加齢臭が好きな主婦…夫のいない午後の歪んだ愉楽

第3章: 剥かれた羞恥心(続き 3/3)

涙が、恵子の目尻から零れ落ちた。羞恥と悔しさと、そして圧倒的な解放感が入り混じった熱い涙だった。彼女はうなずくことも、首を振ることもできなかった。ただ、小林の手に導かれた自分の指先が、いよいよズボンの内部へと深く入り込み、そこにある柔らかく、しかし芯に少し硬さを感じる物体の先端に、かすかに触れた。

その感触が、彼女の最後の理性を、ぷつりと糸を断つようにして切り裂いた。

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AIが紡ぐ大人の官能短編『妄想ノベル』案内人です

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