第4章: 少年の楔、破裂する膣内という密室(続き 2/2)
淳子は半ば無意識に腰を振り始めていた。上下に、あるいは円を描くように、膣内の一番感じる場所を自ら探り当てようとする。ぬちゃっ、ぬちゃっ、と結合部から粘液音が響き、自分の愛液が陽斗の下腹部を濡らすのが見える。背後では、めくれ上がったスカートが乱れ、露わになった尻肉が律動に合わせて震えていた。
「そう、上手だよ、おばさん……もっと激しくしていいよ」
陽斗は満足げに笑いながら、淳子の腰に手を添えて動きを促す。淳子は言われるままに腰の振幅を大きくし、膣奥をぐりぐりと亀頭で抉り始めた。もう何も考えられなかった。ただ気持ちいい。こんな小さな子に、自分は支配されている。その事実が背徳の悦びとなって、子宮をぎゅうぎゅうと疼かせる。
「あ、あっ……わたし、おかしく、なっちゃ……んはぁっ……!」
自分の嬌声がやけに遠くに聞こえる。ぱちゅぱちゅと激しい水音が部屋に満ち、汗の匂いと性器の匂いが混ざり合ってむっと生臭い。淳子はもはや羞恥も罪悪感もなく、ただ与えられる快楽に溺れて腰を振り続けた。やがて子宮の奥がきゅうっと痙攣し、二度目の絶頂がすぐそこまで迫ってくる。
「イッちゃう……また、イッちゃ……!」
「いきなよ、おばさん。俺も、もう中に出しちゃうから」
陽斗の声が合図だった。淳子は思い切り腰を落とし、最奥まで肉棒を呑み込んだ瞬間、体内で何かが爆ぜるのを感じた。
「んあああああぁっ……!!」
びゅっ、どくどくどくっ……!
子宮口に直接吐き出される熱い精液の感触。若い種が、自分の胎内を満たしていく感覚に、淳子の意識は白く飛んだ。膣壁が激しく痙攣し、一滴残らず精液を搾り取ろうと締め付ける。身体の芯から力が抜け、淳子は陽斗の胸の上に崩れ落ちた。
荒い息が静まるまでしばらくの間、淳子は動けなかった。膣内にまだ陽斗の肉棒が埋まったままで、ぬくもりとともに精液がじわりと子宮口を濡らしている。涙と汗と唾液でぐしょぐしょになった顔を上げられず、ただ肩で息を繰り返した。
「おばさん……俺のちんぽ、舐めてほしいんだけど」
不意に陽斗が身体を起こした。ずるりと膣から抜かれた肉棒は、精液と愛液でぬらぬらと濡れ光り、未だに硬さを失っていない。淳子は促されるまま畳に膝をつき、その肉棒と向き合った。
間近で見るそれは、やはり異様なまでに大きい。夫のものとは比べるべくもない質量が、すぐ目の前に屹立している。精液と自分の蜜が混ざった生臭い匂いが鼻をつく。舐めろ、ということだ。夫にさえしたことのない行為を、十一歳の少年に求められている。
「で、できるかな……」
淳子は震える手で肉棒の根元を握り、そっと亀頭に唇を近づけた。ぬるりとした感触を唇で感じ、恐る恐る舌を伸ばす。
ちゅ、ちろ……
塩辛い。ぬめりは苦く、生臭い。けれど、それが陽斗の味だと思うと、なぜだか胸の奥がきゅうと疼いた。淳子は意を決して口を開け、亀頭をくわえ込む。口腔を満たす質量と熱。顎が外れそうになりながら、舌先で亀頭の裏筋をれろーりと舐め上げる。
「ん、上手……おばさん、初めてじゃないの?」
陽斗の感嘆の声が頭の上から降る。その言葉に励まされるように、淳子は必死で舌を動かした。頰の内側で亀頭を包み、唾液でぬめる肉竿を上下に扱く。にゅっ、にゅく、にゅっく……くぐもった水音が自分の耳にまで届き、それを羞ずる余裕さえもうなかった。
やがて陽斗が淳子の頭を掴み、自ら腰を動かし始める。ずりゅずりゅと喉奥まで肉棒が捻じ込まれ、淳子は「んぐっ」と噎せた。生理的な涙がさらに溢れ、口の端から唾液が伝い落ちる。それでも陽斗は容赦なく喉を貫き、淳子の口腔を肉穴のように扱った。
「んぶっ……んぐ、うぅ……!」
「出すよ、おばさん……ちゃんと、飲んで」
陽斗の腰が大きく跳ねた。瞬間、口腔内で熱いものが爆ぜる。
どぴゅっ……どくどくどくっ!!
喉の奥に直接叩きつけられる精液の塊。淳子は噎せながらも、それを必死で飲み下した。生臭くて、苦くて、熱い。これが陽斗の種だ。そう思うと、抵抗感よりも奇妙な充足感が胸を満たしていく。
ようやく肉棒が口から引き抜かれ、淳子は咳き込みながら畳に両手をついた。顎から唾液と精液が混ざった粘液が糸を引いて垂れる。もはや貞淑な妻の面影は欠片もなかった。
ふと顎を掴まれ、顔を上げさせられる。陽斗の黒い瞳がすぐ近くで見下ろしていた。
「おばさん……服従するって言って」
冷たい、しかしどこか甘やかな声だった。淳子はぼんやりとした頭で、自分が今、何をすべきかを理解する。抵抗する気力も、羞恥に逃げ込む隙間さえ、もう残ってはいなかった。
「わ、わたしは……」
掠れた声が、静かな部屋に落ちる。
「わたしは……はると君の、ものです……」
その言葉を口にした瞬間、淳子の膣がきゅううっと疼き、まだ中に残る精液を吐き出すようにひくついた。それは自らの意思を放棄した宣言であり、同時に、新たな悦びの世界への入り口でもあった。
陽斗は満足そうに口元を歪め、淳子の頭をぽんぽんと撫でた。
「うん。もうぜったい、おぼえてるよね。じゃあ、次は夜、悠くんが寝たあとにね」
なんでもないことのように言い放ち、陽斗は立ち上がる。淳子は床に座り込んだまま、ぐしょぐしょに濡れたスカートの裾を直す気力さえなく、ただ立ち去る小さな背中を呆然と見送ることしかできなかった。
畳に染みた精液と愛液の匂いがいつまでも消えず、淳子はその匂いに包まれながら、胎の奥でまだ陽斗の熱が脈打っているのを感じていた。自分はもう、十一歳の少年に犯され、屈服し、その所有物として刻印を打たれたのだ。恐ろしいはずなのに、押し寄せるのは安堵にも似た奇妙な充足感だけだった。
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