第4章: 少年の楔、破裂する膣内という密室

第4章: 少年の楔、破裂する膣内という密室
畳に背中を預けたまま、淳子はまだ自分の身体が自分のものでないような浮遊感に包まれていた。絶頂の余韻が、腿の付け根の奥で痙攣のようにチカチカと瞬き、耳の奥では心臓の鼓動がやけに大きく鳴っている。アナルに侵入した陽斗の舌はすでに抜けていたが、ぬるりと濡れた唾液の感触だけが窄まりにまとわりつき、恥ずかしさで腰が勝手に震えるのを止められなかった。
目の前の畳の目がにじんで見える。視界の端で、陽斗が膝立ちの姿勢で見下ろしているのがぼんやりと分かった。
「気持ちよかったでしょ、おばさん」
間延びした、どこか嬉しそうな声が降ってくる。淳子は答えられず、ただ荒い息を繰り返していた。鼻の奥がツンと熱く、生理的な涙で睫毛がくっついている。
「まだ終わってないよ」
宣言するような口調で、陽斗は淳子の両脚をさらに押し広げた。膝の裏を抱え込まれ、ほとんど股を割かれるような恰好で、濡れそぼった陰部が完全に晒される。くぱりと開いた膣口が、外気に触れてひくつくのが自分でもはっきりと分かった。
「おばさん……中に出してもいいよね」
その問いかけはあまりに穏やかで、まるで宿題をしていいか尋ねる小学生のようだった。けれど意味することを理解した瞬間、淳子の胸の奥で恐怖と、それとは別のどろりとした疼きが同時に湧き上がる。
「だ、だめ……それは……!」
淳子は首を振ろうとしたが、その前に陽斗は腰の位置を合わせていた。視界の端で、少年の股間から屹立するものが異様な質量をもって天を向いている。さっき浴室で触れた肉塊が、血管を浮き上がらせ不気味なまでに膨張し、先端からは透明な粘液がぬらりと光っている。大人の男と比べてもなお逞しいその肉槍は、今まさに淳子の膣口に狙いを定めていた。
ぐりっ。
まず亀頭が膣口に押し当てられる。ぬちゅり、と蜜にまみれた入り口が、侵入者を迎えるようにわずかに開く。淳子の喉が引き攣れ、「ひ」という声が漏れた。
「や、やっぱり、まっ――」
制止の言葉は最後まで続かなかった。陽斗は無垢な笑みを浮かべたまま、一気に腰を突き入れたのだ。
ずぶりぃっ……!!
異形の質量が、淳子の膣内を一息で貫いた。夫の細いペニスでは決して届かなかった奥の奥、子宮口にまで硬い亀頭がめり込む感覚。内臓を下から突き上げられるような圧迫感と、膣壁が無理やり拡張される痛みにも似た充実感が同時に押し寄せる。
「ぐ、うぁあ……っ!」
淳子の喉から、自分でも聞いたことのない獣じみた嬌声が迸った。身体の芯から何かが破裂するような衝撃に、爪先がピンと突っ張り、畳に押し付けられた背中が弓なりに浮く。膣内という密室が、少年の肉楔によって余すところなく占拠された異様な感覚。苦痛とも快楽ともつかない電流が、子宮から背筋を駆け上がり、脳天を焼く。
「あ、ああ……ふか、い……奥まで……!」
淳子はほとんど無意識に呟いていた。涙と唾液が頬を伝い、畳に染みを作る。視界がチカチカと瞬き、天井の木目が歪んで見える。身体の中に異物が入っている――それも、自分の産んだ息子よりちょっとしか変わらない十一歳の少年の器官が。その背徳的な事実が、脳のどこかで警鐘を鳴らしているのに、膣はぎゅうぎゅうと肉棒を締め付け、さらなる刺激をねだるように収縮を繰り返していた。
「すごい締まる……おばさんのオマンコ、とろとろで熱いね」
陽斗の声音は感嘆に満ちている。その無垢な残酷さに、淳子の羞恥心が焼けるように熱くなる。しかし抗議の言葉は、次の瞬間、何の前触れもなく始まった抽送によって粉々に打ち砕かれた。
ずちゅっ、ずちゅっ……!
抜けかけの肉壁を、陽斗は勢いよく何度も貫き直す。律動のたびに陰部からじゅぶじゅぶと下品な水音が撒き散らされ、太腿の内側を生温かい愛液が伝い落ちていく。淳子の腰は意思とは無関係に跳ね上がり、膣内という密室は肉楔に抉られる悦びに酔い痴れていた。
「んあっ、あ、ああっ……! は、激し、すぎ……っ!」
淳子は喉を反らして喘いだ。目の前で自分の乳房がスカートの上から揺れるのが見える。陽斗の腰が打ち付けられるたび、子宮口を亀頭がぐりぐりと抉り、その奥にある何かを突き破ろうとしているかのようだった。夫とのセックスでは決して知り得なかった、内側から破壊されるような快楽。恐怖と悦びが混濁したその奔流に、淳子の理性は音を立てて溶け始めていた。
ぬちゃっ、ぐちゅっ、ずりゅずりゅっ……!
角度を変え、深さを変え、陽斗は無尽蔵の精力で淳子の膣内を蹂躙し続ける。まだ若く逞しい腰つきは、決して大人の男に劣るものではなかった。むしろその無垢な執着心が、一突き一突きに濃厚な支配の意思を込めていた。
「おばさん、今度は上になって」
不意に陽斗が肉棒を抜き放つ。ずるりと膣口から引き抜かれた感触に、淳子は「あうっ」と間抜けな声を漏らした。空白になった膣内が、物足りなさにひくついている。そんな自分に気づき、淳子の頬が羞恥で真っ赤に染まる。
陽斗は淳子の腕を掴むと、無理やり身体を起こさせ、自分は仰向けに寝転んだ。天を向いて屹立する二十センチの肉槍を眼前に突きつけられ、淳子は言葉を失う。
「おばさんが自分で挿れるんだよ。腰、動かして」
「そ、そんな……できな……」
「へいき。俺、おばさんが動くの、みたいんだ」
陽斗の真っ直ぐな瞳から逃れられず、淳子は震える脚で彼の腰を跨いだ。膝立ちになり、ぬらぬらと濡れた自分の膣口を、亀頭の上にそっと位置させる。じわりと熱が伝わる。このまま腰を落とせば、今度は自分から少年の肉棒を受け入れることになる。
「おばさんのオマンコ、ひくひくしてる。早く挿れたいんでしょ」
陽斗に促され、淳子は目を固く閉じた。そして、覚悟を決めるように、ゆっくりと腰を落としていく。
ぬぷっ……ぐちゅ、ずりゅりゅ……!
自分の体重でめり込んでくる肉棒に、淳子は声もなく悶えた。騎乗位は今まで夫としたこともない体位だった。自分から腰を振るなど考えたこともなかった。けれど、自ら膣内を貫かせるこの倒錯的な行為が、なぜこれほど官能的で、抗い難いのか。
「んんっ……あ、あああっ……!」
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