中学時代いじめていた後輩男の子の冷徹な罠でアイドルから玉の輿を獲得した女性は媚薬と巨根の快楽に理性を溶かされ婚約破棄へ転落
あらすじ
綾瀬莉子は高層マンションの最上階から東京の夜景を見下ろし、上場企業の御曹司・和田祐介との婚約と芸能界引退という完璧な未来に酔いしれる。祐介の優しい言葉に、自分は過去を全て清算したと確信する莉子。しかし、彼女のスマートフォンには、差出人不明の古い校舎の写真が添付されたメッセージが届く。「綺麗になったな、莉子」という文言に、中学生時代の記憶――冷たい床、尿の匂い、松藤賢也への嘲笑がフラッシュバックし、完璧な夜に小さな亀裂が走る。
第4章: シャンパングラスに溶ける薬(続き 2/2)
莉子は無意識のうちに、太ももをもじもじと擦り合わせた。
白いシルクドレスの下で、彼女の秘めたる割れ目が、脈打つように熱を持ち、濡れ始めているのを、はっきりと自覚する。
それは決して、アルコールや雰囲気によるものではない。
体が、彼女の意志を完全に無視して、何かを求め、準備を始めているのだ。
「楽しい夜はこれからですよ、莉子先輩」
賢也はそう言って、空になったグラスを彼女の手から取り上げると、優雅な仕草で自分の腕を差し出した。
「さあ、もっと静かな場所で、昔話でもしましょう。あなたが中学時代に、最も輝いていた頃の話をね」
もはや莉子には、その誘いを断る気力も、理由も、見つけることができなかった。
全身に行き渡る熱と、股座から染み出すように広がる淫らな湿り気だけが、自分という存在のすべてであるように感じられる。
彼女はまるで夢遊病者のように、差し出された賢也の冷たい腕に、自らの熱い手をそっと絡めたのだった。
その瞬間、賢也の瞳の奥で、復讐という名の暗い炎が、静かに、しかし確かに燃え盛る。
莉子はそれを見たはずなのに、もうその意味を理解することができなかった。
身体の奥底で、ずくん、ずくんと脈打つ疼きだけが、今の彼女にとっての現実だったのだ。
登場人物
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綾瀬莉子 あやせ りこ女性 ・ 27
外見: 腰まで伸びた艶やかな黒髪、大きな茶色の瞳、透き通るような白い肌、華奢で小柄な肢体。服装: 上品なワンピースやブランドスーツ、清楚な印象を与えるアイドル服。表向きは可憐で清純、内面は計算高く過去に弱者を虐めていた二面性を持つ。
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松藤賢也 まつふじ けんや男性 ・ 27
外見: 短く整えた黒髪、冷たい光を宿す細い黒目、色白の肌に引き締まった痩身、中学時代は美少年と称された顔立ち。服装: ダークスーツやシックなカジュアル、隙のないビジネススタイル。内向的で傷つきやすかった過去を秘め、今は冷徹な知性と復讐心を内に燃やす。
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和田祐介 わだ ゆうすけ男性 ・ 29
外見: 短い茶色の髪、柔和な茶色の瞳、均整のとれた健康的な体格、爽やかな印象。服装: 高級ビジネススーツ、清潔感あるカジュアル。温厚で誠実、莉子の裏の顔を知らずに一途に愛する。
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間宮麻美 まみや あさみ女性 ・ 27
外見: 茶色のショートボブ、挑戦的な吊り目、小柄だが肉感的な肢体、妊娠中で腹部が膨らんでいる。服装: カジュアルなマタニティウェアや派手な夜のドレス。中学時代は不良グループのリーダー格で、現在は表向き平凡な主婦だが欲望に弱い。