人はしばらく息を整えるだけで精一杯だった。

聡実はテーブルの上に力なく横たわり、胸を上下させながら天井を見つめている。

康之はズボンを半分下ろしたまま、壁にもたれかかって深呼吸をしていた。

やがて康之が動き、タオルを持ってくる。

彼は優しく、聡実の股間を拭い始めた。

「大丈夫?痛くなかった?」

聡実はゆっくりと首を振った。

言葉が出ない。

身体のすべての感覚が、今の快楽で満たされ、麻痺しているようだった。

康之は彼女の顔を覗き込み、にっこりと笑った。

「気持ちよかった?これで、リフレッシュできたらいいね」

聡実はやっと小さくうなずいた。

そして、ふと店内の壁にかかった時計に目が行く。

針はとっくに夜の十時を回っていた。

彼女が康之のペニスを膣に受け入れてから、もう一時間以上が経過している。

――そんなに、長い時間……

恥ずかしさが、ようやく遅れて押し寄せてくる。

しかしそれと同時に、膣の奥でまだ温もりを残す精液の感触、そしてあの巨大なペニスにえぐられた快楽の記憶が、鮮明によみがえってきた。

聡実はそっと股間を閉じた。

心地よい違和感が、確かにそこにあった。

彼女はゆっくりとテーブルから起き上がり、崩れたブラウスを整えた。

「……帰らないと。夫が、心配するから」

声はかすれていた。

康之はうなずき、彼女の服を手渡した。

「ああ。今日はありがとう。本当に……楽しかったよ」

その言葉に、聡実はまた小さくうなずくだけだった。

彼女の身体は、何年も忘れていた悶絶の余韻で、まだほんのりと熱を帯びていた。

第5章 ノーパンスカートとマスターの命令

第5章: ノーパンスカートとマスターの命令

あの夜から一夜が明け、聡実の身体はまだ康之の巨根が膣の奥深くを抉る感触を覚えていた。

朝、家族に平然とした顔で挨拶を交わしながらも、股間のほんのりとした熱さと、あの圧倒的な快感の記憶が肌の内側で脈打っているのを感じる。夫の敏明は何も気づかずに出勤し、息子の新もいつも通りに登校していった。

――あんなことになってしまった。

台所で食器を洗いながら、聡実は自分の中に沸き上がる罪悪感と、再びあの感触を求める渇きが入り混じっていることに気づいた。

午後二時、彼女はいつも通りに「アンティカ」のドアを開けた。

店内はランチの客が去った後の静けさに包まれ、康之がカウンター裏でコーヒー豆を挽く音だけが響いていた。アルバイトの女子学生が「お先に失礼します」と軽く手を振って帰っていく。いつもの流れだ。

けれど、今日の空気はどこか違った。

ドアが閉まる音が消えると同時に、康之がふっと顔を上げ、聡実を見つめた。その視線は、昨夜の淫らな記憶をまざまざと甦らせるように濃く、深かった。

「お疲れ様です」

康之はにっこりと笑った。普段と変わらない口調だが、その目は聡実の身体をゆっくりと舐め回すように動く。

聡実は思わずうつむいた。胸の奥で鼓動が早くなり、手に持ったエプロンが少し震える。

「え、えっと……昨日は、ありがとうございました。お店を汚しちゃって、ごめんなさい」

「とんでもない。むしろ、あんなに素直に感じてくれる女性は久しぶりだったよ」

康之はカウンターから出て、ゆっくりと近づいてくる。彼の歩幅は大きく、あと二、三步で聡実のすぐ前に立つ距離だ。厨房の奥から漂うトマトソースの香りと、康之の身体からかすかに立ち上る男の匂いが混ざり合い、聡実の鼻腔をくすぐった。

「そ、それで……今日もお手伝い、させていただきます」

「ああ、よろしく。でもその前に――」

康之はもう一歩近づき、聡実の耳元に口を寄せた。熱い吐息が耳たぶに触れ、ぞくっと背筋が震える。

「体の調子はどうだい? あの後、無理はしてないか?」

声は低く、まるで秘密を共有する者同士のような親密な響きだ。聡実の頬が火照る。彼女はうなずくように小さく肯いた。

「はい……大丈夫です。ちょっと、歩くたびに……あそこが、じんわり疼く感じがするくらいで」

「ふうん。それはいい反応だ。使っていない筋肉を久しぶりに動かしたんだからね」

康之の手が、聡実の腰にそっと触れた。エプロンの上からでも、その掌の厚みと熱ははっきりと伝わってくる。聡実は息を詰めた。昨夜、あの掌が自分の乳房を揉み、股間を愛撫し、巨根を導いたことを思い出す。

「で、でも……マスター」

「ん?」

「あの……また、あんなこと……できたりしますか?」

声はかすれてしまい、ほとんど息のような音になった。聡実自身、こんなにも素直に欲求を口にしてしまう自分に驚いている。けれど、身体が求めている。あの、子宮の奥まで抉られるような圧倒的な充実感を。

康之の目が細くなった。満足げな、どこか獲物を手中に収めたような笑みが彼の口元に浮かぶ。

「もちろんさ。健康のためなら、いつだって協力するよ。でも――」

彼の手が聡実の腰から離れ、今度は彼女のジーンズの裾に触れた。デニムの硬い感触を指先でなぞりながら、康之は続けた。

「このジーンズ、動きにくくないか? ここの作業、しゃがんだり立ったりが多いだろう。明日からは、スカートのほうが楽なんじゃないかと思うんだ」

「スカート……ですか?」

「そうだ。それに……」

康之の指が、ジーンズのファスナー部分をそっと押さえた。金属の冷たさが、聡実の下腹部を通じて直に感じられる。

「急に体操したくなった時、邪魔にならないだろう? 脱ぐ手間が省ける」

――体操。

その婉曲な表現が、かえって聡実の股間をじわっと熱くさせた。彼女は唇を噛みしめ、うつむいたままうなずいた。

「わ、わかりました。明日から、スカートで参ります」

「いい子だ」

康之は満足そうに頷き、ようやく距離を置いた。彼が厨房に戻っていく背中を見つめながら、聡実は自分の中に沸き立つ期待と羞恥が混ざり合う感覚に押し潰されそうになった。

翌日、聡実は膝丈の紺色のスカートを穿いて店へ向かった。

階段を上る時、風が腿の間をすり抜ける感触が普段とは明らかに違う。パンティを穿いていないわけではないが、スカートの布地が直接肌に触れる感覚が、何故かそわそわと落ち着かなかった。

「お、スカートだね。似合ってるよ」

康之は聡実が入ってくるなり、にこやかに声をかけた。その目は、彼女の腿元を一瞬、鋭く捉えたように思えた。

午後の作業が始まると、康之の「予言」は正しかった。確かにスカートのほうが動きやすく、しゃがんで床を拭く時もジーンズのように締め付けられない。けれど、その自由さが逆に、スカートの裾が捲れ上がるのではないかという不安を常につきまとわせた。

三時を過ぎた頃、康之が聡実の背後に立った。

「聡実さん、ちょっとここの棚、整理してくれないか? 上の段の瓶を下ろしたいんだ」

「はい、わかりました」

聡実は踏み台を持ってきて、その上に乗った。スカートの裾が、腿のあたりまでしっかりと上がる。後ろに康之が立っているのが感覚でわかる。彼の視線が、自分の腿の裏から、お尻の丸みをゆっくりと辿っているような気がして、背筋がこわばった。

「そっちの瓶、取れるか?」

「は、はい……」

聡実が背伸びをすると、スカートの裾がさらに上がった。涼しい空気が、パンティで覆われている部分にも届く。その瞬間、康之の手が彼女の腰に回った。

「マ、マスター……?」

「うん。転んだら危ないからな、支えておくよ」

優しい口調だが、その掌の力は確かに聡実の身体を固定している。そして、康之の親指が、スカートの布地の上から、恥骨のあたりをゆっくりと円を描くように撫でた。

「っ……」

聡実は声を殺した。股間が一気に熱くなり、パンティの内側がじんわりと湿り始めるのを感じる。踏み台の上で微かに震えながら、彼女は必死に瓶を手に取った。

「いいぞ、そのままゆっくり降りてきて」

康之の声は相変わらず平静だが、聡実の腰を撫でる手の動きは次第に大胆になっていく。スカートの上からとはいえ、あからさまに股間の膨らみを包み込むように揉み始めた。

「あっ……だめ、マスター……そんな……」

「どうした? 気持ちいいだろう?」

康之は彼女の耳元に唇を寄せ、囁くように言った。

「今日は、下に何も穿いて来なかったんだろ? 約束、守ってくれてありがとう」

――え?

聡実は目を見開いた。彼女は確かにパンティを穿いている。けれど、康之の言葉の意味が一瞬で理解された。彼は、彼女がノーパンで来ることを「約束」だと思い込んでいたのか? いや、違う。これは、新たな命令なのだ。

踏み台から降り、ようやく康之の腕から解放された聡実は、顔を真っ赤にして彼を見上げた。

「そ、そんな約束……してません……」

「ああ、そうだったか。ごめんごめん、勘違いしていたみたいだ」

康之は悪びれもせず、むしろ楽しそうに笑った。そして、再び聡実に近づき、今度は彼女のスカートの裾に直接手を伸ばした。

「でも、せっかくだから今日から実行しよう。明日からは、この下には何も穿かないで来てくれ。いいね?」

「だ、だめです……そんなことしたら、もしお客さんが来たら……」

「この時間帯に急な来客はまずない。万が一いても、君はスカートを穿いているんだから、外からはわからないさ」

康之の指が、スカートの裾を少しだけ捲り上げた。聡実の腿の肌が露出し、パンティのレースの縁が見える。

「約束してくれるよね? 明日から、この下は空っぽで」

その目は、もう交渉の余地などないと言わんばかりに鋭く、そして熱い。聡実は喉が渇いたのを感じ、ゆっくりとうなずいた。

「は、はい……」

「よし。では、今日はこのままお預けだ。仕事に戻ろう」

あっさりと康之は離れ、普段通りに厨房の作業を始めた。聡実は呆然と立ち尽くし、腿の間にまだ残る彼の手の感触と、これから毎日ノーパンでここに来なければならないという事実に、胸が高鳴るのを抑えきれなかった。

それから数日、聡実は康之の命令に従い、スカートの下には何も穿かずに店へ通った。

初めは恥ずかしさでいっぱいだった。歩くたびに布地が直接肌に擦れる感覚、椅子に座った時のもたつき、そして何より康之が時折投げかけてくる「大丈夫か?」という視線に、いつも身体が硬直した。

けれど、次第にそれも慣れていった。むしろ、この禁じられた秘密を抱えているという興奮が、彼女の内側をじわじわと熱くしていくのを感じた。

ある日、ランチ後の片付けが終わり、二人きりになった時、康之が聡実をカウンターに呼び寄せた。

「ここに来て」

聡実が近づくと、康之は引き出しから新品の剃刀を取り出し、彼女の前にそっと置いた。

「次に来る時までに、あそこをきれいに剃っておいてほしい。パイパンにだ」

「……え?」

「毛があると不衛生だし、何より感じにくくなる。剃れば、ここの感覚がもっと鋭敏になる。君自身のためでもあるんだよ」

康之はそう言いながら、剃刀のパッケージを開封した。銀色の刃が冷たい光を放っている。

「でも……そんなこと、急に言われても……」

「できないか?」

康之の声は低く、どこか挑発的だった。彼はゆっくりと立ち上がり、聡実のすぐ前に立つ。その巨体が影を作り、聡実を覆い尽くす。

「君、この間僕に言ったよね? 『またお願いできますか』って。あの時の欲望は、嘘だったのか?」

「ち、違います……! あれは、本当に……」

「なら、証明してみせてくれ。僕のために、あそこをきれいに剃るってことさえできないのか?」

康之の手が、聡実のスカートの裾をそっと持ち上げた。腿の内側の柔らかい肌が露出し、わずかに生えている陰毛の先端が見える。

「ほら、もう少しで全部見えるところだ。剃れば、もっと綺麗になるよ」

聡実は息を詰めた。康之の指が、腿の内側をゆっくりと撫でていく。その感触は、直接肌に触れるそれで、ぞくっと痺れるような快感が走った。

「わ、わかりました……剃ります……だから、やめてください……」

「いい子だ」

康之は満足そうにうなずき、手を離した。剃刀を聡実の手に握らせると、彼はにっこりと笑った。

「では、明日を楽しみにしているよ。ちゃんと確認するからね」

その夜、聡実は家族が寝静まった後、浴室にこっそりと籠った。

手にした剃刀は冷たく、重かった。鏡に映る自分の裸体を見つめながら、彼女は深く息を吸った。四十歳の身体は、確かに年齢を重ねている。けれど、康之に抱かれてから、何故か肌に張りが出てきたように感じる。

――こんなこと、するべきじゃない。

理性が囁く。けれど、もう身体は康之の命令に従うように疼いていた。あの巨根が、毛の生えた場所をぬるっと滑り、膣の奥深くまで侵入してくる感触を思い出すだけで、股間が熱くなり、愛液がじんわりと滲み出る。

聡実は腰掛け、腿を広げた。手鏡を使って、自分の陰部をじっくりと観察する。濃い茶色の陰毛が、恥丘を覆っている。夫の敏明とさえ、ここをまじまじと見つめ合うことなど、もう何年もなかった。

剃刀に泡立てた石鹸を付け、そっと皮膚に当てた。冷たい刃が肌に触れる瞬間、身体が震えた。ゆっくりと、慎重に、毛を剃り始める。

ちりちりと毛が切れる音が、静かな浴室に響く。剃刀が動くたびに、肌がひんやりとし、その後にかすかなひりつきが残る。股間の皮膚はデリケートで、剃刀の刃が当たる感触が、なぜかくすぐったく、そして興奮を呼び覚ますようだった。

時間をかけてすべての毛を剃り終え、聡実は手鏡でその仕上がりを確かめた。

ツルツルになった恥丘は、まるで少女のそれのように滑らかだった。陰唇の皺までもがくっきりと露わになり、普段は毛に隠れていたピンク色の肌が淡く光っている。手の平でそっと撫でてみると、予想以上に敏感で、ぞくっとした感覚が腰の奥まで響いた。

――ああ、本当に剃ってしまった。

鏡に映った自分の姿を見つめながら、聡実は深くため息をついた。ここまで来てしまったという事実に、改めて戦慄が走る。けれど同時に、このツルツルの股間を康之に見せ、彼の巨根でこすられ、貫かれることを想像すると、膣の奥がじわっと熱く収縮した。

彼女はゆっくりと立ち上がり、シャワーで剃り跡を流した。湯が当たるたびに、今まで感じたことのないほど鋭敏な感覚が腿の付け根を走り、思わず声を漏らしそうになった。

バスローブを羽織り、浴室を出る。廊下の暗がりの中で、聡実はふと、これで自分は確実に変わってしまったのだと悟った。康之の命令に従い、身体を改変し、彼のためにだけ感じやすく整えられたのだ。

――あぁ、だめ、こんなこと。

その思いが、彼女の胸を締め付けると同時に、なぜか甘い興奮を呼び起こした。明日、康之がこのツルツルの股間をどんな風に触り、どうやって褒めるか。それだけで、また股間が疼いた。

聡実は寝室に戻り、夫の隣にそっと横になった。夫の寝息が静かに響く中、彼女は自分の腿の間に手を当て、滑らかになった肌をそっと撫でた。その感触に、またぞくっと震えが走る。

もう眠れそうになかった。明日が、待ち遠しくて仕方なかった。

第6章 夫の細いペニスと偽りの喘ぎ

第6章: 夫の細いペニスと偽りの喘ぎ

パイパンになった股間は、翌日になってもツルツルの感触が残り、歩くたびに下着のないスカートの布地が直接肌に擦れる度に、聡実は自分が確実に変質してしまったことを思い知らされた。

康之に見せるために剃った――その事実が、朝の光の中でより鮮明に突き刺さる。

「おはよう、ママ」

キッチンで朝食の準備をしていると、息子の新が洗面所から出てきて、眠そうな目をこすりながら挨拶した。聡実は慌てて笑顔を作る。

「おはよう。今日は卵焼きにしたよ。パンも焼いてあるから、早く食べて学校に行きなさい」

「うん。……ねえママ」

新はテーブルに座りながら、ふと聡実の顔をじっと見つめた。

「最近、なんか顔色いいよ。前より、若々しいって言うか……元気そう」

その言葉に、聡実は手に持ったフライ返しを一瞬止めた。胸の奥でざわめく罪悪感が、喉元まで上がってきそうになった。

――若々しい……康之に抱かれたからだよ。

内心でそう呟きながら、彼女は平静を装って卵をひっくり返した。

「そう? ありがとう。でも、新だって中学に入って背が伸びたし、ママも負けてられないからね」

「ふーん……でも、なんかぼーっとしてる時もあるよね。昨日なんか、味噌汁作る時に塩入れすぎちゃってたし」

聡実の頬が熱くなった。確かに、あの日は康之に剃刀を渡された夜で、頭の中が彼のことでいっぱいだった。夫の敏明は薄味を好むのに、うっかり塩を二度入れていた。

「ご、ごめんね。ちょっと疲れてたみたい」

「大丈夫? 無理しなくていいよ。僕、もう中学生だし」

新はいたずらっぽく笑い、卵焼きに箸を伸ばした。その無邪気な笑顔が、聡実の胸をさらに締め付けた。

夕方、敏明がいつもより少し早く帰宅した。

「ただいま。今日は会議が早く終わってね」

「おかえりなさい。早かったのね。ご飯の支度、もう少しかかるんだけど」

聡実が振り返ると、敏明がリビングの入り口に立ち、何かを言いかけて躊躇っている様子だった。

「どうしたの?」

「いや……その」

敏明は少し照れくさそうにうつむき、それからゆっくりと聡実に近づいた。

「さとみ……最近、本当に綺麗になったよね。肌のツヤが全然違うし、目つきも生き生きしてるって言うか……何かあったの?」

彼の目は純粋な驚きと賞賛で満ちていた。結婚して十五年、子供が生まれてからはほとんど口にしなくなったような言葉だ。

聡実は胸が痛んだ。康之との関係が、確実に彼女の外見を変えていた。性の充足が女性を輝かせる――康之が言っていたことが、嘘ではないことを身をもって知る。

「そんな……大げさだよ。ただ、お店の手伝いで動くことが多くなったから、体調が良くなったのかも」

「そうかな……でも、ほんとに綺麗だよ」

敏明はためらいがちに、聡実の頬に手を伸ばした。その掌の温もりは、康之のものとは違って優しく、慣れ親しんだものだった。

――ごめんね、としあき。私、あなたを騙している。

夜、家族が寝静まり、寝室の電気が消された後だった。

ベッドの中で、敏明がそっと聡実の方に体を向けた。暗闇の中でも、彼の息づかいがいつもより少し早いのがわかった。

「さとみ……眠ってない?」

「ううん、まだ大丈夫」

「その……悪いんだけどさ」

敏明の声はかすれ、緊張が伝わってくる。

「久しぶりに……いいかな? すごく、さとみが綺麗に見えて……我慢できなくて」

聡実の心臓が高鳴った。予感はしていた。夫が求めてくることは、時間の問題だと思っていた。彼女は深く息を吸い込み、暗闇の中でうなずいた。

「……うん。いいよ」

返事は自然に出た。家庭を守りたい――その一心で。康之との関係はあくまで「健康のため」のスポーツだと自分に言い聞かせていたが、夫との営みを拒む理由はどこにもなかった。

敏明の手が、聡実の寝間着の裾からゆっくりと入ってきた。その指は細く、康之の力強い指とは全く違う。胸を揉まれる感触も、優しすぎてほとんど快感には結びつかない。

「あの……としあき、ちょっといい?」

聡実は思い切って口を開いた。パイパンになったことを説明しなければ。でなければ、彼は確実に気づく。

「ん?どうした?」

「実はね……最近、アルバイト代がちょっと溜まったから、エステに行ってみたの。そしたら、あそこの清潔さを保つために、毛を剃ったほうがいいってアドバイスされちゃって」

言葉が早口になり、聡実は自分が嘘をついていることを痛感した。

「だから……パイパンにしたんだ。変じゃない?」

一瞬の沈黙が流れた。暗闇の中で、敏明の呼吸が止まったように感じた。

「パイパン……?」

「うん。清潔のためって思って……」

「ああ……そうなんだ」

敏明の声には驚きが滲んでいた。それから、彼の手がゆっくりと聡実の腿の間に下りていき、寝間着の下から直接肌に触れた。

「……すごい。すごくすべすべだ」

その感触に、彼の声が明らかに興奮を帯びた。聡実は目を閉じた。夫がこの変化を喜んでいることはわかった。けれど、彼女の股間は、康之の巨根を待ちわびるように疼いていた。

寝間着が脱がされ、聡実は仰向けになった。暗闇の中、敏明が上に覆いかぶさる影が見えた。

「さとみ、入れていい?」

「……うん」

許可を与える声は、どこか遠くで他人が発しているように感じた。

敏明のペニスが、ゆっくりと聡実の膣口に押し当てられた。その細さ、小ささに、聡実は思わず目を見開いた。康之の巨根に慣れた膣は、もうこんな細いものでは満たされないことを本能で知っていた。

「ん……っ」

敏明がゆっくりと押し込む。入ってくる感触は確かにあるが、膣壁を広げるほどの圧迫感はない。子宮の入り口に届くような深さも感じられず、ただ細いものが中を動いているだけだった。

「はあ……さとみ、すごくきついよ。やっぱり剃ったからかな? それとも、久しぶりだから……」

敏明は喜びの声を上げた。彼は、聡実の膣が康之の巨根によってすでに広げられ、感覚が麻痺していることに気づかない。ただ、妻の身体が緊密に感じられて興奮しているだけだった。

「あっ……」

聡実は喘ぎ声を上げた。本心からではなく、夫を喜ばせるために。彼女は腰をわずかに動かし、感じているふりをした。

「あ……としあき……んっ……」

「気持ちいい? 久しぶりだね……はあ……」

敏明の動きは次第に速くなり、ベッドがきしむ音が暗い寝室に響いた。けれど、聡実の膣にはほとんど快感がなかった。むしろ、物足りなさがじわじわと広がり、股間の奥が空虚に疼く。

その時、頭をよぎったのは康之の巨根だった。

あの拳ほどの亀頭が膣口をこじ開け、ミリミリと侵入してくる圧迫感。子宮の入り口をぐいっと押し上げられるたびに、身体が痙攣するほどの快感。カリが膣壁をえぐりながら抜ける時の、じゅぷっという淫らな音。

「んっ……ああ……」

聡実の喘ぎ声は、次第に本物のものに変わっていった。だが、それは夫の細いペニスによるものではなく、記憶の中の康之の巨根に反応しているからだ。

彼女は目をぎゅっと閉じた。暗闇の向こうに、康之の顔が浮かぶ。あの巧みな手つき、低い声、そして巨大なペニスが自分の膣を支配する感触。

「さとみ……イクよ……」

「私も……イク……ああっ!」

聡実は大きく声を上げた。それは演技だった。膣の奥は依然として物足りなく、満たされていない。けれど、彼女は必死に腰をくねらせ、感じているふりを続けた。

敏明が深く唸り、身体を震わせて射精した。その熱いものが膣の内側に注がれる感触はあったが、康之の濃厚な精液のように子宮の入り口まで届くような深さはない。

「はあ……はあ……久しぶりだったね。さとみ、ありがとう」

敏明は聡実の上に崩れ落ち、そのまま抱きしめた。彼の汗の匂い、息遣い、すべてが慣れ親しんだものなのに、なぜか聡実の胸は冷めていた。

「……うん。お疲れ様」

聡実はそっと夫の背中を撫でた。その時、彼女の腿の間からは、夫の精液と彼女の愛液が混ざり合ったものがじんわりと流れ出る感触があった。

康之の時とは違う。あの時は、愛液が洪水のように溢れ、テーブルを濡らした。けれど今は、ただ少し湿っているだけだ。

敏明はすぐに眠りについた。満足そうな寝息を立てながら。

聡実は暗闇の中で目を見開いたままだった。天井を見つめながら、胸の中に渦巻く感情を整理しようとした。

罪悪感は確かにある。夫を騙し、演技をし、しかもその最中に他の男のことを思い浮かべていた。

だがそれ以上に強かったのは、物足りなさだった。康之の巨根で子宮をえぐられるあの圧倒的な快楽に比べれば、夫との営みはあまりにも浅く、表面的に感じられた。

――私、もう小さいのじゃだめかも。

その思いが、静かな寝室に重くのしかかった。聡実はそっと手を下腹部に当てた。パイパンになったツルツルの肌を、そっと撫でる。

明日、康之に会ったら、きっとあの巨根を求めている自分がいる。夫との物足りなさを、康之のペニスで埋めてもらいたいと願うだろう。

彼女はゆっくりと横向きになり、夫の背中を見つめた。

ごめんね、としあき。でも、私……もうあの感覚なしにはいられないんだ。

涙が一筋、聡実の頬を伝った。けれど、それは後悔の涙ではなく、自分が深みにはまっていくことへの、ある種の諦めに近いものだった。

第7章 美沙の臨月と膣の支配

第7章: 美沙の臨月と膣の支配

美沙の妊娠は、もう臨月に差し掛かっていた。

聡実が「アンティカ」のドアを開けると、店内のカウンターに置かれたカレンダーに、赤い丸がいくつも付けられているのが目に入った。出産予定日まで、あと二週間もない。

「おはようございます」

声はどこか上ずり、自分でもわかるほどに弱々しかった。

厨房から顔を出した康之は、相変わらずの落ち着いた笑みを浮かべていた。彼の白髪交じりの黒髪はきちんと整えられ、アロハシャツの胸元からは、長年厨房に立ってきた男のたくましい鎖骨のラインが覗いている。

「ああ、おはよう。今日もよろしく」

彼の声には、何の変化もなかった。むしろ、この数週間でさらに聡実の身体に慣れ、支配を強めたかのような余裕さえ感じられた。

――あと二週間。

その言葉が、聡実の胸の中で鈍い鐘のように鳴り響く。美沙が産後、体調が回復すれば、当然お店に戻ってくる。そうなれば、午後二時から五時までの密室のような時間は、確実に消える。

「マスター……美沙さん、お元気ですか?」

聡実はエプロンをかけながら、震える声で尋ねた。

「ああ、もうすぐだなって張り切っているよ。昨日も『もうすぐパパだね』って、僕の手をお腹に当ててくれた」

康之は嬉しそうに目を細めた。その表情は、本当に妻の妊娠を喜んでいる父親のそれだった。

聡実の胸が、ぎゅっと締め付けられた。嫉妬ではない。そんな言葉では表せない、もっと底深い焦燥が、膣の奥からじわじわと湧き上がってくる。

「そ、そうですか……よかったですね」

「ああ。でもさ、聡実さんには悪いけど、そろそろ産休明けに備えて、美沙にも少しずつ店のことを思い出してもらおうと思ってね。来週あたりから、たまに顔を出してもらうかもしれない」

「……え?」

聡実の手が、エプロンの紐の上で止まった。顔を出してもらう? つまり、この空間に美沙が入ってくるということか?

「だ、だって……美沙さん、まだ臨月ですよね? 無理は……」

「大丈夫さ。ちょっとカウンターに座って、客と話すくらいなら。医者にも問題ないって言われているし」

康之はそう言いながら、聡実の顔をじっと見つめた。その目は、彼女の動揺を楽しんでいるかのように、鋭く光っている。

「どうした? 顔色が悪いよ」

「い、いえ……なんでもありません。ただ、ちょっと驚いて」

聡実はうつむき、必死に平静を装った。だが、胸の中は嵐のようだった。美沙がここに来れば、二人きりの時間はなくなる。康之の巨根を膣の奥深くに埋めてもらい、子宮をえぐられるあの快楽は、もう二度と味わえなくなるかもしれない。

――だめ、そんなの……耐えられない。

その日、ランチの時間はいつも以上に長く感じられた。

聡実は接客をしながらも、頭の中は康之のことでいっぱいだった。彼が客に笑いかける姿、厨房で器用にパスタを振る腕、そしてあの――スラックスの中に収まっている巨大なペニスを思い浮かべるたび、股間がじんわりと熱くなった。

パイパンにしたツルツルの恥丘は、スカートの布地が擦れるだけで敏感に反応する。歩くたび、しゃがむたびに、あの部分がぴくぴくと疼き、康之の指や舌、そしてあの巨根を求めてうずく。

ランチの客がやっと途切れ、アルバイトの女子学生が帰っていったのは、午後二時半を過ぎていた。

「さあ、片付けだ」

康之が明るく声をかける。彼は普段通り、床掃除から始めようとしていた。

「マスター」

聡実の声は、自分でも驚くほど切実だった。

「ん? どうした?」

「今……ちょっとだけ、お願いできませんか?」

康之は眉を上げた。彼はゆっくりと振り返り、聡実の顔を見下ろす。その視線は、彼女の必死さを測るように鋭かった。

「客がさっきまでいたばかりだ。まずいだろう」

「だめ……もう、待てないんです。お願い、ちょっとでいいから……触らせて」

聡実は自分でも信じられない行動を取っていた。彼女は康之に近づき、彼のスラックスの前でしゃがみ込んだ。手を伸ばし、あの膨らみを確かめるようにそっと撫でた。

「あ……」

スラックスの布地の下から、すでに硬くなっているその形状が、手のひらに伝わってくる。康之もまた、この時間を待っていたのだ。

「そんなに欲しいか?」

康之の声は低く、渋くなっていた。

「はい……昨夜も、夫と……でも、やっぱり感じなくて……マスターのでないと、私、おかしくなりそう……」

聡実は涙声になりそうだった。彼女は顔を上げ、康之を見つめた。その目には、もう羞恥も恥じらいもなかった。ただ、この男のペニスで膣を満たしてほしいという、渇きだけが燃えていた。

康之は深くため息をついた。そして、厨房の奥にある小さな倉庫のドアを開けた。

「なら、音を立てるなよ。万が一客が戻ってきたら、それこそ終わりだ」

「は、はい……!」

聡実は足早に倉庫の中へ入った。狭い空間には、小麦粉やオリーブオイルの缶が積まれ、薄暗い電球一つがぶら下がっている。ドアが閉まり、外界の音が遮断された。

「ほら、早くしろ。時間がない」

康之は壁にもたれ、スラックスのジッパーを下ろした。ボロンと飛び出したのは、すでに充血して黒光りする巨大な亀頭だ。拳ほどもあるその先端は、先走り液でぬらぬらと光り、狭い倉庫の中にふわりと男の匂いを広げた。

聡実は息を呑んだ。毎日見ているはずなのに、その威圧感は衰えることを知らない。彼女は膝をつき、そっと両手で竿を包んだ。熱い。脈打っている。この怪物が、自分の膣の奥深くで暴れる感触を思い出すだけで、股間がじゅわっと愛液を滲ませた。

「んっ……」

聡実は躊躇わず、唇を開いて亀頭を咥えた。口の中いっぱいに広がるあの膨らみ。舌で舐めると、塩辛くて少し苦い先走り液の味が広がる。彼女は喉の奥まで深く含み込み、できる限り飲み込もうとした。

「くっ……お前、本当に好きだな、ちんぽが」

康之の声が、頭上から聞こえた。彼は聡実の頭に手を置き、ゆっくりと前後に動かし始める。強制的に、彼女の口を自分のペニスで犯すように。

「ごほっ……んぐ……ちゅ、ちゅぱ……」

淫猥な音が、狭い倉庫に響く。聡実はよだれを垂らし、必死に咽せないように呼吸を整えながら、亀頭をしゃぶり続けた。舌先で尿道口をくすぐり、カリの膨らみを舐め回す。そのたび、康之の腿が微かに震えるのがわかった。

「はあ……もう、いい……そこまでされると……」

康之の呼吸が乱れた。彼は聡実の頭を強く押し付け、膣の奥まで突き刺すときのような勢いで、口内を貫き始めた。

「んぐっ! ごほ……んんっ!」

聡実は涙が零れた。喉の奥がえずくほど突かれるが、彼女は決して離さなかった。むしろ、もっと深く、もっと濃厚に康之の精液を味わいたいと願っていた。

「イクぞ……全部飲めよ」

康之の腰の動きが速くなり、荒くなった。聡実は目を閉じ、口を大きく開けた。次の瞬間、熱い液体が喉の奥に勢いよく注がれた。

「んっ……! ごくっ……ごく……」

濃厚で生臭い、康之の精液。彼女は一滴も零さずに飲み干そうと、必死に喉を動かした。精液が食道を流れていく感触、あの独特のとろりとした舌触り、そしてどこか甘ったるい後味。すべてが、彼女を康之のものにしている証のように感じられた。

射精が終わると、康之はゆっくりとペニスを引き抜いた。聡実の唇からは、白く濁った液体が糸を引いて垂れていた。

「満足したか?」

康之は少し荒い息をつきながら尋ねた。彼のペニスはまだ硬く、聡実の頬にぬらぬらと当たる。

「はい……私、マスターのものだから」

聡実は涙で濡れた顔を上げ、康之を見つめた。

「美沙さんが戻ってきても……この関係、終わらせないで。お願いです。どんなことでもしますから……」

その必死な表情に、康之は一瞬、目を細めた。彼はそっと聡実の顎を掴み、涙を親指で拭った。

「まずは客を帰さないとな。後で話そう」

「でも……」

「約束する。美沙が戻っても、君がここに来る限り、この時間は続ける」

その言葉に、聡実の胸に温かいものが広がった。彼女はうなずき、立ち上がるとスカートの裾を整えた。腿の間は、口内での行為だけでびしょびしょに濡れていた。ツルツルの恥丘は、まだ康之のペニスを求めているように熱く疼いている。

その夜、聡実が家に戻ると、夫の敏明が心配そうな顔で待っていた。

「さとみ、大丈夫? 顔色がまた悪いよ」

「ううん、大丈夫。ただ、ちょっと疲れてるだけ」

「そうか……無理しすぎないでよ。美沙さん、もうすぐ出産だってさ。康之さん、きっと嬉しいだろうね」

「……そうね」

聡実は笑顔を作ったが、胸の奥では冷たい塊が転がっていた。康之が嬉しそうに妻の話をする顔を思い出すと、自分がどれだけ醜く、浅ましい欲望に囚われているかを痛感した。

けれど、もう後戻りはできない。

彼女は浴室に入り、裸になると鏡に映った自分の身体を見つめた。パイパンにしたツルツルの恥丘は、康之に支配された証だった。乳房には、彼に揉まれた時の指の跡がかすかに残っている。そして口の中には、まだあの精液の味がこびりついていた。

――私、本当にマスターのものになった。

その思いが、罪悪感と背徳感を呼び起こすと同時に、なぜか深い安らぎをもたらした。彼女はそっと腿の間に手を当て、濡れていた愛液を指に取った。その匂いを嗅ぐと、康之のペニスの香りが混ざっているように感じられた。

明日も、明後日も、この関係は続く。美沙が戻ってきても、午後の密室の時間だけは、康之が彼女に約束してくれた。

聡実は目を閉じ、康之の巨根が膣の奥深くを抉る感触を思い浮かべた。子宮の入口をぐいっと押し上げられるあの痛みのような快感。そして、膣壁全体が痙攣するほどの絶頂。

もう、あの感覚なしには生きられない。

彼女はゆっくりと浴室を出て、寝室へ向かった。夫の隣に横になっても、心はすでに明日の午後二時へと飛んでいた。スカートの下は何も穿かず、ツルツルの股間を康之に差し出すために。

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読み終えたあとの余韻に。

OVA 夏妻 #2 を FANZA で見る →
登場人物
  • 三沢聡実 みさわ さとみ
    女性 ・ 40

    外見: 肩まで伸ばした茶髪、茶褐色の瞳、しなやかでややスレンダーな体型、身長158cm。肌は色白で、子育ての疲れが少し影を作っている。服装: 普段はジーンズにカジュアルなトップスという主婦らしい服装。性格: 真面目で家庭を大切にするが、息子が成長し一段落したことで内心の空虚さを感じ始めている。優しく、他人に頼まれごとを断れない面がある。

  • 三沢敏明 みさわ としあき
    男性 ・ 45

    外見: 短めの黒髪に白髪が混じり始め、細目の茶色の瞳、平均的なサラリーマン体型、身長170cm。服装: 会社ではスーツ、家ではパジャマやカジュアルな服。性格: 堅実で優しいが、仕事に追われ妻との関係がルーチン化している。家族思いだが、妻の心の変化には気づいていない。

  • 戸田康之 とだ やすゆき
    男性 ・ 50

    外見: 短く整えた白髪交じりの黒髪、鋭い黒い瞳、がっしりとした体格で身長178cm。長年の厨房仕事で腕はたくましい。服装: お店ではシェフジャケットやアロハシャツにデニムというカジュアルだがきちんとした格好。性格: バツイチの経験から女性の心理に詳しく、巧みな話術と優しい振る舞いで聡実を誘惑する。欲求不満だが計算高い面もある。

  • 戸田美沙 とだ みさ
    女性 ・ 28

    外見: 腰まで届く長い黒髪、大きな茶色の瞳、小柄で華奢な体型、身長152cm。現在妊娠中期でお腹がふっくらと膨らんでいる。服装: ゆったりとしたマタニティワンピースやカーディガン。性格: 明るく無邪気で、康之に憧れて結婚した。妊娠で体調が不安定なため自宅で静養中。夫の不貞には気づいていない。

  • 三沢新 みさわ あらた
    男性 ・ 12

    外見: 坊主頭に近い短い黒髪、父似の茶色の瞳、成長期でほっそりとした体格、身長145cm。服装: 中学校の制服やジャージ、休日はTシャツと短パン。性格: 素直で母親思いの少年。最近の母親の変化を純粋に「綺麗になった」と喜んでいる。子供らしく、家庭内の微妙な空気には無頓着。

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