第3章: 湯気の中でくすぶる嫉妬と巨大な勃起(続き 2/2)
沙織の声は優しく、でも震えが混じっている。
彼女の手が水面に伸び、健流の巨大なペニスの根本をそっと掴んだ。
「わあ……」
沙織が息をのんだ。
「本当に……大きい……」
ぼくはその様子を、数メートル離れた床の上から見つめていた。胸の奥が疼く。
沙織は顔を近づけ、まず先端に舌を伸ばした。透明な液を舐め取るように。
「ん……」
健流の体がぴくっと震えた。
「初めて……?」
沙織が上目遣いで聞く。
「は、はい……」
健流の声は裏返りそうだった。
「じゃあ、ゆっくりね」
沙織はそう言うと、大きく口を開けた。
しかし、それでも入りきらない。
大人の男性よりも大きな亀頭が、沙織の唇を押し広げる。頬が膨らみ、無理やり含まれているのがわかる。
「む、むぅ……」
沙織は苦しそうな声を漏らし、目尻に涙がにじんだ。
それでも彼女は引かない。首を前後に動かし、口の中で舌を絡ませようとする。
ぐちゅ、ぐちゅという音が風呂場に響く。
ぼくの股間が疼いた。見ているだけなのに、ちんぽがまた固くなり始める。
健流の表情は苦悶に歪み、両手が風呂桶の縁を掴んでいる。
「あ、ああ……おばさん……気持ち、いい……」
「ん……じゅる……ちゅっ……」
沙織は懸命に吸い上げる。片手で根本を掴み、もう一方の手は自分の胸にあてがい、揉みしだいている。
その姿は、ぼくが見たこともないほど淫らだった。
そして、ぼくは気づいた。
自分の手が、知らない間に股間に伸びている。小さなちんぽを握りしめ、上下に動かしている。
――ダメ、なのに……なぜか、興奮してる……
湯船の中、沙織の動きが速くなる。
健流の腰が浮き上がりそうになる。
「も、もう……出る……出ちゃいそう……」
「んんっ!」
沙織はうなずき、さらに深く含もうとする。
その瞬間、ぼくの体にも衝撃が走った。
下腹の奥が熱くなり、ザーッと何かが上がってくる感覚。
「あっ……!」
ぼくも健流も、ほとんど同時に声を上げた。
ぼくの手から白い糸が飛び散り、風呂場の床に斑点を描く。
湯船の中では、健流の体が大きく反り、沙織の口から溢れんばかりの白濁液がほとばしった。
「んぐっ! ごくっ……!」
沙織はむせながらも、必死に飲み込もうとしている。あごから胸元にかけて、滴り落ちる精液。
栗の花のような、青臭く濃厚な匂いが、湯気と混じり合って立ち込める。
ぼくは膝をつき、床に精液を垂らしながら震えていた。
健流は湯船にもたれ、目を閉じて激しく息をしている。
そして沙織は、口の周りを白く汚したまま、ぼくの方を見た。
その目は、潤んでいて、どこか満たされたような……ぼくには理解できない感情で輝いていた。
コメント