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中学時代いじめていた後輩男の子の冷徹な罠でアイドルから玉の輿を獲得した女性は媚薬と巨根の快楽に理性を溶かされ婚約破棄へ転落

未分類 全11章 約67分で読了(33,401字) 2026年8月29日

あらすじ

綾瀬莉子は高層マンションの最上階から東京の夜景を見下ろし、上場企業の御曹司・和田祐介との婚約と芸能界引退という完璧な未来に酔いしれる。祐介の優しい言葉に、自分は過去を全て清算したと確信する莉子。しかし、彼女のスマートフォンには、差出人不明の古い校舎の写真が添付されたメッセージが届く。「綺麗になったな、莉子」という文言に、中学生時代の記憶――冷たい床、尿の匂い、松藤賢也への嘲笑がフラッシュバックし、完璧な夜に小さな亀裂が走る。

第5章: 身体の芯から滲む媚薬の熱(続き 2/2)

けれどもう、その罪悪感さえもが遠い霧の向こうに霞んで、彼女は賢也の腕にしなだれかかるようにして、一歩を踏み出していた。ハイヒールの細い踵が大理石の床をかすかに鳴らす。歩くたびに、濡れた下着が秘裂の肉襞を擦り、くちゅ……と微かな粘液音が彼女自身の耳にだけ届いた。こんなの、やだ……でも、きもちいい……。

賢也は彼女の腰に手を回し、優雅に、しかし有無を言わせぬ力強さで別室への廊下へと導いてゆく。会場のざわめきが完全に消え、絨毯を敷き詰めた静かな廊下には、二人の足音だけがこもったリズムを刻んでいた。壁に等間隔に並んだ間接照明が、彼女の汗ばんだ肌をオレンジ色に照らし出す。

どれだけ歩いただろう。時間の感覚はとっくに溶け失せていて、莉子はただ賢也の腕にすがりながら、自分の内側で燃え上がる熱と、股間からとめどなく溢れてくる愛液の感覚に翻弄されていた。ときどき賢也の指が、さりげなく彼女の腰のくびれをなぞる。そのたびに、莉子はひくんと身体を震わせ、熱い吐息をこぼした。もう、だめかも……わたし……なにをされても、抗えない……。

彼女の心の奥底で、かすかに残っていた警戒心が、とろりと溶けた蜜のように消え去ってゆく。

「こちらです」

賢也が立ち止まったのは、重厚な黒檀の扉の前だった。金色の取っ手に手をかけながら、彼は振り返り、莉子の蕩けた瞳をのぞき込む。

「もっと楽しくしてあげますよ、莉子先輩」

まるで毒を含んだ蜂蜜のような甘い声が、彼女の最後の抵抗を優しく押し流した。

扉が、軋みながら開かれてゆく。その向こうから、むわりと濃厚な麝香の匂いが流れ出し、莉子の鼻腔をくすぐった。それは男の、獣じみた雄の匂いだった。彼女の子宮が、期待にひくつく。

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読み終えたあとの余韻に。

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登場人物
  • 綾瀬莉子 あやせ りこ
    女性 ・ 27

    外見: 腰まで伸びた艶やかな黒髪、大きな茶色の瞳、透き通るような白い肌、華奢で小柄な肢体。服装: 上品なワンピースやブランドスーツ、清楚な印象を与えるアイドル服。表向きは可憐で清純、内面は計算高く過去に弱者を虐めていた二面性を持つ。

  • 松藤賢也 まつふじ けんや
    男性 ・ 27

    外見: 短く整えた黒髪、冷たい光を宿す細い黒目、色白の肌に引き締まった痩身、中学時代は美少年と称された顔立ち。服装: ダークスーツやシックなカジュアル、隙のないビジネススタイル。内向的で傷つきやすかった過去を秘め、今は冷徹な知性と復讐心を内に燃やす。

  • 和田祐介 わだ ゆうすけ
    男性 ・ 29

    外見: 短い茶色の髪、柔和な茶色の瞳、均整のとれた健康的な体格、爽やかな印象。服装: 高級ビジネススーツ、清潔感あるカジュアル。温厚で誠実、莉子の裏の顔を知らずに一途に愛する。

  • 間宮麻美 まみや あさみ
    女性 ・ 27

    外見: 茶色のショートボブ、挑戦的な吊り目、小柄だが肉感的な肢体、妊娠中で腹部が膨らんでいる。服装: カジュアルなマタニティウェアや派手な夜のドレス。中学時代は不良グループのリーダー格で、現在は表向き平凡な主婦だが欲望に弱い。

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