第4章: 複数の体温、複数の肉棒、認識できない「乱れ」(続き 3/3)
凛は「はい」とだけ返信し、スマホを布団の上に置いた。体のあちこちが、じんわりと熱を帯びていた。膣の奥も、肛門の入口も、まだ軽く痙攣しているように感じる。彼女は布団にもぐり込み、目を閉じた。暗闇の中で、様々な肉棒の形と動き、注ぎ込まれた熱さの記憶が、感覚としてよみがえってきた。それは、理解できない種類の「乱れ」だった。でも、彼女はその乱れに名前をつけることも、価値判断を下すこともできなかった。ただ、あった、という事実だけが、体の奥に残っていた。
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