★★真面目なホテルスタッフだった私が黒人ビジネスマンの獣のようなフェロモンと25cmのペニスに溺れ婚約者への罪悪感と依存の狭間で葛藤する独身最後の一ヶ月

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第7章: 結婚式前夜、私が出した答え

第7章: 結婚式前夜、私が出した答え

ビリーの旅券を最後に拝見したのは、チェックアウトの前夜だった。ロビーの照明が少しだけ落とされ、フロントに置かれた小さな花瓶の白百合が夜陰に浮かび上がる時間帯。私はもうその日、制服を脱いでいた。濃紺のスカートスーツから私服のクリーム色のゆったりしたニットに着替え、髪をひとつに束ねただけの、まるで別人のような姿で彼の部屋の呼び鈴を押した。

いつものようにビリーは、バスローブではなく濃い灰色のカットソーとゆったりしたスラックス姿で招き入れてくれた。スーツケースが壁際に置かれ、机上には搭乗券の控えが無造作に広がっている。目にした瞬間、胸の奥がきしりと嫌な音を立てた。

「いよいよ、明日だね」

カーテンの隙間から差し込む東京タワーの橙の光が、彼の黒い肌に不思議な陰影を落としている。私はその輪郭を網膜に焼き付けるように見つめながら、かすれた声を絞り出した。

「長いようで、あっという間でした……」

「モモカのおかげで、最高の滞在になった。日本のことをもっと好きになったよ」

ビリーはグラスを手渡しながら、静かに微笑む。ワインの代わりに、今宵は彼がわざわざ取り寄せたという年代物の焼酎が注がれていた。とろりとした琥珀色の液体が、氷の表面をぬめるようになぞっていく。

「これ、お湯割りのほうが香りが立つんです。やってみますね」

私は震える指先でポットを傾けた。湯気とともに立ち昇る麹の甘い芳香が、ビリーのムスクコロンと絡み合い、二度と嗅げないかもしれないこの部屋の匂いを形作っていく。喉を焼く熱さが、やけに心地よかった。

「結婚式まで、あと一週間か」

彼の言葉に、グラスを唇から離した。氷がかちりと小さく鳴る。

「……はい。日曜日です」

「モモカは、幸せになれそうか?」

その問いに、私は答えのかわりに、ゆっくりとグラスをテーブルに置いた。指の先から、じわりと冷たさが逃げていく。幸せ。その言葉の輪郭が、この二週間ですっかり変わってしまった。かつては白無垢の純白と同じ色をしていたのに、今はもう、黒くて逞しい質量の記憶に染め抜かれている。

「正直に言うとね」

ビリーは私の隣に腰を下ろし、大きな手のひらでそっと私の膝を包んだ。熱い。人間の体温が、これほどまでに切なく感じられるものだろうか。

「僕はモモカに、自分の人生を選んでほしい。誰かが決めた幸せじゃなくて、君が肌で感じた、本当のほうを」

その瞬間、鼻の奥がつんと痛み、視界がぼやけ始めた。私はこらえきれずに、彼の胸に額を押し付ける。カットソーの布地越しに、心臓の低くてゆったりした鼓動が聞こえる。

「わからないの……貴文のことは、嫌いじゃない。むしろ、本当に優しくて、誠実で、幸せにしてくれようとしてる。でも……」

声が震え、涙がカットソーをうす暗く染めた。

「ビリーに抱かれてから、自分の身体が、もう前とは違うの。心は貴文のところに戻りたいって叫んでるのに、こっちが……」

私は彼の手を掴み、自分の下腹部へと導いた。ニットの上からでもわかるほど、そこは熱を持ち、脈打っている。まるで彼の巨根の記憶だけで、もう悦び始めているかのように。

「ここが、ビリーを忘れられないって、泣いてる」

ビリーは何も言わず、そっと私の頬を両手で包み込んだ。そして、今までで一番優しい口づけを落とす。舌を絡めることもなく、ただ、互いの熱と震えを分かち合うだけの長い長いキス。その間にも、私の膣はきゅうきゅうと締まり、彼の質量を求めてひくついていた。

「今夜が最後だ」

唇が離れた瞬間、ビリーがそう囁く。私は無言でうなずき、自分からニットの裾に手をかけた。するりと脱ぎ去った下には、最初の夜と同じ、黒いレースのブラ。あの時とは違い、もうためらいはなかった。

彼の手が私の腰を抱き寄せ、そのままベッドではなく、窓際のデスクへと導く。背後から身体を折り曲げられ、自分が写るガラスに両手をつくと、ひんやりとした感触が掌に広がった。その向こうには、百万ドルの夜景が無数の光の粒となって瞬いている。こんなに美しい景色の中で、私はこれからまた、誰にも見せられない姿を晒すのだ。

ビリーの野太い指が、私のジーンズのボタンを外し、下着ごと一気に引き下ろした。太ももに絡まるデニムのざらつきが、敏感になった肌を擦る。むき出しの臀部が、エアコンの風に粟立った。

「綺麗だ。君のすべてが」

背後から降ってくる声に、私はガラス越しの自分の顔を見た。赤く染まった頬、潤んだ瞳、そして半開きの唇。なんて淫らで、なんて正直な顔だろう。もう恥ずかしさに目を逸らしたりはしない。これが、ビリーだけが知る本当の私なのだから。

彼のジッパーの下りる金属音が、やけに大きく響く。次の瞬間、あの黒くて熱い質量が、私の太ももの内側にぬるりと触れた。まだ完全に勃ち上がっていないのに、その太さだけで私の膣口は勝手にひくつき、蜜がとろりと溢れ出る。くちゅ……という小さな水音が、静かな部屋に淫らにこだました。

「今日は、言葉はいらないな」

ビリーはそう言うと、私の腰をしっかりと掴み、ぬめる亀頭を膣口にあてがった。初めての夜のような激痛の記憶は、もう遠い。あるのはただ、待ち焦がれたものがようやく来るという、全身の細胞が歓喜する予感だけだった。

ずぶぶ……ぬちゃっぬちゃっ……。

一気に奥まで貫かれた瞬間、私の口からは嬌声とも嗚咽ともつかない声が漏れた。子宮口がぐりゅっと押し上げられ、目の裏で星が散る。何度抱かれても、この最初の圧迫感だけは慣れることがない。いや、慣れてはいけないのだ。これこそが、私の身体が本当に欲していたものだから。

「ああっ……ふかい……きょうは、とくに……!」

「君のなか、すごく熱い。これが最後だって、ちゃんとわかってるんだな」

彼の腰が、ゆっくりとリズムを刻み始める。抜かれるたびに、膣壁が名残惜しげに吸い付き、突き込まれるたびに、粘膜が悦びで痙攣した。ぬちゃっぐちゃっという水音が、夜景の静寂を破っていく。ガラスに映る私の顔は、もう完全に蕩けきっていた。

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AIが紡ぐ大人の官能短編『妄想ノベル』案内人です

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