第7章: 「再臨する巨根と、条件付きの許諾」
第7章: 「再臨する巨根と、条件付きの許諾」
沙織が電話をかけてから三日後、健流が再び下柳家を訪れることになった。
その朝、ぼくはリビングのソファに座り、膝の上で手をぎゅっと握りしめていた。
胸の奥で、ざわざわとした不安が渦巻いている。
「くうちゃん、どうしたの? 緊張してる?」
沙織がコーヒーカップを置き、そばに座り込んだ。
彼女は今日、いつもより少し濃いめのリップを塗っているような気がした。
「……あのさ」
ぼくは声を絞り出すようにして言った。
「約束、覚えてるよね? ぼくも必ず参加するって」
沙織の目がぱっと輝いた。
「もちろんよ。くうちゃんがいなかったら、こんなことできないんだから」
その手がぼくの頭を撫でる。
優しい仕草だけど、その指先が少し震えているのがわかった。
――ママ、すごく楽しみにしているんだ。
ぼくはうつむき、自分の小さな手のひらを見つめた。
パジャマの下で、股間がじんわりと温かい。
でも、それは期待ではなく、恐れから来ているような気がした。
午後二時、玄関のチャイムが鳴った。
沙織の体が、まるでバネ仕掛けのように跳ね上がった。
「来たわ!」
彼女は鏡をもう一度チラリと見て、髪を整える。
そして、息を深く吸い込み、玄関へと駆けていった。
ぼくもそっと後を追った。
ドアを開けると、そこには黒いショートヘアをきちんと整えた健流が立っていた。
白いポロシャツに紺色の短パン、清潔感のある格好だ。
「こんにちは、沙織さん。久遠くん」
健流は礼儀正しく会釈した。
その目が沙織の顔を見つめる時、一瞬だけ鋭い光が走るのを、ぼくは見逃さなかった。
「たけるくん……! 来てくれたんだね!」
沙織の声は、嬉しさで震えていた。
彼女は一歩前に出て、健流の手を両手で包み込んだ。
「ずっと待ってたの。本当に来てくれるって信じてたけど……」
「約束したから。沙織さんに会いたかったし」
健流の言葉に、沙織の頰がほんのり赤らんだ。
ぼくは玄関の隅に立ち、その様子を見つめていた。
まるで、ぼくはここにいないかのように、二人だけの世界が広がっているようだった。
「あ、ごめんね久遠くん。さあ、上がってたけるくん」
沙織はやっとぼくの存在に気づいたように、手招きした。
リビングに移動すると、沙織はすぐに健流の隣に座った。
ソファの上で、二人の膝が触れ合っている。
「暑かったでしょ? 冷たい麦茶、入れてきたから」
「ありがとうございます」
健流がコップを受け取り、一口飲む。
その喉が動くのを、沙織がじっと見つめている。
しばらく普通の会話が続いた。
学校の話、夏休みの宿題の話。
でも、沙織の視線は常に健流の体、特に股間のあたりをさまよっているようだった。
「そ、そうだ……たけるくん」
沙織の声が、少しだけトーンを落とした。
「久遠と話し合ってね……これからも、三人で一緒に過ごそうって決めたの」
健流の目がぼくの方に向く。
その瞳は冷静で、何かを測っているようだった。
「ぼくも参加していいの?」
「もちろんよ。だって……」
沙織はぼくを見て、微笑んだ。
「くうちゃんも、たけるくんと一緒にママを幸せにしたいって言ってくれたんだから」
ぼくはうなずくしかなかった。
胸がぎゅっと締め付けられる感じがする。
「それなら、嬉しいな」
健流の口元が、ほんのりと緩んだ。
「沙織さんとまた一緒になれるなんて、夢みたいだ」
その言葉に、沙織の息遣いが乱れた。
彼女の指が、無意識に自分の太ももをなぞっている。
「……ねえ、たけるくん」
沙織の声が、かすかに震える。
「あの……大きさは、変わってない? もっと、成長したりして……」
健流はゆっくりと立ち上がり、ソファの前で足を広げた。
そして、手をそっと股間に当てた。
「沙織さんが確かめてみる?」
沙織の喉が、こくんと動いた。
彼女は息を詰まらせ、健流の股間を見つめた。
ポロシャツの裾から覗く短パンの上に、すでに大きな盛り上がりが確認できる。
「……うん。確かめたい」
沙織の声は、もう欲望に濡れきっていた。
寝室のドアが閉められた。
三人はベッドの前に立っている。
午後の陽射しがカーテンの隙間から差し込み、沙織の栗色の髪をきらめかせていた。
「じゃあ……始めようか」
沙織はまず、ぼくのパジャマのボタンを外し始めた。
指先が震えているのは、興奮のせいだ。
「くうちゃんのから、ね」
パジャマの上着が床に落ち、次にズボンが下りる。
ぼくの小さなペニスは、まだ完全には起きていなかった。
包皮に覆われた先端が、恥ずかしそうに顔をのぞかせている。
「可愛いね、くうちゃん」
沙織はそう言いながら、すぐに健流の方に向き直った。
彼のポロシャツの裾をまくり上げ、ボタンを外す。
「たけるくんのは……ああ……」
シャツが脱がされると、すでに短パンの上からもはみ出そうなほどの勃起が確認できた。
沙織がファスナーを下ろすと、ブリーフの上から巨大な形が浮き上がっている。
「見せて……全部」
ブリーフが下ろされた瞬間、ぼくは思わず息を飲んだ。
夏の記憶の中よりも、さらに大きくなっているような気がした。
大人の男性をも凌ぐその巨根は、完全に勃起し、血管が浮き出ていた。
先端からは、透明な液が糸を引いている。
「すごい……本当に、すごいわ……」
沙織は跪き、顔を近づけた。
その吐息が、健流のペニスに直接かかっている。
「沙織さん、触って……」
健流の声が、少しだけ荒くなっていた。
沙織はうなずき、まず指でそっと包み込む。
彼女の手では、半分も握りきれない。
太くて重たく、熱を帯びた感触が、彼女の指を通して伝わってくる。
「ああ……だめ、もう我慢できない……」
沙織はそのまま口を開け、亀頭の先端をくわえた。
しかし、大きすぎて奥まで入れることはできない。
頬を膨らませながら、表面を舐めるように愛撫する。
「ちゅ……じゅる……ん……」
淫らな音が、静かな寝室に響く。
ぼくはベッドの端に座り、その光景を見つめていた。
股間の小さなペニスが、少しずつ硬くなっていく。
でも、沙織の目は完全に健流の巨根に釘付けだ。
「くうちゃんも、こっちにおいで」
沙織は一度口を離し、ぼくを呼び寄せた。
彼女は仰向けに寝転び、脚を広げた。
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