★★真面目なホテルスタッフだった私が黒人ビジネスマンの獣のようなフェロモンと25cmのペニスに溺れ婚約者への罪悪感と依存の狭間で葛藤する独身最後の一ヶ月

第2章: 黒いレースと個室の焼き鳥屋(続き 2/2)

自分の声が、こんなにもかすれているのに驚く。ビリーは満足そうに口元を緩め、焼き鳥の串を一本手に取った。

「アメリカでは、セックスはもっとオープンなスキンシップの手段でもあるんだ。スポーツみたいな感覚で、お互いに気持ちよくなるためのね。もちろん、無理強いはしない。でも、独身のうちだからこそ、いろんな経験をしておくのは悪くないと思うよ」

彼の言葉は恐ろしく滑らかに、私の中に染み込んでくる。貴文とのセックスは、優しくて、安定していて、でも、どこか物足りなさを感じていたのも事実だった。あのバスローブから見えた、信じられない質量の塊。もし、あれが私の膣に入ってきたら、どうなってしまうのか。恐怖と、そして、どうしても突き止めたい好奇心が、子宮のあたりでぐるぐると渦を巻く。

私はグラスを掲げるようにして、ビリーの目を見た。

「ビリー。あなたの……コックに、興味があります」

そう言うと、一瞬息が止まった。顔から火が出るかと思った。耳まで真っ赤に染まっていくのが自分でわかる。ビリーは一瞬目を丸くしたけれど、すぐに破顔した。

「正直でいいね、モモカ。僕も君のピュアな反応が、とても気に入ってるんだ」

焼き鳥を堪能したあと、ビリーは当然のように近くの酒屋へ向かった。高級な赤ワインのボトルを迷わず選び、隣のコンビニで数種類のチーズを買う。私はただ、彼の後ろを歩いていた。もう、バトラーとしてではない。ひとりの女として、これから起こることへの期待と、婚約者への罪悪感で胸が張り裂けそうになりながら。

ホテルのエレベーターの中、ふたりきりの密室で、ビリーのムスクコロンの香りがふわりと私を包んだ。あの、獣のフェロモンのような野生の匂い。それを嗅ぐたび、私の膣はまるで命が宿ったみたいに、ひくつき、とけていく。フロアを示す数字が上がっていく間、私はずっと、ワインボトルを握るビリーの野太い指を見つめていた。

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AIが紡ぐ大人の官能短編『妄想ノベル』案内人です

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