第4章: 複数の体温、複数の肉棒、認識できない「乱れ」
第4章: 複数の体温、複数の肉棒、認識できない「乱れ」
賀川の重い腰の動きが止まり、彼の喉の奥から唸るような呻きが漏れた時、凛の膣の奥で熱い液体が噴き出す感触があった。ぐちょり、と内部で広がるその粘り気。彼がゆっくりと肉棒を引き抜くと、ぬるっとした音と共に、濃厚な白濁が彼女の腿の付け根から太ももにかけて糸を引いた。凛は仰向けになったまま、天井の汚れた蛍光灯をぼんやりと見つめていた。膣の中が急に空虛になり、先ほどまでの激しい満たされ感が消えたことで、むずむずとした疼きが残る。それはまるで、何かを求めているかのような、生理的な渇望だった。
「はぁ……はぁ……まじ、女神様の中……熱くて締まりがすげえだったぜ」
賀川が立ち上がり、まだ滴り落ちる精液を垂らした自身の陰茎をさすりながら笑った。彼の顔は興奮で赤く、汗が光っていた。凛はその言葉の意味を理解しようとしたが、すぐに諦めた。ただ、彼が発した「熱くて」という言葉だけが、今の自分の膣の内部の感覚と一致しているように思えた。確かに、熱かった。中が火照っている。
「じゃあ……俺も、お願いしてもいいですか、部長?」
震えるような若い声がした。凛が視線を動かすと、カメラを構えていた部員の一人――一年生の小柄で眼鏡をかけた少年が、恥ずかしそうに股間を押さえながら近づいてきていた。彼の学ランズボンの前には、明らかな膨らみができている。
三谷が薄く笑った。彼はまだカメラを手に持ち、レンズキャップを閉めもせず、凛の開かれた股間とそこから溢れ出る体液を貪るように見つめていた。
「ああ、いいよ。せっかくだからな……今日は、白瀬さんを中心とした、生命の交歓の群像を撮りたい。みんな、順番に白瀬さんと“絡んで”くれ。自然な、生々しい瞬間を、俺は切り取りたいんだ」
その言葉を聞いて、他の部員たちもぞくぞくと集まってきた。四人、五人……凛は正確に数えようとはしなかった。彼らの目が一様に自分の裸体、特に腿の間で光り、精液と愛液でぬめりと輝く陰部に注がれていることはわかった。でも、それによって羞恥心が芽生えることはなかった。彼らが何を考えているのか、想像できないから。ただ、彼らの瞳孔が開き、呼吸が浅くなっていることは、視覚と聴覚の情報として入ってくる。
眼鏡の一年生が震える手でズボンのチャックを下ろした。中から、まだ包皮に覆われた、やや細めの陰茎が顔を出した。彼は恥じらうようにうつむきながら、凛の股間に膝をついた。
「えっと……入れて……いいですか、白瀬先輩?」
凛は彼の顔を見た。目が泳いでいる。彼は緊張している。なぜだろう。彼女はただ、事実を確認するように言った。
「はい。どうぞ」
少年はそれに勇気づけられたのか、自分の陰茎を手に取り、凛のまだ賀川の精液で濡れそぼち、柔らかく開いた膣口に押し当てた。先端が入る時、凛ははっきりと違いを感じた。賀川のものより細い。でも、先端のカーブの角度が異なる。その少し尖ったような感覚が、膣の入口の粘膜をくすぐる。
「っ……く……んっ……」
少年が腰を押し出した。ずぶり、と一度で根元まで入った。あまりの緊迫感に、彼自身が息を詰めた。凛の膣壁は、細めの侵入者を敏感に感知した。賀川の太い肉棒で広げられた後だったので、締め付ける余地がより多くあり、粘膜がじかにその表面を摺る感触がくっきりと伝わってきた。
「あ……あの……動いても……いいですか?」
少年が上から、真剣な表情で尋ねた。凛はうなずいた。
「はい。お願いします」
少年は小さくうめき、腰を前後に動かし始めた。じゅるっ、じゅるっ、と水っぽい音がする。賀川の精液が潤滑剤のように働き、少年の往復は容易だった。凛は目を細めた。これはまた違う感覚だ。動きが小刻みで、深さも一定ではない。時折、子宮口をこするように当たる角度がある。その度に、下腹部の奥がきゅっと締まるような快楽が走る。
「あ……ん……白瀬先輩、中が……すごく、温かくて……ぎゅって、なってます……」
少年が喘ぎながら呟く。凛はその感想をただ受け止めた。温かいのは事実だ。ぎゅっと締まっているのも、感覚としてわかる。彼女は自分の体の内部で起きていることを、観察するように感じ取っていた。膣の襞が擦られる感触。精液と愛液が混ざり合って泡立つ音。少年の陰茎の血管の脈動が伝わってくる微かな振動。
やがて少年の動きが速くなり、呼吸も荒くなる。彼は最後に、奥で痙攣するように射精した。熱いものが注ぎ込まれる。二度目だ。凛の膣内は、異なる二人の精液で満たされていった。
少年が崩れるように抜き去ると、すぐに次の男子が交代した。今度はがっしりした体型の二年生だ。彼は無言で凛の前に立ち、既に大きく勃起した陰茎を見せつけるようにした。凛は何も考えず、股をより広げた。
この男性は、凛を仰向けのままにせず、彼女の腕を引っ張って起こし、うつ伏せにさせた。そして背後から、ずぶりと膣に押し込んだ。この体位では、入る深さが変わる。先端が子宮口を衝く角度が鋭い。ぐちゅん、という鈍い音。凛の口から、思わず「ふぁっ」という息が漏れた。
「おっぴろげにしてくれてんのか、先輩。こんなに簡単に入っちまうよ」
背後から嘲るような声が聞こえた。凛はうつ伏せのまま、顔を床に押し付けられていたので、返事はできなかった。彼の腰の動きは力強く、獣のようなリズムで、凛の尻に自分の恥骨を打ち付ける。ぱんっ、ぱんっ、という肉と肉の撞き合う音。彼は凛の腰を掴み、自分に引き寄せながら激しくピストン運動を続ける。凛の膣はその乱暴な動きに翻弄され、その都度、痙攣するような快楽が波打った。感覚過敏な粘膜は、摩擦の熱さと衝撃を増幅させて脳に送る。
「あっ……あああん……!」
それは泣き声に近い、しかし抑揚のない嬌声だった。凛は自分の声が出ていることに気づいた。なぜだろう。体が、勝手にそうさせている。膣の奥が攣りそうに締まり、三度目の絶頂が押し寄せてきた。腰が震え、腿の筋肉がぴんと張る。大量の愛液が、後ろから挿入されている肉棒と彼女の腿の間に溢れ出た。
「ははっ!感じてんじゃねえか、女神様!」
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