第5章: 終日の陶酔と歪む愛情(続き 2/2)
そう言いながら、優佳は自分の膣が悠のペニスを離そうとしないことに気づく。まるで、この関係を永遠に閉じ込めてしまいたいかのように、無意識に締め付けている自分がいる。夫の顔が頭をよぎるたびに、その締め付けは一層強くなる――罰を受けるかのように。
その日は、朝から夜まで、二人はほとんど言葉を交わさずに身体を重ね続けた。何度も絶頂を迎え、精液を注ぎ込まれ、また勃起したペニスを迎え入れる。優佳は自分の理性が少しずつ崩れていくのを感じていた。もう、戻れない。いや、戻りたくないのかもしれない。悠の幼い指が自分の肛門をなぞり、舌が陰核を舐めるたびに、優佳の身体は快楽に震え、母としての自分が遠ざかっていく。
夕方、ベッドの上で裸のまま寄り添っているとき、悠が突然口を開いた。
「お母さん……このまま、ずっと一緒にいられないの?」
その質問に、優佳の胸が締め付けられる。ずっと一緒にいることの不可能さと、しかし今この瞬間だけは叶えてしまいたいという欲望が交錯する。
「……うん。パパが帰ってきたら、夜だけになるけど……それでも、悠くんがいいなら」
「もちろん、いいよ」
悠の答えは即座だった。その迷いのなさに、優佳は逆に怖くなる。この子は、もう母親を女としてしか見ていないのではないか。それとも、まだ子供ゆえの純粋さなのか。その区別がつかないことが、優佳の心をさらに歪ませていく。
「お母さん……もう一回、したい」
「……うん」
優佳は何も言わずに脚を開いた。悠のペニスはすでに勃起していて、先端からは透明な液が垂れている。優佳はその先端に自分の舌を這わせると、ゆっくりと口に含んだ。まだ子供のそれとはいえ、何度も精を放った後のペニスは少ししょっぱくて、独特の匂いがする。その匂いが、今の優佳には何よりも官能的に感じられた。
舌先で尿道口をなぞると、悠の腰が跳ねる。
「んっ……お母さん、そこ、やめて……」
「やめてほしいの?」
優佳は顔を上げて、わざと甘えるような声で聞いた。悠は頬を赤く染めて、首を振る。
「やめてほしくない……もっと、してほしい」
その答えに、優佳の口元がほころぶ。そして再び、悠のペニスを深く喉の奥まで迎え入れた。自分の唾液と悠の先走りが混ざり合い、ぐちゅぐちゅという音が部屋に響く。
――この子を、手放せない。
その思いが、優佳の心の奥底で確かな形を持ち始めていた。夫が帰宅した後も、この関係は続く。そう決意した瞬間、優佳の身体の奥から、新たな熱が湧き上がってくるのを感じた。
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