第3章: 恥ずかしい体位と許された中出し(続き 2/2)
それだけで十分だった。俊夫の表情が、獣のような笑みに緩む。彼は腰を引かず、一気に体重を預けた。
「ぐ……あっ!?」
巨根が、濡れ切った膣穴を、抵抗なく貫いた。それでも、かつての記憶を超える太さは、内部をぎりぎりまで押し広げ、子宮口のあたりに鈍い圧迫感をもたらす。ぐちゅっ、ぐちゅっ、と水音を立てながら、彼は激しいピストンを開始した。
「あ、ああっ!深い、深すぎるっ……んぐっ!俊夫……くんっ!」
亜理砂は、背中を反らせ、無様に喘いだ。彼の一突き一突きが、先ほどまで舌で弄ばれていたクリトリスを擦り上げ、脳天を貫くような快楽を生み出す。内壁は、異物感と快感で必死に締まり上げ、彼の肉棒を貪るように吸い付いた。
「締まり……やばい……お前の中、熱くて……めちゃくちゃだ……」
俊夫も、制御を失いかけていた。彼の背中には汗が玉となり、滴り落ち、それが亜理砂の腹に落ちた。彼の動きは次第に荒々しさを増し、亀頭が子宮口を容赦なく打ち付ける。
「イク……イクっ、私、もう……!」
「一緒だ……中に出る……全部、受け取れ……」
彼の声が断末魔のように響いた瞬間、亜理砂の視界が真っ白に染まった。膣の最深部で、激しい痙攣が起こり、愛液が吹き出すように溢れた。その直後、俊夫の肉棒が脈打ち、熱い液体が勢いよく子宮口へと噴射された。
「んああっ!?」
熱い。あまりにも熱い。煮えたぎるような液体が、内部を満たし、隙間なく染み渡っていく感覚。一度、二度、三度――途切れることなく注がれる精液の量に、膣はあふれんばかりに膨らんだ。
俊夫は、射精が終わっても、すぐには抜かなかった。微かに震える肉棒を奥に留めたまま、彼は俯き、汗まみれの額を亜理砂の鎖骨に預けた。二人の荒い息だけが、しばしの間、部屋に響いた。
亜理砂は、ぼんやりと天井を見つめた。
膣の奥で、彼の精液がまだ温かく、じわじわと流れ出ようとしているのが感じられる。あふれた分は、結合部からぬるりと腿を伝っている。この感覚。この圧倒的な占有の痕跡。
――これで、もう。
彼女は目を閉じた。戻るべき場所があると分かっていながら、この瞬間だけは、全てを忘れられるような、甘くて重い絶望に包まれていた。
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