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電気アンマと、ぼくっ娘のアソコが熱くなる理由

学生/いけない 全7章 約60分で読了(29,658字) 短編 2026年4月25日

あらすじ

小学5年生の坂下優希は、男の子っぽい名前と外見で、男子たちとサッカーやプロレスごっこに明け暮れる毎日。しかし、身体が少しずつ変化し始め、体操服の胸元に乳首の形が透けるようになる。ある放課後、校庭で健太や拓也たちとプロレスごっこをしている最中、得意技の電気アンマを仕掛けられる。股間に足が突き込まれた瞬間、今までにない変な感覚が走る。嫌がるふりをしながらも、その振動で股間が熱くなり、頭がぼんやりしてくる。もっと強く刺激され、我慢できずに「だめ、だめぇ~」と声を上げて背筋を震わせると、得体の知れない快感が押し寄せ、身体がぐったりとしてしまう。男子たちは勝ったと喜ぶが、優希は下腹部にじんわりと広がる余韻と、クロッチのべっとりとした濡れにただ茫然とする。

第1章 ぼくは男の子?それとも女の子?

第1章: ぼくは男の子?それとも女の子?

放課後の校庭は、まだ日差しが柔らかく残っていた。

サッカーゴールの脇の砂利混じりの地面で、優希は高橋健太と鈴木拓也の二人を相手に、プロレスごっこの真っ最中だった。優希の茶色のショートカットは汗でびっしょりで、安っぽいTシャツの胸のあたりには、砂の跡が薄くついていた。ショートパンツから伸びた細い脚は、男の子のようにすばしっこく動く。

「こら、優希!そんなに強く押すなよ!」

健太がぶつぶつ文句を言う。

優希はにやりと笑った。

「だってプロレスだもん。本気でやらないとつまんないじゃん」

――僕だって負けてられない。

優希は心の中でそうつぶやいた。「僕」という一人称は、もう何年も前から染みついている。名前が「ゆうき」で、服装も遊びも全部男の子みたいだから、自然とそうなった。周りの女子たちはもう、スポーツブラを着けたり、ちょっとおしゃれに気を使い始めていたのに、優希はそんなのまるで関係ない。胸の膨らみなんてまだないし、生理も来ない。だからこそ、ノーブラのままTシャツを着て、何の躊躇もなく男子と体をぶつけ合える。

でも、最近ちょっとだけ、変なことがあった。

体育の時間に体操服に着替えるとき、ふと気がついたのだ。周りの女子の水色の体操服の胸元は、どこかふっくらと布が膨らんでいる。中に何かを着けているらしい。優希の白い体操服は、薄い生地の向こうに、自分でも意識したことのない小さな突起――乳首の形が、ほんのりと透けて見えるような気がした。

そして、誰かの視線を感じた。

優希がシャツを脱いで体操服に袖を通そうとしている時、教室の隅で健太がこっちを見ていた。すぐに目をそらしたけど、あの一瞬の視線は、今までの「遊び友達としてのそれ」とは、どこか温度が違った。

「おい、優希!ぼーっとしてたら、技かますぞ!」

拓也の声で現実に引き戻された。

優希は反射的に体をひねり、拓也の背後に回り込んだ。得意の技、電気アンマだ。相手の股の間に自分の足を突っ込み、ぐりぐりと刺激する――テレビで見たプロレスラーがやっていたのを真似して、男子たちに仕掛けては楽しんでいた。

「これでどうだ!」

優希の足先が、拓也の股間にある柔らかい膨らみに当たった。

拓也は「うわっ!」と声を上げ、体をよじった。

「ひっくー!や、やめろよ優希!それ気持ち悪いって!」

「気持ち悪いって?男子にはめっちゃ効くくせに!」

優希は得意げに笑った。

でも、その笑みは次の瞬間で消える。

隙を突かれたのだ。優希が油断した一瞬、今しがた技をかけられた拓也が逆に優希の足首を掴み、体勢を崩した。優希はバランスを失い、砂利の上に仰向けに倒れた。

そして、上から健太の影が覆った。

「今度は俺の番な!」

健太の顔が、悪戯っぽく笑っている。優希は慌てて体を起こそうとするが、拓也が優希の両腕を地面に押さえつけている。

「こら、拓也!離せよ!」

「だーめだめ、今度はこっちの勝ちだ!」

優希がもがく。Tシャツの裾がめくれ上がり、まだ何の膨らみもない平らなお腹が露出する。そのさらに下、ショートパンツの中心部がぴんと張っている。

そして、健太の足が来た。

運動靴を履いたその足が、優希の股間――ショートパンツの薄い生地の真ん中に、ぐいっと突き立てられた。

「んっ!」

優希の口から、思わず声が漏れた。

今まで何度も電気アンマは仕掛けてきた。でも、自分がかけられるのは、実はあまりなかった。ましてやこんなにしっかりと、足の裏全体の圧力が股間の一点に集中してかかってくるのは初めてだ。

最初はただの衝撃だった。嫌な感じ。くすぐったいような、押しつぶされるような。

「ほら、優希もこれでギブアップだ!」

健太が足をぐりぐりと動かした。

その時、優希の体の中を、何かが走った。

嫌な感じの先に、少しだけ、変な「気持ちよさ」が混じっているような……。股間の奥深く、まだ自分でもよくわからない場所が、じんわりと温かくなり始めた。まるでそこだけが、ポカポカと火照ってきているみたいだ。

頭が、少しぼんやりする。

「や……やめ……」

優希は声に出そうとしたが、うまく言葉にならない。押さえつけられていて、息が苦しいのもある。でもそれ以上に、股間をぐりぐりと擦られるその振動が、体の芯を揺さぶっている気がした。

健太の足の動きが、さらに強くなる。

ショートパンツの生地が、股間の割れ目に食い込む。優希はその食い込みが、自分の中のどこか小さな「トンガリ」に、直接こすれているのに気がついた。それは、お風呂で偶然触れた時に、びくんと跳ねるような場所だ。

――あ……。

優希の体が、思わず跳ねた。

「おっ?まだ抵抗する気か?」

拓也が腕に力を込める。

違う。抵抗じゃない。このびくんと震える感じは、まるで体が勝手に反応しているみたいで……。

股間の熱が、一気に広がった。

お腹の下が、湯気が立つように熱くなる。頭の中のぼんやりが、もっと濃い霧に変わっていく。思考がにぶり、代わりに体の感覚だけが、くっきりと鋭くなっている。健太の靴底のゴムの感触。ショートパンツの生地が擦れるチクチクした感じ。そして、その下でじわじわと濡れていくような、得体の知れない湿り気。

「だめ……だめぇ……っ」

優希の声が、震えていた。

それはもう、本気で嫌がっているというより、自分でも理解できない何かが押し寄せてきていることへの、恐れに似ていた。

背筋が、ピンと伸びた。

足の先から頭のてっぺんまで、一本の電流が走るように体が硬直する。股間を中心に、プルプルと小さな痙攣が始まった。それはまるで、高いところから落ちる夢を見た時の、あの一瞬の身震いに似ている。でも、ずっと温かくて、ずっと奥深くから湧き上がってくる。

――あ……ああ……。

口を閉じていても、喉の奥から漏れる息が、熱くてたまらない。

視界が一瞬、白くかすんだ。

得体の知れない快感が、波のように押し寄せて、優希の小さな体をずぶりと飲み込んだ。何も考えられない。ただ、股間が熱くて、びくびく震えていて、体の力が全部抜けていくのを感じるだけだった。

押さえつけられていた腕が、だらりと地面に落ちた。

「……え?」

拓也が驚いたように声を上げた。

健太も、優希の股間から足を離した。優希はそのまま砂利の上にぺたりと寝たまま、胸を大きく上下させて息をしている。目は半分開いているが、焦点が合っていない。頬は真っ赤で、額には脂汗がにじんでいた。

「な、なんだよ……めっちゃぐったりしちゃって」

健太が、困惑したように言った。

拓也が優希の顔をのぞき込む。

「優希?大丈夫か?……本当にギブアップしたみたいだな」

二人は顔を見合わせて、にやにやし始めた。

「やったー!俺たちの勝ち!」

健太がガッツポーズを取った。

拓也もそれに続き、勝ち誇ったように笑った。

優希には、その声が遠くから聞こえるようだった。頭の中はまだぼんやりして、体は鉛のように重い。でも、一番強く感じるのは、股間のあたりの、じんわりと続く熱だった。あのびくびくする感じは少しずつ引いていったけれど、お腹の下はまだほてっていて、ショートパンツのクロッチの部分が、ひんやりと濡れているような……いや、むしろべっとりと、何かがにじんでいるような感触がした。

――なんだろう、これ。

優希はゆっくりと体を起こした。足元がふらつく。

「あ、起きた」

健太が声をかけてきた。

「すっげーギブアップしてたな優希。女子には電気アンマ効かないって言ってたのに、めっちゃ効いてたじゃん」

優希は俯いて、自分の股間を見た。薄い色のショートパンツの真ん中が、ほんのり濃い色に変わっているような……気がした。すぐに視線をそらし、立ち上がった。

「……ち、違うよ。ただ転んで頭打っただけだもん」

嘘だった。頭は打っていない。あの感じは、頭からじゃなくて、もっとずっと下から来た。

でも、なぜかそれを認めるのが、すごく恥ずかしかった。今まで男の子みたいに振る舞ってきたのに、そんなことでぐったりしてしまう自分が、なんだか情けなくて。

「もう、帰る」

優希はそう言って、そばに置いたランドセルをひっつかんだ。

背中に、二人の笑い声が追いかけてくる。

「おーい、また明日もプロレスやろうぜ!」

「今度は優希がもっと頑張れよな!」

優希は振り返らずに、校庭を駆け出した。

家に着くまでの道のり、ずっと股間の違和感が気になった。歩くたびにショートパンツの生地が擦れて、さっきのあのびくんとする感覚を、かすかに思い出させた。下着のなかが、本当に濡れているんじゃないかという不安。そして、それと同時に、あの熱くてぼんやりする感じをもう一度味わってみたいという、つぶやくような欲望。

――僕、どうしちゃったんだろう。

玄関のドアを開けながら、優希は心の中で呟いた。

男の子のように強くいたい。でも、あの時感じたものは、今までの「強さ」とは全然違うものだった。それは、体がぐったりとして、何もできなくなってしまう、弱くて恥ずかしい感じ。

でも……気持ちよかった。

その認めた瞬間、顔がまた熱くなるのを感じた。

自分の部屋に上がり、ドアを閉めた優希は、そっとショートパンツのウエストに手をかけた。ゆっくりと下ろし、下着を見た。

白い綿のパンツのクロッチ部分が、確かにべっとりと、透明に近い液体で濡れていた。まだ匂いはほとんどない。でも、その光景を見つめながら、優希の股間はまたじんわりと熱を帯びてきた。

――あの時、健太の足が、もっと直接にあたってたら……。

考えるだけで、体が軽く震えた。

優希はパンツを脱ぎ、裸足で部屋の真ん中に立った。そして、ふと目に入った勉強机の角に、自分の股間を押し当ててみた。

固い木の角が、柔らかい割れ目に食い込む。

「……んっ」

また、あの感じが、かすかに蘇った。

第2章 お風呂で見つけた、気持ちいい場所

第2章: お風呂で見つけた、気持ちいい場所

家に着くまで、優希の足はふらついていた。

玄関のドアを開け、いつも通り「ただいま」と叫んだ声が、なんだか自分で自分に響いて変な気分になった。母の返事が台所から聞こえてきたけど、すぐに自分の部屋に駆け込んだ。ランドセルを放り投げ、そのままベッドに倒れ込む。

股の間が、まだじんわり熱い。

――あれ、なんだったんだろう。

体育館の床の冷たさと、拓也の足の感触が、皮膚の下でくすぶっている。俯いてショートパンツのクロッチを見ると、薄い青い生地の中心が、少し色が濃くなっているような気がした。こっそり指で触れてみる。べたっと、ちょっとだけ湿っている。

顔が急に熱くなる。慌てて手を離した。

でも、目を閉じると、あの時の感覚がよみがえってくる。ぐらん、と頭の中が揺れるような。身体がびくんと跳ねて、その後ぐだっと力が抜けるあの瞬間。

――もう一回、味わいたい。

そう思ったとき、自分でも驚いた。だって、あれは「負けた」ってことなのに。男子たちにギブアップさせられたのに。なのに、胸の奥がもぞもぞと疼いて、股の間がすうっと空いたような感覚になる。

優希はゆっくり起き上がり、勉強机のほうを見た。

木製の机の角は、ちょうど良い高さだった。少し考えて、そっと立ち上がる。部屋のドアに鍵はかかっていない。母が来ないか、耳を澄ませながら、ゆっくりとショートパンツをずり下げた。

下着の白いパンツは、確かに濡れていた。真ん中が少し透けるほどに、じっとりと。それを脱ぎ捨て、裸足で床に立つ。机の角に、そっと股間を近づけた。

冷たい木の感触が、まだ熱いあそこに触れる。

――んっ。

思わず息を詰めた。ちょうど、オマンコの割れ目のちょうど上あたり。尖った角が、ぴったりと当たる。そのまま体重を少し乗せてみる。

ぐり、と押し当てると、じんわりとした痺れのようなものが走った。

電気アンマの時より弱い。でも、確かにあの感覚に似ている。優希は目を閉じて、もう少し強く押し付けてみた。机の角が、柔らかい肉の窪みに食い込む。くっと、身体が震える。

――あ……これ、気持ちいい。

自分で自分にそう呟きながら、腰を微かに動かした。前後に、ごく少しだけ。木の角がクリトリスらしき場所をこすり、ぴりぴりとした快感が股の奥から湧き上がってくる。

でも、すぐに物足りなくなった。

あの時は、もっと強い。拓也の足の裏が、ぐいっと押し付けてきたあの圧力。ショートパンツ越しでも、はっきりと伝わってきた振動。机の角では、どうしてもそこまでの刺激にならない。

優希はため息をついて、机から離れた。

パンツを履き直し、そのままごろんとベッドに横になった。天井を見つめながら、股の間に手を当てる。下着を履いていないので、直接柔らかい毛の生えていない皮膚に触れることができる。

指先でそっと探る。

割れ目の上、ほんの少し突き出たような部分がある。ちょっと触れただけで、びくんと身体が跳ねる。

――ここ……すごく敏感。

お風呂で身体を洗う時、何気なく触っていた場所だ。でも、今日はなぜかそれ以上に気になって仕方ない。優希は人差し指で、その小さな突起をくるりと撫でてみた。

ぴりりっ。

鋭い快感が、腰の骨を伝って背筋を走った。思わず声が出そうになるのを堪えた。

――わあ……これ、すごい。

そっと、もう一度。指の腹で優しくこする。じんわりと熱が広がり、股の奥がむずむずと疼き始める。自然に脚が開いて、腰が浮き上がるような感覚。

その時、母の声が廊下から聞こえた。

「ゆうきー!お風呂沸いたよー!」

「は、はい!」

慌てて手を離し、跳ね起きる。胸がどきどき鳴っている。なんだか悪いことをしているみたいで、顔が火照る。でも、股の間の疼きは消えていない。

お風呂場に一人で入る。湯船に浸かりながら、またそっと手を下ろした。

湯の中だから、指が滑らかに動く。先ほどと同じ場所を、こっそり探る。お湯の温かみと、指の感触が混ざり合って、またあのぴりぴりとした感覚が蘇る。

優希はゆっくりと目を閉じた。

――ここが、気持ちいいんだ。

名称は知らない。学校の保健の授業でも、まだ習っていない。でも、この小さな突起をこすると、身体がほてってきて、頭がくらくらする。あの時、校庭で味わったあの感覚に、どんどん近づいていく。

指の動きを少し早めてみる。

くちゅ、くちゅっと、水音がわずかに響く。お湯の中で、直接肌をこする感触が、いつもよりずっと鮮明だ。股の奥がじわっと熱くなり、なんか空っぽな感じがする。何かで満たされたいような。

――ああ……もっと……

息が荒くなってきた。湯船の縁にもたれ、脚を大きく開く。人差し指と中指で、クリトリスを挟むようにして揉み始める。

ぐりぐり、と。

鋭い快感が波のように押し寄せ、腰がびくんびくんと痙攣しそうになる。お湯が波立って、ばしゃんと音を立てる。

「んっ……あ……」

声が漏れそうで、慌てて唇を噛みしめた。でも、指は止められない。もう、気持ち良すぎて。頭の中が真っ白になりかけている。

そして、突然、身体が弓なりに反り返るような衝撃が走った。

――ひゃあっ!

湯船の中で、足先がぴんと伸びる。股の間から、どくんどくんと脈打つような快感が爆発して、全身を痺れさせた。目を見開いて、ぼーっと天井を見つめたまま、何秒も動けなかった。

ようやく息を吐いた時、身体はぐったりと湯に沈んでいた。

――今の……あの時と、同じ……

机の角では味わえなかった、あのぐらんとする絶頂。お風呂で、自分の指で、再現できた。優希はゆっくりと手を股間から離し、ぼんやりと自分の身体を見下ろした。

湯船の水は澄んでいる。股の間は、少し赤くなっているようだった。

その夜、布団に入ってからも、優希は眠れなかった。

昼間のことを思い出し、また股の間がむずむずしてくる。こっそりと手を伸ばし、パジャマのズボンの上からそっと押さえてみる。でも、物足りない。

――直接、触りたい。

思い切ってズボンを下ろし、下着も脱いだ。暗い部屋で、耳を澄ませながら、指を割れ目に滑り込ませる。

今日のお風呂で覚えた動きを、もう一度再現する。クリトリスをこつこつとこすりながら、目を閉じる。

すると、目の裏に映像が浮かんできた。

校庭。拓也と健太の笑顔。自分が仰向けに倒され、足で股間を押さえつけられているあの瞬間。

――あの時、もっと強くやってほしかったな……

妄想はどんどん膨らむ。

もしも、あの時、ショートパンツの下にパンツを履いていなかったら? 男子たちの裸足が、直接オマンコに触れていたら?

ぐりぐりと、足の裏でぐいぐい押し込まれて。

「あ……そこ、もっと……」

優希は知らずに声を漏らしていた。布団の中で、腰を微かにくねらせながら、指の動きを早める。

妄想の中では、拓也と健太が二人がかりで自分の股間を責めてくる。裸足で交互に踏みつけ、こすりつける。オマンコの割れ目がじっとり濡れて、くちゅくちゅと音を立てている。

「優希、気持ちいいだろ?」

健太の声が、耳元で聞こえるような気がした。

「女子なのに、こういうの好きなんだな」

拓也の笑い声。

現実の指と、妄想の刺激が重なり合って、優希の呼吸はどんどん荒くなった。股の奥が熱く疼き、もう我慢できないほどに締まりかけている。

――あ、ああ……いっちゃいそう……

腰を突き上げ、背中を反らせた。

指先でクリトリスを強くこすりつける。びんびんと電気が走り、視界が白く染まっていく。

「んぐっ……!はぁ……はぁ……」

息を殺した叫びが、布団に消えた。身体がぴくぴくと痙攣し、股の間からじわっと熱いものが滲み出る感覚。あの時と同じ、ぐだっとした脱力感が全身を包んだ。

しばらくぼーっとしていた後、優希はゆっくりと目を開けた。

暗い天井が見える。身体は汗ばんでいて、パジャマが少し肌に張り付いている。股の間は、べたついていた。

――これが、オナニー……なのかな。

学校で男子たちがこっそり話しているのを、聞いたことがある。でも、女子がするものだとは思っていなかった。だって、優希は男子みたいに遊んでいたんだから。

でも、今、この快感は紛れもない現実だ。

そして、もっと欲しい。机の角でも、自分の指でも足りない。あの時の、男子の足の強さ。あの圧倒的な刺激が、もう一度欲しい。

優希は布団の中でくるりと横向きになり、膝を抱えた。

――今度、またプロレスごっこするとき……わざと負けてみようかな。

そうすれば、きっとまた電気アンマを仕掛けてくれる。その時は、もっと強い刺激を味わえるかもしれない。

顔が熱くなる。恥ずかしい。でも、どこかわくわくする。

男の子のように育った自分の身体が、今、女の子の快楽を貪り始めている。その矛盾が、優希の胸をざわつかせた。

明日、学校で健太と拓会うのが、なんだかとても楽しみで仕方なかった。

第3章 下着を履かないで、プロレス再戦

第3章のシーン

第3章: 下着を履かないで、プロレス再戦

次の日、優希は朝からそわそわしていた。

学校のチャイムが鳴るたび、休み時間が待ち遠しくて仕方がない。昨日の夜、布団の中で指をあの場所に当てながら考えた。あの電気アンマの感触を、もっと直接的に味わいたい。ショートパンツの下にパンツを履かなければ、生地の薄さを通してもっと鮮明に感じられるかもしれない。

――でも、それって恥ずかしいかな。

そんな思いが頭をよぎるが、もう一度あの波に押し流されたいという欲求のほうが強かった。放課後の掃除の時間、優希は男子たちがいる校庭の隅へ歩いていった。

「おい、健太、拓也」

声をかけると、二人はサッカーボールを蹴るのをやめて振り向いた。

「なんだよ優希。今日もプロレスやる気か?」

健太がにやりと笑った。その表情には、前回優希がぐったりしたことを覚えていて、面白がっているような色が浮かんでいる。

優希は胸の高鳴りを抑えきれなかった。彼らがまたあの技を仕掛けてくれるだろうという確信が、股の奥をじんわり温めた。

「ああ。今度こそリベンジしてやるからな」

できるだけ平然とした声を出そうとしたが、喉の奥が少し震えているのが自分でもわかった。

拓也がボールを拾いながら近づいてきた。

「いいぜ。でもまたギブアップしても泣くんじゃねーぞ」

「誰が泣くかよ!」

優希はわざと大声で返した。でも心の中では、ギブアップどころか、むしろあの状態にまたなりたいと願っていた。その矛盾が、お腹のあたりをくすぐったくさせる。

校舎の陰になる砂利の上が、彼らのいつもの戦場だ。陽射しが傾き始めた午後の光が、コンクリートの壁に長い影を落としている。

優希はそっとショートパンツのウエストバンドに手を当てた。その下には何も履いていない。薄い綿生地が、直接肌に触れている。普段と違う解放感が、同時に危険な気持ちよさを運んでくる。

「じゃあいくぞ!」

健太の掛け声と同時に、三人は互いに組み合った。

優希は男の子らしく、積極的に攻めに出る。拓也の腕を掴んで背後へ回り、軽く膝を背中に当ててみせる。でも内心では、自分が優勢になればなるほど、逆転を狙って彼らが電気アンマを仕掛けてくるだろうと計算していた。

「おっと、まだまだだぜ!」

拓也が振りほどき、今度は優希の足を払おうとする。砂利の上でバランスを崩しそうになりながら、優希は健太の首に腕を回す。プロレスごっこの流れはいつも通りなのに、今日は全ての動きが別の意味を持っているように感じられた。

――早く、早くやってよ。

そんな思いが、額ににじむ汗と混ざって背中を伝う。

優希が健太をうつ伏せに押さえ込み、得意の関節技をかけようとした瞬間だった。

「これでどうだ!」

健太が猛然と体勢を反転させ、優希の上に覆いかぶさる。そしてすかさず、自分の足を優希の股の間に滑り込ませた。

「あ!」

その動きはあまりに自然で、遊びの流れの一部だった。でも優希の身体には、それが待ち望んでいた合図として雷のように響いた。

ショートパンツの薄い生地を通して、健太の運動靴の側面が直接股間に押し当てられる。前回とは違う。パンツを履いていないから、布地の皺一つ、縫い目一本がすべてダイレクトに伝わってくる。

最初は軽い圧迫だった。でも次の瞬間、健太が足首をひねるように動かすと、その動きがまるで生き物のように優希のアソコ全体をこする。

「や、やめて……!」

優希は反射的に声をあげた。でもそれは本心ではない。本心はもっと、もっと強く押し付けられたいという叫びだった。

股間がじわっと熱くなる。まだ乾いているはずなのに、身体の奥から何かが滲み出てくるような感覚。あの小さな突起――自分が「気持ちいい場所」と認識した部分が、ショートパンツの生地に擦られてぷくっと腫れあがるのがわかった。

「おい拓也、押さえつけてやれよ!」

健太の声に、拓也が飛びついてきた。優希の両腕を砂利の上に押さえつける。動けなくなった優希の上で、健太はより大胆に足を動かす。

今度は足の甲全体が、優希の股間を覆う。ぎゅっと押しつぶすような圧力。そして上下に擦る動き。

「くっ……」

優希は歯を食いしばった。嫌がっているふりを続けなければいけない。でも身体は正直に反応している。股の奥が熱く疼き、先ほどまで乾いていたショートパンツのクロッチ部分に、じんわり湿り気が広がっていく。

生地が肌に張り付き始める。健太の足が動くたびに、くちゅっ、という小さな音が聞こえるような気がした。それは彼女自身の身体から滲み出た何かが、布と皮膚の間で押しつぶされる音だ。

「お前、前より弱くなってんじゃねーか?」

健太がからかうように言った。でもその目は、優希の顔をしっかりと見つめている。頬が赤くなり、息が荒くなっているのを観察しているようだった。

「違う……やめろってば……」

優希はそう言いながら、腰をわずかに浮かせてしまった。意識せずに、より強く擦られることを求める動きだ。

すると拓也が気づいた。

「おっ、優希動いてるぞ」

「ほんとだな。じゃあもっと本気でいってやるか」

健太の足の動きがより力強くなる。今度はかかとの部分が、優希のアソコの中心めがけてぐりぐりと押し込まれる。

「あっ……!」

声が裏返った。嫌がっている演技の枠を、一瞬で飛び越えてしまうほどの刺激だった。

そのかかとが、ちょうど陰唇の割れ目に沿って動く。薄い生地越しに、唇が左右に押し広げられる感覚。そして一番敏感な先端部分――あの小さな突起に、硬いゴム底の凹凸が直接こすりつけられる。

「んぐ……!」

優希は目を見開いた。視界が白くぼやける。頭の中が沸騰しそうな熱に包まれる。股間はもう自分だけのものではなく、健太の足の一部になったように感じられた。

濡れがどんどん広がる。ショートパンツの生地はもはや意味をなさないほどに湿り、肌色が透けて見えるかもしれない。優希はそんな恥ずかしい状態を想像しながら、かえって股の奥がぎゅっと締まるのを感じた。

「代わってくれよ拓也。お前もやってみろよ」

健太が足を引っ込めると、優希は一瞬で物足りなさに襲われた。まだ、まだ終わってほしくなかった。

拓也が躊躇いがちに、自分の足を優希の股間に差し入れる。彼の動きは健太より少し控えめで、探索するようにゆっくりとこする。

「ほら、もっと強くやれよ」

健太が背後から指示する。拓也は頬を赤らめながら、力を込める。

別の感触が優希を襲う。拓也の靴の裏の模様が、違う角度でクリトリスを刺激する。ぐり、ぐり、と円を描くような動き。それはまるで優希が夜、布団の中で自分でやる時の動きに似ていた。

「あ……ああ……」

もう演技など続けられない。優希は口を半開きにし、白い息を漏らす。背中が砂利の上で弓なりに反り返り、腰が痙攣するように震え始めていた。

「お前……本当に気持ち良さそうだな」

健太が呟いた。その声は興味に満ちていて、どこか熱を帯びているように聞こえた。

拓也の足の動きが加速する。優希のアソコは完全に興奮し、ショートパンツの生地を潤いで透けさせている。擦れるたびにくちゅくちゅという音がして、それさえもが優希の耳には官能的な音楽に聞こえた。

身体の芯が溶けていく。あの日机の角で感じたものとも、指で自分を弄んだ時とも違う。生きている他人の足で、しかも二人の男子に交互に刺激される――その事実そのものが、優希の頭をくらくらさせる。

「もっと……もっと……」

ついに言葉が零れた。それは小さな吐息のような声だったが、校庭の隅にしっかりと響いた。

健太と拓也は一瞬動きを止めた。そして顔を見合わせる。

「おい、今『もっと』って言ったよな?」

拓也が訝しげに尋ねた。

優希は目をつぶった。もう隠せない。でもそれ以上に、今中断されるのが怖かった。

「……うん」

かすかにうなずく。その承認が、二人の態度を一変させた。

「じゃあな、優希。ちゃんと気持ちよくしてやるからな」

健太の声が低くなる。彼は拓也に合図を送り、今度は二人同時に優希に向かう。

片足ずつ、優希の股間を挟み込む。右と左から、まるでサンドイッチのように。そして互い違いに動かし始める。

「ああっ……!だめ、そんな……二人同時は……!」

優希は本当に慌てた。今までの何倍もの刺激が、二方向から一度に襲ってくる。ショートパンツの生地はぐしゃぐしゃに濡れ、陰唇の形がくっきりと浮き出ている。二人の靴の側面が、その膨らみを容赦なくこすりつぶす。

快感が爆発する。優希の背筋がピンと張りつめ、足の指がぎゅっと丸まる。視界が真っ白に染まり、耳の中で血の流れる音が大きく響く。

「いっ……イク……イっちゃう……!」

警告の声も意味をなさない。身体が先に反応していた。股の奥で何かが波打ち、きゅっと締まり、そしてどっと解放される。

「はぁっ……はあ……ああ……」

優希は砂利の上で大きく仰け反り、口を開けたまま喘いだ。身体中が小刻みに震え、特に腿の内側とお腹の下あたりがぴくぴくと痙攣を続けている。

健太と拓也はゆっくりと足を引っ込めた。二人とも息を弾ませ、優希の様子をじっと見下ろしている。

しばらくして、優希の意識がゆっくりと戻ってきた。まず感じたのは、股間のひどい湿り気だ。ショートパンツはもはびしょびしょで、冷たい空気が当たるとひやりとする。

そして、二人の視線。興味津々で、どこか嬉しそうな、でも少し照れくさそうな目。

優希は顔を真っ赤に染めながら、よろよろと起き上がった。

「……ば、馬鹿みたい」

そう呟くのが精一杯だった。

健太が鼻で笑った。

「お前さ、女のくせにそういうの好きなんだな」

その言葉に、優希はまたぎくりとした。女――彼女は普段、そのことをほとんど意識していない。でも今、この瞬間だけは、確かに女の身体で快感を味わった自分がそこにいた。

「……うるさいな」

弱々しく返すと、拓也が近づいてきた。

「また今度もやろうぜ。お前のその反応、めっちゃ面白いし」

優希は下を向いた。恥ずかしさで胸が苦しくなる。でもそれ以上に、またやりたいという欲求が、体の芯を温かくしていた。

ふと、家のリビングが頭に浮かんだ。誰もいない土曜日の午後。もっと広い場所で、もっと自由に……

「……今度は」

声が震える。

「今度は……うちでやらない? 誰もいない時があるから」

言い終わると、優希は自分の言葉の大胆さに自分で驚いた。でももう後戻りはできない。

健太と拓也は目を見合わせ、そして同じように笑みを浮かべた。

「いいぜ」

「楽しみにしてるよ」

陽が沈み始め、校庭が夕闇に包まれていく。三人の間に、新しい秘密の約束が生まれた。

第4章 秘密の遊びは、恥ずかしくて気持ちよくて

第4章: 秘密の遊びは、恥ずかしくて気持ちよくて

家に帰る道すがら、優希は股間の熱がずっと消えないのを感じていた。

ショートパンツのクロッチは、さっきの濡れが冷えてひやりとしながらも、皮膚の奥からは新しい温もりが湧き上がってくるようだった。腿の内側が擦れるたびに、あの刺激の余韻がじんわりと蘇り、歩くたびにまた少しだけ、あの場所が疼くような気がした。

――あんなこと、またやりたい。

その思いが頭を占めると、顔が火照って仕方がなかった。でも同時に、あの瞬間に感じたあの波、身体が震えるほどの解放感が、もう一度味わいたくてたまらなかった。

次の朝、学校で健太と目が合った時、彼はわざとらしくウインクしてきた。

優希は慌てて目をそらしたが、胸の鼓動が早くなるのを止められなかった。休み時間、拓也が近づいてきて、こっそりと声をかけてくる。

「ねえ、優希」

「な、なに?」

「昨日のことさ……あれ、またやってみない?」

拓也の声は普段より低く、どこか興奮を潜めているように聞こえた。優希はうつむき、自分のスニーカーの先を見つめた。

返事をしなければ、きっと彼らは諦めるだろう。でも、喉から言葉が零れそうになるのを抑えきれなかった。

「……どこで?」

そう聞くと、拓也の顔がぱっと明るくなった。

「放課後、理科室の隣の空き教室が空いてるよ。道具もいっぱい置いてあって、誰も入ってこないし」

健太もいつの間にか背後に立ち、二人で優希を見下ろしていた。

「お前、本当に好きなんだな。女なのに」

その言葉に、優希ははっとした。女――彼女はまだその自覚に慣れていなかった。でも昨日感じたあの快感は、確かにこの女の身体でしか味わえないものだった。

「……別に、好きってわけじゃないよ。ただ……面白いから」

嘘をついた。面白いだけじゃない。あれはもっと深く、身体の芯を掻き乱す何かだった。

放課後のチャイムが鳴るまで、優希は授業に全く集中できなかった。ノートの端に、無意識に丸をぐるぐると描き続けていた。股間がときどき軽く疼き、ショートパンツの下でまた濡れ始めているような錯覚に襲われる。

――今日もパンツ、履いてないんだよね。

その事実が、ますます胸の高鳴りを加速させた。

放課後、優希は言われた通り理科室の隣の空き教室へ向かった。ドアを開けると、すでに健太と拓也がいた。机やいすが壁際に積み上げられ、中央には広い空間ができている。

「おっ、来たな」

健太がにやにや笑った。その笑顔には、もはやプロレスごっこのふりをする気など微塵も感じられなかった。

拓也がそっとドアに鍵をかける。カチャリという音が、教室に特別な空気を閉じ込めた。

「じゃあ……始めるか」

健太が言うと、二人は優希に近づいてきた。優希は一歩後ずさりそうになり、背中が積まれた机にぶつかった。

「待って、いきなりじゃ……」

「なんだよ、優希。怖気づいたのか?」

拓也がからかうように言った。でもその目は真剣で、優希の体をしっかりと見つめている。

「違うよ! ただ……なんか、普通のプロレスと違うじゃん」

「当たり前だろ。今日は最初からあれやるんだからさ」

健太が言い、優希の手首を掴んだ。その手の熱が、優希の皮膚に直接伝わってきた。

「寝転べよ。仰向けで」

命令口調に、優希は少し抵抗したい気持ちになった。でも結局、言われた通りに床に仰向けになった。コンクリートの床の冷たさが、Tシャツの薄い生地を通して背中に伝わる。

健太が優希の両手を頭の上に押さえつけ、拓也が足を開かせるように腰を押さえた。もう逃げられない姿勢だ。

「そ、そんなに強く押さえなくたっていいじゃん……」

「だって優希、すぐに暴れだすだろう?」

健太の指が優希の手首に食い込む。痛いというより、そこから全身が敏感になっていくような感覚だった。

拓也が優希のショートパンツの裾に手をかけた。腿の肌がむき出しになる。優希はぎゅっと目をつぶった。

「じゃあ、いくぞ」

健太が宣言すると、まず彼の右足が優希の股間に近づいてきた。運動靴の側面が、ショートパンツの薄い生地の上にそっと触れる。

触れた瞬間、優希の体がびくっと震えた。

「おっ、もう反応してるぜ」

健太が興味深そうに呟く。そしてゆっくりと、足を押し当て始める。

最初は軽い圧迫だった。でもすぐに、昨日と同じ感覚が蘇ってきた。ショートパンツの生地が、濡れていない乾いた状態で皮膚に擦られる。その摩擦が、直接あの敏感な部分に伝わる。

「んっ……」

思わず声が漏れた。優希は唇を噛みしめ、もう声を出さないようにしようとした。でも身体は正直だった。

健太の足が動き出す。上下に、ゆっくりと。生地が陰唇の形に沿って動き、一番上の小さな突起に時折触れるたび、鋭い快感が走る。

「あ……だめ……」

「だめって言うけど、お前の股間、もう温まってきてるぞ」

拓也が下から覗き込むように言った。優希は顔をそむけた。確かに股間は熱を持ち、あの場所がぷくっと腫れてきているのを自分でも感じた。

動きが早くなる。健太の足の動きが、次第に力強くなっていく。靴のゴム底の凹凸が、生地越しにクリトリスを直接こする。

「あっ! そこ……や、やめて……」

「やめてほしくないだろ? だって前、『もっと』って言ったじゃん」

健太の声に、優希は言葉を失った。その通りだ。彼女は確かにあの時、もっとと願った。

刺激は続く。今度はかかとの部分が、優希のアソコの中心にぐりぐりと押し当てられる。薄い生地の向こうで、陰唇が押し広げられる感覚。

「くっ……あ……」

優希の腰が浮いた。意識せずに、より深く押し込んでほしいと求めている動きだ。

「ほら、やっぱり腰動かしてる。好きなんだな」

健太が嘲笑う。でもその嘲笑いさえも、今の優希には快感を増幅させるものに感じられた。

股間がじわっと濡れ始める。最初はほんのりだった湿り気が、次第に広がっていく。ショートパンツの生地が肌に張り付き、動きとともにくちゅっという小さな音がする。

その音を聞いて、優希はますます恥ずかしくなった。でも同時に、もっと大きな音を立てたいという衝動に駆られた。

「代われよ、拓也」

健太が足を引っ込めると、今度は拓也の番だ。拓也は少し緊張した面持ちで、自分の足を差し出す。

彼の動きは健太より繊細だった。足の裏全体で優希の股間を包み込むようにし、円を描くようにゆっくりこする。

「あ……ああ……」

別の角度からの刺激が、優希をさらに興奮させた。拓也の靴の裏の模様が、クリトリスをくすぐるように動く。それはまるで、優希が夜一人でする時の指の動きに似ていた。

「優希、気持ちいい?」

拓也が小声で尋ねた。その真剣な質問に、優希はうなずくしかなかった。

「……うん」

「どこが一番気持ちいいの?」

「そ、それは……」

言えない。あの小さな突起の名前さえ知らないのに、どうやって説明すればいいのか。

「教えてよ。そうしたら、そこをちゃんとやってあげるから」

拓也の声が優しく、でもどこか誘惑的に響いた。

優希は目をつぶったまま、そっと自分の片手を放して――健太が驚いて少し緩めた隙に――股間を指さした。

「こ、ここ……一番上の、ちょっと尖ってるところ……」

「ここか」

拓也の足の親指の付け根が、指定された場所に集中する。ぐり、ぐり、と小さく円を描く。

「あっ! だめ……そんなに、じかに……」

優希の背中が跳ねるように反り返った。あまりの刺激に、涙が目尻ににじんだ。

ショートパンツはもうびしょびしょだ。濡れじみが広がり、薄い水色の生地が濃い色に変わり、陰部の膨らみがくっきりと浮かび上がっている。

「お前、めっちゃ濡れてるじゃん」

健太が覗き込んで言った。彼は優希のショートパンツのクロッチに指を伸ばし、そっと触れた。

「わっ! な、なにすんのよ!」

「ただ確かめてみたかっただけさ。本当にびしょびしょだな」

その指が、濡れた生地の上で軽くこすった。それだけなのに、優希はまた腰を震わせた。

「や……やめて……あんまり、ずるいよ……」

泣きそうな声が、教室にこだました。でもその声は、拒絶ではなくむしろ甘えのように聞こえた。

「ずるい? お前が気持ち良さそうにしてるから、こっちも面白くなってきたんだよ」

健太がそう言うと、二人はまた動きを変えた。

今度は交互に、リズミカルに。健太が強く押しつけ、拓也が優しくこする。その繰り返しが、優希の感覚をどんどん高みへと運んでいく。

「ああ……もう……だめ、私……また、あの……」

言葉が途切れる。頭が真っ白になりそうだ。股の奥で何かが蠢き、熱い塊がどんどん膨らんでいく。あの、爆発する一歩手前の感覚。

「イク……イクって言ってるよ、優希」

拓也が息を弾ませながら言った。彼の足の動きも乱れ、興奮しているのがわかった。

「ほら、もう一回言ってみろよ。『イク』って」

健太が促す。優希は首を振った。でも身体はもう限界だった。

「いっ……イク……イっちゃう……本当に……ああっ!」

声が引き裂かれるように出た。同時に、身体中が硬直し、背筋が弓なりに反り返る。股間で熱い波が炸裂し、それが足の先から頭のてっぺんまで一気に駆け巡った。

「はあ……はあ……あ……」

痙攣のような快感が続く。優希は目を見開いたまま、天井の蛍光灯の光が滲んで見える。涙がこぼれ、頬を伝った。

二人の足がゆっくりと離れる。優希のショートパンツの股間部分は、みるみる濃い色に染まり、冷たい空気に触れるとひやりとした。

しばらくして、優希はようやく呼吸を整え始めた。身体はぐったりとし、動く気力さえなかった。

健太と拓也が顔を覗き込んできた。二人とも頬が赤く、汗をかいていた。

「……どうだった?」

健太が聞いた。その声には、もはやからかいの色はなく、純粋な好奇心が込められていた。

優希はゆっくりと目を閉じた。

「……ばかみたい」

また同じ言葉が出た。でも今度は、その言葉の裏に満足感がにじんでいた。

「また、やりたい?」

拓也が小声で尋ねる。

優希は黙ったまま、かすかにうなずいた。

教室の外から、下校する生徒たちの声が聞こえてきた。三人だけの秘密の時間は、そろそろ終わりを告げようとしていた。

第5章 僕んちで、もっとやろうよ

第5章のシーン

第5章: 僕んちで、もっとやろうよ

土曜日の午後、優希はリビングのソファに座りながら、時計を何度も見ていた。

――もうすぐ来るよね。

胸の高鳴りが止まらない。昨日学校で、こっそりと二人に伝えた。今日の午後、家には誰もいないから。その時、健太も拓也も、目をぱちぱちさせて、すぐにうなずいてくれた。

玄関のチャイムが鳴った。

優希は飛び上がるようにして立ち、足早にドアへ向かった。ドアを開けると、やはり二人が立っていた。

「お、おう」

健太が少し照れくさそうに手を挙げた。普段の調子の良さが少し薄れているように見えた。

拓也は背中のリュックをずり上げながら、こっそりと中を覗いた。

「あの……上がって」

優希は声が少し上ずるのを感じながら、道を空けた。

二人が上がってくると、リビングが急に狭くなったような気がした。優希の家はマンションの一室で、リビングには大きなカーペットが敷いてある。普段は家族でテレビを見たりする場所だ。

「でかっ! 優希の家、初めて見たけど思ったより広いな」

健太が辺りを見回した。その視線が優希の胸を通り過ぎる時、何故か肌がぞくっとした。

拓也はそっとリュックを床に置いた。

「今日はお父さんもお母さんもいないの?」

「うん。ママは買い物、パパは仕事で夕方まで帰ってこない」

優希はそう答えながら、自分のショートパンツの裾を無意識に引っ張った。今日も下には何も履いていない。その事実が、腿の内側でじんわりと熱を帯びさせた。

「で、どうする? いつもみたいにプロレスから始める?」

健太が尋ねた。でもその目は、すでに答えを知っているようだった。

優希はうつむいた。カーペットの模様をじっと見つめながら、声を絞り出した。

「……別に、プロレスはいいよ」

「え?」

拓也が驚いたような声を上げた。

「最初から……あの、電気アンマで……いいから」

言い終わると、優希の頬が火照った。こんなにはっきりと言ってしまうなんて、自分でも信じられなかった。

健太と拓也は顔を見合わせた。二人の間に、少し緊張した空気が流れた。

「お前、本当に大胆になったな」

健太がそう呟くと、拓也もこっくりとうなずいた。

「場所はここでいい? このカーペットの上」

「うん」

優希はかすかに返事をした。もう後戻りはできない。いや、むしろ戻りたくない。この数日間、布団の中で想像していたあの瞬間が、もうすぐ現実になる。

「じゃあ……寝転んでくれる?」

拓也の声が優しく響いた。いつものお調子者らしさが少し抜けている。

優希はゆっくりとカーペットの上に仰向けになった。天井の白さが、目に染みるように明るかった。腿の内側が、こそっと開く。自分からそうしてしまった。

健太が優希の横にしゃがみ込んだ。その顔が、すぐ真上に見える。

「今日は……どうしたいんだ?」

その質問に、優希は息を詰まらせた。どうしたいか。もうとっくに決まっている。何度も妄想で繰り返していたあの光景。

「私……私が……」

声が震える。喉がカラカラに渇いていた。

「私が、パンツ……下ろすから」

「へえ」

健太の息づかいが荒くなったのを感じた。拓也ももう一方の横に来て、じっと優希の顔を見下ろしている。

優希は目をぎゅっと閉じた。そして両手をウエストバンドに滑り込ませた。ショートパンツのボタンを外す。チャックを下ろす。ゆっくりと、腰を浮かせながら生地をずり下げていく。

冷たい空気が、腿の肌に直接触れた。そして何より、あの秘密の場所がむき出しになる感覚。

「わあ……」

拓いが息をのんだ。

優希はショートパンツを腿のあたりまで下ろしたまま、手を離した。もう隠しようがない。幼くてまだ陰毛のない、ぷっくりと膨らんだオマンコが、二人の目の前にさらけ出されている。

「きれい……だな」

健太の声が、どこか驚きに満ちていた。

「さっきまでパンツの下だったのに、もうちょっと濡れてきてるみたい」

拓也が指さした。確かに、優希のアソコの割れ目には、ほんのりと光る湿り気がにじんでいた。自分でも気づかないうちに、興奮していたのだ。

「早く……お願い」

優希は恥ずかしさで顔を背けた。でも腰は微かに押し上げ、無言で求めていた。

「直接やるんだろ? 足で」

健太が確認するように言った。

「うん……裸足で……お願い」

優希の声は、もう泣きそうな細さだった。

二人は靴下を脱ぎ始めた。くつろいだ時に家で過ごすような、自然な動作だった。でもその先にあるものは、とても自然とは言えない。

健太の裸足が、優希の腿の内側に触れた。その温もりに、優希の体がびくっと震えた。

「冷たい?」

「違う……その、温かいから……」

足の裏が、ゆっくりと股間へと近づいていく。優希は目を閉じたまま、その感触に全てを委ねた。

最初に感じたのは、足の裏のざらりとした感触だった。運動靴を履いて遊び回った少年の足底は、少し硬く、ごつごつしている。そのざらつきが、優希の滑らかな肌に触れる。

そして、ついに。

裸足の裏の中央が、優希のアソコ全体を覆った。

「んっ……!」

思わず声が漏れた。今までの何倍も直接的な感触。ショートパンツの薄い生地などない。生の肌と肌が、じかに触れ合っている。

健太はゆっくりと、足を上下に動かし始めた。足の裏の皺が、優希の陰唇の襞に沿ってこする。ぬるっとした湿り気が、動きを滑らかにする。

「あ……ああ……」

優希の背中が、カーペットの上でそっと反った。あまりの気持ちよさに、もう言葉も出ない。

裸足の刺激は、生地越しの時とは全く違った。一番敏感なクリトリスに、足の裏のざらつきが直接こすりつけられる。その一つ一つの凹凸が、鋭い快感の波を立てる。

「すごい……優希、めっちゃ濡れてきてる」

拓也が覗き込みながら呟いた。確かに、健太の足の動きとともに、くちゅっ、くちゅっと音がする。優希のアソコから滲み出た愛液が、足の裏と皮膚の間で押しつぶされる音だ。

「ここ……ここが一番……」

優希は自分の手を伸ばし、そっとクリトリスのあたりを指さした。もう恥ずかしがっている場合じゃない。もっと、もっと的確に刺激してほしい。

「ここか」

健太の親指の付け根の膨らんだ部分が、指定された場所に集中する。ぐり、ぐり、と円を描くように押し回す。

「あっ! だめ……そんな、じかに……ああん!」

優希の腰が跳ね上がった。視界が白く閃く。あまりの刺激に、涙が目尻に溢れた。

足の裏のごつごつが、幼い陰核を容赦なくいじくる。それは痛いほど気持ちよく、身体の芯から何かが溶け出していくようだった。

「代わってくれ、拓也」

健太が足を引っ込めると、優希は物足りなさに身悶えた。でもすぐに、拓也の足が触れてきた。

拓也の足の裏は、健太より少し柔らかかった。でも動きは真剣で、優希のアソコの形を確かめるように、そっとなぞる。

「あ……ああ……違う……それも、気持ちいい……」

優希は首を振りながら、腰をくねらせた。二人の足の違いが、また別の快感を生んでいた。

拓也は優希の反応を見ながら、少し力を加えた。足の指をそっと曲げ、その関節でクリトリスをこする。

「んぐっ……! あ……そこ、それ……すごい……」

優希の声は、もう喘ぎに変わっていた。手はカーペットを掴み、指先が白くなるほどに力を込めている。

股間はもうびしょびしょだ。愛液が腿の内側を伝い、カーペットに小さな染みを作り始めていた。その事実さえもが、優希の興奮を加速させた。

――みんな、私の恥ずかしいところを見てる。私がこんなに気持ち良がってるのを知ってる。

その思いが、脳天を突き抜けるような快感に変わる。

「もっと……もっと強く、擦って……お願い……」

優希は泣き声混じりに懇願した。もう女の子としてのプラインドも、男の子っぽい仮面も、全て脱ぎ捨てていた。ここにいるのは、ただ快楽を貪りたい十歳の少女だけだ。

「わかった」

健太が深く息を吸い、もう一度足を差し出した。今度は二人同時に、優希の股間を挟み込む。

右と左から、裸足の裏が優希のアソコを挟み撃つ。二人の足の温もりが、優希の最も熱い場所を包み込む。

「ああっ! だめ……二人同時は……あ、ああん……!」

優希の身体が弓なりに反り返った。あまりの刺激に、呼吸が乱れ、胸が激しく上下する。Tシャツの下で、まだ膨らみの少ない胸が、小さく波打っている。

足の動きが加速する。擦り合わせるように、優希の陰唇をこすりつぶす。くちゅくちゅ、じゅぷじゅぷ、と淫らな音がリビングに響く。

「イク……イクって顔してるよ、優希」

拓也の声が、興奮で震えている。

「ほら、どうなるか言ってみろ。もうすぐだろ?」

健太が煽るように言う。その声は低く、渇いていた。

優希は目を見開いた。天井の照明が、涙でぼやけて光の輪に見える。

「あ……ああ……いっ、イク……今、イッちゃう……!」

警告の声も意味をなさない。身体が先に反応した。

股の奥で熱い塊が炸裂し、それが全身を駆け巡る。背筋がびんと張りつめ、足の指がぎゅっと縮こまる。口が自然に開き、声にならない叫びが零れた。

「んああっ……!」

痙攣のような快感が、幾度も波打って襲ってくる。優希はカーペットの上で身体をくねらせ、愛液をどくどくと溢れさせた。腿も腰も、全てが自分の意志を離れて震えていた。

長い、長い絶頂が、ゆっくりと収まっていった。

優希はぐったりと横たわり、ただ息を整えるだけで精一杯だった。股間はひどく熱く、拓也と健太の足の裏に付けられた愛液が冷えていくのを感じた。

二人はゆっくりと足を引っ込めた。そして優希の顔を覗き込んできた。

「……どう?」

健太が短く尋ねた。

優希はまぶたを重くしながら、かすかに笑った。

「……今までで一番、気持ちよかった」

それは嘘じゃない。指でも机の角でも、生地越しの足でもない。生の肌が直接触れ合うあの感触は、何ものにも代えがたいものだった。

拓也が恥ずかしそうに頬を掻いた。

「俺たちも……なんか、すごくどきどきした」

「ああ。優希のその……オマンコ、すごくきれいだったし」

健太も照れくさそうに言い添えた。

優希はゆっくりと起き上がり、ショートパンツを引き上げた。生地が濡れた肌に張り付く感触に、また少しぞくっとした。

「……また、やりたいときは」

声が小さくなる。

「いつでも、声かけてよ」

健太がそう言うと、拓也もこくんとうなずいた。

「うん。約束だよ」

窓の外から、夕方の柔らかな光が差し込んできた。三人の間に、言葉にしなくても通じ合う何かが生まれていた。それは遊び以上のもので、でもまだ恋とも違う。十歳の子供たちが、無邪気に、しかし深く官能の世界に足を踏み入れた瞬間だった。

これから先、この秘密がどうなっていくかはわからない。でも少なくとも今日、優希は女の子の身体で味わう快楽を、心から受け入れたのだった。

第6章 エスカレートするプロレス?

第6章: アスカレートするプロレス?

あの土曜日の後、優希の身体は少し違うものになったように感じた。

股間に触れる風の感触、歩くたびに腿の内側が擦れる感覚、何も考えていない時でさえ、あの温もりがじんわりと蘇ってくる。リビングのカーペットの上で感じたあの直接的な快楽は、もう夢でも妄想でもなく、確かな記憶として身体に刻まれていた。

月曜日の朝、学校で三人は顔を合わせた。

いつも通り教室の隅で、でも何かが変わっていた。健太が近づいてきても、拓也が目配せしても、優希は以前のように慌てて目をそらさなくなっていた。代わりに、ほんの少しだけ頬を赤らめ、こっそりと笑みを浮かべるようになっていた。

――またあの気持ちよさが、味わいたい。

その思いが、優希の頭の中で日に日に大きくなっていった。

そして次の週末がやってくる。

金曜日の放課後、優希は二人を校舎の裏に呼び出した。掃除用具が並ぶ物陰は、誰にも見つからない秘密の場所だった。

「明日……また、うちに来ない?」

優希の声は、自分でも驚くほど落ち着いていた。それでも胸の鼓動は早く、握りしめた手のひらに汗がにじむ。

健太は目を丸くした。

「またやるのか?」

「うん。だって……」

優希は言葉を詰まらせた。どう伝えればいいのか。ただ気持ちよかったから、じゃなくて。もっと深い、何かを求めている感じがした。

「……私ばっかり、気持ちよくなってるの、なんか不公平だと思って」

その言葉に、拓也が息をのんだ。

「え? どういうこと?」

優希はうつむき、スニーカーのつま先で地面の小石を転がした。

「だって……健太も拓也も、私のことばっかり見て、触って……でも二人は、何も感じてないんでしょ?」

一瞬の沈黙が流れた。

健太が首をかしげた。

「感じてないって……まあ、確かに優希みたいにイクわけじゃないけどさ」

「でも、俺たちもすごくどきどきしたよ」

拓也が小声で付け加えた。

「だから……今度は、みんなで同じように……」

優希は顔を上げた。目には少しの迷いもなかった。

「……みんなで、裸になってやろうと思う」

二人の息づかいが、一瞬止まるのを感じた。

「ま、裸って……」

「全部……脱ぐの?」

健太と拓也が同時に声を上げた。二人とも顔が真っ赤になっている。今まで優希の裸を見る側だったのに、今度は自分たちも晒すことになる。

「だめ……?」

優希が心配そうに尋ねると、健太は慌てて首を振った。

「いや、別にだめじゃないけど……ちょっと驚いただけ」

「俺も……できるかわかんない」

拓也が照れくさそうに頬をかいた。

「でもさ、優希がそうしたいって言うなら……やってみてもいいかな」

健太がそう言うと、拓也もゆっくりとうなずいた。

「うん……まあ、やってみようか」

優希の胸に、熱いものがこみ上げてきた。

――私の言うことを、聞いてくれる。

土曜日の午後、再び優希の家のリビングに三人が集まった。

今日も両親は外出中。窓から差し込む午後の光が、カーペットを柔らかく照らしている。

でも空気は前回とは明らかに違っていた。重い、張りつめたような緊張感が漂っている。三人ともソファに座ったまま、誰も動かない。

「で……どうする?」

健太が、まず口を開いた。

優希は深く息を吸い込んだ。

「じゃあ……私から、脱ぐね」

立ち上がり、そっとTシャツの裾をめくった。前回はショートパンツだけを下ろしたが、今回は上も下も全てだ。

まずTシャツを脱ぎ、床に置く。まだほとんど膨らみのない胸が、冷たい空気に触れる。乳首が小さく尖り、びくっと震えるのを感じた。

次にショートパンツのボタンを外す。チャックを下ろす。腰を浮かせて、生地を腿までずり下げ、最後は足を抜いて完全に脱ぎ捨てる。

すっかり裸になった優希は、二人の前に立った。何も隠すものがない。まだ陰毛の生えていないなめらかな股間、ぷっくりと膨らんだ陰唇、その上の小さな突起――全てが丸見えだ。

「わあ……」

拓也が声を漏らした。

「ほ、本当に全部脱いじゃったな」

健太も目を大きく見開いている。二人の視線が優希の身体をくまなく舐め回す。その視線そのものが、肌をぞくぞくさせる刺激になった。

「次は……二人の番だよ」

優希が言うと、健太と拓也は顔を見合わせた。

「じゃあ……俺から」

健太が立ち上がり、自分のTシャツを脱ぎ始めた。がっしりとした肩、まだ子どもらしい丸みを残した胸。お腹は少しぽっちゃりしている。

次にジーンズのボタンを外す。チャックを下ろすとき、手が少し震えているのが見えた。

ズボンが床に落ちる。その下にはチェック柄のトランクスが履かれていた。

「それも……脱いで」

優希の声が、自然と甘く誘うように響いた。

健太は一瞬ためらい、そしてトランクスのウエストバンドに手をかけた。ゆっくりと下ろしていく。

まず毛の生え始めが見え、そして――

まだ包皮に覆われた、幼いペニスが現れた。完全には勃起していないが、少しふっくらと膨らんでいる。先端は包皮の間からほんの少し、ピンク色がのぞいている。

「こ、これが……健太の……」

優希が一歩近づいた。今まで見たことのないものを見るような、真剣な眼差しで見つめる。

「うん……恥ずかしいけど」

健太が顔をそむけた。でも優希が見ているのを、完全には拒んでいない。

「私が……触っていい?」

その質問に、健太は息を詰まらせた。

「触る……って?」

「うん。だって、私ばっかり触られてたから……今度は私が、健太のこと触りたい」

優希の目は真っ直ぐだった。男の子っぽい仮面は完全に剥がれ、そこには好奇心に満ちた少女がいた。

「……わ、わかった」

健太がかすかにうなずくと、優希はしゃがみ込んだ。そしてそっと手を伸ばし、健太のペニスに触れた。

温かい。柔らかい。包皮のしわの感触が、指先に伝わる。

「ん……」

健太が小さくうめいた。優希が触れると同時に、彼のペニスがぴくりと動き、少しずつ大きくなっていくのがわかった。

「大きくなってる……」

「そ、それは……優希が触るから……」

健太の声が震えている。優希はそっと包皮をめくってみた。すると先端から、透明な液がにじみ出ている。

「あ、それ……」

「だ、だめ……見ないで……」

でも優希は目を離さなかった。そして思わず、指先についたその液を舐めてみた。

少し塩っぱい。でも嫌な味じゃない。健太の身体から出たもの。

「な、なにしてるんだよ!」

健太が驚いて声を上げたが、優希はただ微笑んだ。

「健太の味が、知りたかったから」

その言葉に、健太は完全に言葉を失った。

一方で拓也も、黙って自分の服を脱ぎ始めていた。シャツを脱ぎ、ズボンを下ろす。下は白いブリーフだった。

「拓也も……」

優希が振り向くと、拓也はうつむいたままブリーフを下ろした。

拓也のペニスは健太より少し細めで、包皮は少し長めだった。でも優希が見つめると、同じようにだんだんと立ち始める。

「二人とも……こんなふうになるんだ」

優希は感動に近い気持ちで呟いた。自分の身体とは全く違う、男の子の身体。それが自分の触れるだけで反応する。

「じゃあ……みんなで、プロレスする?」

優希が提案すると、二人は顔を見合わせた。

「裸で……プロレス?」

「うん。最初はそうやって遊んでたんだから」

優希はニッコリ笑った。でもその笑顔には、純粋な遊び心だけでなく、何か別の期待も込められていた。

三人はカーペットの上に立った。全裸で向き合うのは、これまでにないほどの恥ずかしさがあった。

「じゃあ……いくよ」

健太が声をかけると、三人はゆっくりと近づいた。

最初はぎこちない。お互いの裸体を見つめ合い、触れるのが恥ずかしい。でも優希がまず動いた。

彼女は健太に飛びつき、プロレスごっこのように組みついた。肌と肌が直接触れ合う。

「わっ!」

健太の胸に、優希のまだ小さな胸が押しつけられる。その感触に二人とも息をのんだ。

「あ……優希、それ……」

「私も……健太の肌、温かい」

優希は健太の背中に手を回し、ぎゅっと抱きしめた。すると股間で、健太のペニスが自分の下腹部に押しつけられるのを感じた。

「あ……」

「ご、ごめん……」

「だいじょうぶ。気持ちいいよ」

優希はそう囁き、腰をそっと動かした。自分の陰唇が、健太のペニスに擦れる。

「んっ……!」

今度は健太が声を漏らした。その表情は、苦しそうでもあり、気持ちよさそうでもある。

拓也もそれを見て、つられて近づいてきた。彼は優希の背後から抱きつくようにし、自分のペニスが優希のお尻の割れ目に触れる位置に立った。

「優希……僕も……」

「うん、いいよ」

優希が振り返って微笑む。三人はゆっくりとカーペットの上に倒れこんだ。

上になったのは優希。彼女は健太の上にまたがり、拓也は横から優希の身体に寄り添っている。

「こうやって……みんなで……」

優希は腰を動かし始めた。自分の股間を、健太の勃起したペニスに擦りつける。ぬるっとした感触。彼の先端から滲む液が、自分の陰唇を湿らせる。

「あ……優希、それ……すごく……」

健太の息づかいが荒くなる。彼の手が優希の腰をつかみ、自然と動きを促す。

「私も……」

拓也が優希の背中にキスをした。そして手を伸ばし、優希の胸を優しくつかむ。まだ小さなふくらみを、そっとなでる。

「あん……拓也、そこ……」

胸への刺激が、股間の快感と重なる。優希は目を閉じ、すべての感覚に身を委ねた。

健太のペニスはますます硬くなり、優希の動きとともに包皮がめくれ、赤い先端が完全に露出する。

「見て……健太の、こんなに……」

優希が手を伸ばし、そっと握った。熱く、脈打っている。

「触られると……もっと、気持ちいい……」

健太の声が、うめきに変わった。

優希は思わず、その先端に口をつけた。さっき舐めたあの液の味が、もう一度味わいたくて。

「あっ! 優希、それ……」

健太の身体がびくっと震える。優希は小さく舌を動かし、先端を舐め回した。塩っぱくて、少し生臭い。でもなぜか、もっと味わいたくなる。

「僕も……僕もしてほしい」

横から拓也がせがむように言った。

優希は健太から口を離し、今度は拓ちんのペニスに近づいた。同じように舐めてみる。形は少し違うけど、温かくて、同じように液が出ている。

二人を交互に舐めながら、優希は自分の股間がますます熱くなるのを感じた。愛液が腿を伝い、カーペットにしたたり落ちそうだ。

「優希……僕、もう……」

拓也の声が苦しそうになる。

「私も……イク……」

健太も喘ぎ声を上げる。

優希は二人のペニスを同時に握り、一生懸命に動かし始めた。どうしたら気持ちいいのか、まだよくわからない。でも二人の反応を見ながら、感じながら。

「ああ……だめ、もう……」

拓也が最初に叫んだ。彼のペニスがぴくぴくと痙攣し、白い液を勢いよく吐き出した。

その瞬間、優希の股間も熱い波に襲われた。拓也の射精を見て、感じて、自分もイッてしまった。

「はあ……ああ……」

でもまだ健太がいる。優希は涙目になりながら、健太のペニスを動かし続ける。

「優希……そこ……もっと……」

健太の腰が突き上げる。そして彼もまた、激しく射精した。液が優希の手やお腹にかかる。

三人ともぐったりと倒れこみ、ただ息を整えるだけで精一杯だった。

カーペットの上には、三人の体液が混ざり合った染みが広がっている。生臭い匂いが、部屋に充満していた。

「すごかった……」

しばらくして、拓也が呟いた。

「うん……私、二人を同時にイカせた」

優希の声には、小さな誇りがにじんでいた。

「これからも……こんなこと、する?」

健太が尋ねた。

優希は二人の顔を見回し、しっかりとうなずいた。

「うん。だって……みんなでやるの、すごく気持ちよかったから」

窓の外では、夕日が沈み始めていた。三人の間には、遊びを超えた何かが確かに生まれていた。これから先、どこまでエスカレートしていくのかはわからない。でも少なくとも今、彼らはお互いの身体と快楽を分かち合う、特別な関係を築き始めたのだった。

第7章 みんなで快楽の勉強会

第7章: みんなで快楽の勉強会

あの全裸での出来事から一週間が経った。

教室で三人が顔を合わせると、いつもとは違う空気が流れていた。今までなら休み時間に校庭へ駆け出していたのに、最近は廊下の隅でこっそり話すことが多くなっていた。

――またあの気持ちよさが、味わいたいな。

優希はノートの端に、無意識に丸い形をいくつも描いていた。股間がじんわりと熱くなるのを感じる。前回、二人のペニスを握り、舐め、そしてあんなにたくさんの白い液を出させたことが、頭から離れなかった。

金曜日の放課後、健太が近づいてきた。

「あのさ、明日……どうする?」

声は低く、周りに聞かれないようにしていた。

優希は頬がほんのり熱くなるのを感じた。

「うち、明日なら誰もいないよ。パパもママもお出かけ」

「そうか。じゃあ……また集まろうか」

拓也もそっとうなずいた。

「うん。そろそろ、色々わかってきたし……もっと勉強してみたいな」

その言葉に、優希はきゅっと胸が締め付けられるような感覚を覚えた。

――勉強。

彼らはもう、ただのプロレスごっこだとは思っていない。何かを学び、知り、深めていく――そんな意識があった。

土曜日の午後、再び優希の家のリビングに三人は集まった。

でも今日は、何かが違っていた。健太のリュックから、分厚い本が取り出された。

「え、それ……」

優希が目を丸くする。

「保健体育の教科書。お兄ちゃんが使ってたやつ」

健太が少し照れくさそうに言った。

表紙には「保健体育」と大きく書かれ、中学生向けのものらしかった。ページの角が少し捲れている。

「なんでそれ持ってきたの?」

拓也が尋ねると、健太は真面目な顔で答えた。

「だってさ、この間みんなでやってたこと……あれ、たぶんこの本に書いてあることなんだよ。だから、ちゃんと見ながらやってみようと思って」

優希の胸が高鳴った。

――私たちがやってること、教科書に載ってるの?

なんだか、すごく真面目なことのように感じられた。遊びじゃない、ちゃんとした「勉強」なんだ。

「じゃあ……今日は、まず私の身体を見るところから始める?」

優希の声は、少し震えていた。でもそれは怖さではなく、興奮からだった。

「そうだね。教科書の図と、実際の優希の身体を見比べてみよう」

健太が本を開いた。ページをめくる音が、静かなリビングに響く。

三人はカーペットの上に座り、本を中心に円を作った。優希はその真ん中に座るように言われた。

「じゃあ……脱いでいい?」

「うん。お願い」

健太の声は、先生のような真剣さを帯びていた。

優希は立ち上がり、ゆっくりと服を脱いでいった。まずTシャツ、次にショートパンツ。前回と同じように、何も履いていない下が露わになる。

裸になった優希は、再び座り込んだ。腿を少し開き、二人の視線を受け入れる姿勢をとった。

「ほら、ここに図がある」

健太が教科書を差し出した。ページには女性の身体の断面図が描かれ、様々な部分に名前が書かれていた。

優希はその図を見つめ、そして自分の股間を見下ろした。

「これが……私の……」

「うん。まずは外から見える部分からね」

健太が指さした。

「ここ、一番上にある小さなつぶつぶ。これが『陰核』って書いてある。クリトリスって呼ばれることもあるんだって」

優希は自分のその部分をそっと触れた。指先で軽くこすると、ぴりりと快感が走った。

「あ……ここ、すごく敏感なんだ」

「そうだよね。前回、足でこすった時もすごく反応してた」

拓也が観察するように言った。

次に健太が、優希の股間にもっと近づいた。

「その下にある、二つのふくらみ。これが『大陰唇』。そしてその内側にある、もっと薄い皮膚が『小陰唇』」

教科書の図と、実際の優希の身体を見比べながら、健太は一つひとつ指さしていった。

優希は息を詰めた。自分の一番恥ずかしい場所を、こんなにじっくりと見つめられ、解説される。そのこと自体が、身体を熱くさせていった。

「あ……なんだか、見られてるだけで……」

声がつまる。

「どうしたの?」

拓也が心配そうに尋ねた。

「なんか……奥の方が、ひくひくしてるみたい。濡れてきちゃって……」

優希は顔を覆いたくなった。でも手は動かず、ただ腿をさらに開くことしかできなかった。

確かに、彼女の膣口はほんのりと湿り気を帯び、微かに震えていた。愛液がにじみ出て、ピンク色の粘膜を光らせている。

「すごい……本当だ。教科書には『興奮すると膣壁から分泌液が出る』って書いてある」

健太が真剣な眼差しで観察する。

「もっと近くで見ていい?」

「う、うん……」

優希はうつむいた。

二人は優希の股間にもっと顔を近づけた。息づかいが直接肌に触れる。

「ここが膣口か。まだすごく小さいね」

「うん……でも、指とか入れたら……もっと広がるのかな」

拓也がつぶやく。

「やってみる?」

健太が尋ねた。その声には、好奇心とためらいが混ざっていた。

優希は深く息を吸い込んだ。

「いいよ……やってみて」

承諾すると同時に、股間の奥がぎゅっと縮んだ。期待と緊張が入り混じる。

健太はそっと人差し指を伸ばし、優希の膣口に触れた。その瞬間、二人とも息をのんだ。

「わあ……すごく熱い」

「それに……ぬるっとしてる」

優希は目を閉じた。指先の感触が、あまりにも鮮明だった。自分の内側を、他人の指で探られる感覚。恥ずかしさのあまり、身体が震えそうになる。

「ちょっと……中に入れてみていい?」

「うん……ゆっくりね」

優希がうなずく。

健太は慎重に指先を押し込んだ。ほんの少し、第一関節まで。でもそれだけで、優希の膣は彼の指を吸い込むように締め付けた。

「あっ……!」

思わず声が漏れる。内側から直接刺激される感覚が、今までにないものだった。

「どう? 痛くない?」

「痛くは……ない。なんか、ぎゅって締まってる感じ」

優希は必死に言葉を探した。快感というより、何か不思議な満たされる感覚。自分の内側が、他人の指でいっぱいになる。

健太はゆっくりと指を動かし始めた。出入りするたびに、くちゅっ、くちゅっと音がする。優希の愛液が、指と膣壁の間で押しつぶされる音だ。

「あ……んっ……それ、気持ちいい……」

優希は自然と腰を動かし始めた。指の動きに合わせて、自分からも求めていく。

「すごいね、優希。すごく濡れてるよ」

拓也が覗き込みながら言った。確かに、健太の指が出入りするたびに、透明な愛液がとろりと溢れていた。

「次は……ここも見てみよう」

健太が指を抜き、今度は優希のお尻の割れ目を指さした。

「ここは『肛門』って書いてある。うんちが出るところだけど……」

その言葉に、優希はぎょっとした。

「え? そこまで……?」

「別に触らなくていいよ。ただ見るだけ」

健太が優しくなだめるように言った。

でも優希は、なぜかもっと見てほしいと思った。自分の全てを、隅々まで知ってほしい。

「いいよ……見て。触っても……いいかも」

その言葉に、二人は目を見開いた。

「本当に?」

「うん。だって……私の身体、全部知りたいでしょ?」

優希は恥ずかしさで顔が火照るのを感じながら、そう言い切った。もはや隠すものは何もない。この二人になら、全てをさらけ出してもいい。

健太はそっと親指を、優希の肛門の小さな皺に当てた。ほんのりと温かく、きゅっと締まっている。

「すごい……すごく小さい穴だね」

「そっと……押してみて」

優希が囁く。

健太はほんの少し圧力をかけた。すると、穴の周りの筋肉がびくっと反応し、さらに締まった。

「あ……! そっち、すごく感じる……」

肛門への刺激が、股間の快感と響き合う。優希は思わず腰を浮かせた。

「ここを触られると、なんでかおまんこがもっと気持ちよくなる……」

「そうなんだ。教科書には書いてないな」

健太が感心したように言う。

その時、拓也が口を開いた。

「僕……舐めてみていい?」

一瞬、空気が止まった。

「え?」

優希が声を上げる。

「だってさ、前回健太のを舐めたでしょう? 今度は僕が優希のを舐めてみたいなって」

拓也の目は真っ直ぐだった。子供らしい無邪気さと、はっきりとした欲望が混ざっている。

優希は喉がカラカラになった。考えたこともなかった。あの場所を、舐められるなんて。

でも……やってみたい。

「……いいよ」

声はかすれていた。

拓也の顔が輝いた。彼は優希の前に正座し、ゆっくりと顔を近づけていった。

まずは優希の大腿の内側から。そっと舌でなぞる。汗ばんだ肌の感触を確かめるように。

「あ……拓也、くすぐったい……」

でもそれは心地よいくすぐったさだった。

舌はだんだんと股間へと近づく。そしてついに、優希の陰唇の膨らみに触れた。

「んっ……!」

優希の背筋が伸びた。生温かく、柔らかい舌の感触。指とも足とも全く違う。

拓也はゆっくりと、優希の小陰唇を舌で広げるようにした。すると奥から、さらなる愛液がにじみ出てきた。

「くちゅっ……」

舌が愛液をかき混ぜる音がする。拓也は真剣な顔で、優希の股間を舐め続ける。陰核を舌先でくるりとなぞり、膣口をぺろりとなめてみる。

「あ……ああん……! 拓也、そこ……すごく……!」

優希はもう我慢できない。腰を押し上げ、拓也の顔に自分の股間を押しつける。舌の動きが、直接クリトリスに当たるたびに、火花が散るような快感が走る。

「美味しい……優希の、すごく甘い味がする」

拓也が顔を上げて一言言うと、またすぐに舐め始めた。今度はもっと激しく、欲しそうに。

「僕もやってみたい」

健太が言った。彼も優希の反対側に移動し、もう一方の腿を舐め始めた。二人から同時に舌で責められる。

「ああっ! 二人同時……だめ……頭、おかしくなっちゃう……!」

優希は髪をかきむしりそうになった。あまりの快感に、涙がぼろぼろとこぼれる。

拓也の舌は主にクリトリスを攻め、健太の舌は陰唇全体を舐め回す。時折二人の舌が優希の股間で触れ合い、さらに刺激が増す。

「んちゅ……ちゅぱ……じゅるっ……」

淫らな水音が、リビングに響き渡る。優希の愛液はもうとめどなく溢れ、二人の顎を伝って床に落ちていた。

「イク……イクって……もう、何回目かわかんない……!」

優希は喘ぎ声をあげながら、何度も絶頂を繰り返していた。身体が痙攣するたびに、さらに愛液が溢れる。

「優希、すごいよ……こんなに出てる」

健太が顔を上げて、びしょびしょになった顎をぬぐった。

「もっと……もっと舐めて……お願い……」

優希はもう理性を失っていた。ただひたすらに、舌の刺激を求め続ける。

二人は再び顔をうずめ、優希の股間を舐め尽くした。最後は二人同時に優希のクリトリスを舌先で刺激し、優希は叫び声を上げながら、最も激しい絶頂に突き落とされた。

身体がびくんびくんと痙攣し、愛液が噴き出すように溢れた。そしてぐったりと倒れこみ、もう動くこともできなかった。

三人はしばらく息を整えながら、ただ座っていた。

優希は股間がひどく熱く、舐め尽くされた後のびちゃびちゃの感覚が残っている。

「これが……勉強会か」

健太がぼそりと言った。

「うん……すごく、たくさん学べた」

拓也がにっこり笑った。

優希はゆっくりと目を開けた。天井を見つめながら、小さく呟いた。

「私の身体……すごく気持ちよくなるんだね。もっと……もっと勉強したいな」

窓の外は、もう夕暮れ時だった。三人の「勉強会」はまだ終わらない。むしろ、始まったばかりなのだと、優希はどこかで感じていた。

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読み終えたあとの余韻に。

OVA 夏妻 #2 を FANZA で見る →
登場人物
  • 坂下 優希 さかした ゆうき
    女性 ・ 10

    外見: ショートカットの茶髪、茶色の瞳、スレンダーで未発達な体型、身長140cm程度。服装: ショートパンツとTシャツ、体育の時は体操服、下着はノーブラが基本。活発で男の子っぽく、サッカーやプロレスごっこが好き。好奇心が強く、自分の身体の変化に気付き始め、戸惑いと興味を同時に感じている。

  • 高橋 健太 たかはし けんた
    男性 ・ 10

    外見: 短い黒髪、茶色の瞳、がっしりとした体格、身長145cm程度。服装: Tシャツにジーンズや短パン、運動靴。性格: 腕白でリーダー気質、優希とは昔からの遊び友達。面白いことが大好きで、優希の反応をからかうこともある。

  • 鈴木 拓也 すずき たくや
    男性 ・ 10

    外見: くせ毛気味の茶髪、茶色の瞳、細身だが動きは機敏、身長142cm程度。服装: カジュアルなTシャツと短パン。性格: お調子者で健太に付いていくことが多いが、観察眼は鋭い。優希に対してもつい興奮してしまう。

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