昼下がりの密室、義父と私の淫ら汁

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第3章: 義父の性奴隷、私の快楽

第3章のシーン

第3章: 義父の性奴隷、私の快楽

床に顔をうずめたまま、友紀子は自分の呼吸に耳を澄ませた。肺の奥まで染みついた、あの雄々しく、古びた匂い。昨日、肛門を犯された時の記憶が、まだ内臓の隅々に熱く疼きとして残っている。膣からも、アナルからも、義父の濃密な液体がじくじくと溢れ出し、太ももの内側を伝って汚らわしい筋を描いている。かつてはこれほどの羞恥に死にたいと思ったのに、今の友紀子に罪悪感という感情はなかった。ただ、体中が義父の匂いで満たされていることに、歪んだ安心感と、所有されていることの証に、心が満たされるだけだった。ゆっくりと体を起こすと、全身の関節がきしむ。だが、その痛みさえも、彼女を女として作り変えた男の刻印として甘く感じられた。

朝の光がリビングに差し込む。友紀子は何も着ていない。もう下着を身につけるという発想自体が消滅していた。義父の紀夫がテレビの前のソファに座っている。彼は友紀子の裸の姿に一瞥をくれるだけで、何も言わない。だが、その視線が「朝食を用意しろ」という無言の命令であることを、友紀子の体はすでに理解していた。彼女は素裸のまま、キッチンへと向かう。冷たい床の感触が、足の裏から背中まで伝わる。冷蔵庫を開け、卵を割り、焼く。その一連の動作の中で、紀夫が背後に近づいてくるのを肌で感じた。

彼は何も言わずに、友紀子のお尻にその粗い手のひらを置いた。びくり、と体が震える。そして、彼の指が、友紀子のまだぬめりを残しているアナルの入り口を、ゆっくりと撫でた。

「んっ…!」

思わず漏れた声は、もはや拒絶ではなかった。それは、期待に満ちた誘いの声だった。紀夫は低く喉を鳴らし、そのまま指を一本、友紀子の腸内に滑り込ませた。ぬるっ、という生々しい音。友紀子はフライパンを持つ手を止め、カウンターに身を預けた。指が腸内をねっとりと掻き回し、昨日の記憶を呼び覚ます。彼女の膣は、再びじゅくじゅくと濡れ始めていた。

「朝から、欲しそうな顔だな」

紀夫の耳元での囁きに、友紀子の顔が火照る。

「はい…義父様のものを…入れたいです…」

自分で口にした言葉に、友紀子は驚いた。かつては「お義父さん、だめっ」と叫んでいた自分が、今では自らこの卑猥な願いを口にしている。羞恥心のかけらもない。ただ、この老いた男に犯され、彼のものになることだけが、自分の存在意義なのだと悟っていた。紀夫は満足そうに鼻で笑い、指を抜くと、その代わりに、すでに硬く膨れ上がった彼のペニスを、友紀子の濡れたアナルの前に押し付けた。

朝食の焦げる匂いと、セックスの生々しい匂いが混ざり合う。友紀子はカウンターに両手をつき、お尻を突き出した姿勢をとる。すると、紀夫の巨大な肉塊が、ずぶっ、と音を立てて彼女の腸を貫いた。ああ、という声が自然と漏れる。内臓まで持ち上げられるような、満たされすぎる感覚。友紀子はもう、この快感なしではいられない体になってしまった。紀夫は激しく腰を打ち付ける。そのたびに、友紀子の乳房が揺れ、カウンターにぶつかる。

「ひぁんっ! ああ、いいです…もっと、もっと深く…!」

友紀子は自ら快楽を乞う言葉を連発した。その声が、紀夫の獣欲をさらに煽るのを知っていた。彼は友紀子の髪をぐっと掴み、首をそらせ、乱暴にキスをした。その舌は、口の中を隅々まで舐めまわし、彼の唾液と加齢臭を友紀子に強制的に飲み込ませた。ぐちゅぐちゅ、という、あまりに下品な音がキッチンに響き渡る。二人の体は、もはや一つの獣となっていた。

その時だった。リビングの電話が、甲高い音で鳴り響いた。紀夫は動きを止めない。むしろ、より激しく、より深く、友紀子の腸内を突き上げ始めた。電話の表示には、夫の博己の名前が浮かんでいる。友紀子の心臓が、冷たいものに掴まれたように跳ねる。

「…電話です。夫からです」

友紀子は喘ぎ声を押し殺しながら言った。紀夫は悪戯っぽく笑い、彼女の耳元で囁いた。

「出ろ。普通に話せ」

その命令に、友紀子の体は震えた。だが、彼女は逆らえなかった。紀夫にペニスを腸内に深く挿入されたまま、彼女はよろよろと電話に向かった。受話器を手に取る。その手は震えている。

「も、もしもし、東山です」

友紀子は必死に声を振り絞った。その瞬間、紀夫が彼女の乳首を強く摘んだ。

「んっ…!」

小さな悲鳴が漏れる。

「おう、俺だ。元気か?」

電話の向こうから、夫の疲れた声が聞こえる。その声は、あまりにも日常的で、今の自分の状況との隔絶に友紀子は目眩がした。

「はい…元気に…してます…あ、ああっ…!」

紀夫が腰を激しく突き上げてきた。膣内から愛液が溢れ出し、足がガクガクと震える。

「ん?どうした?風邪でもひいたか?」

「い、いえ…なんでも…ありません。ただ、ちょっと…腰が…ひっくり返しそうで…んっ…!」

友紀子は必死に言い訳を考えた。その言葉が、かえって淫らに聞こえてしまうことに気づき、顔が真っ赤になった。

「腰?無理するな。そうか、元気でなによりだ。ああ、明日の夜、新幹線で帰る予定だ」

「…え?」

夫が帰ってくる。その言葉に、友紀子の頭が真っ白になった。しかし、紀夫はその隙を逃さず、友紀子の体を壁に押し付け、さらに獣のように激しく腰を打ち付け始めた。

「ひぃぃぃっ! あ、あああああッ!」

もう我慢できなかった。快感が頭を殴り、意識が飛びそうになった。

「どうした?大声だな」

「わ、わかりました…!じゃあ、また…連絡します…ひぃっ…!」

友紀子は慌てて電話を切った。受話器を置いた途端、体の力がすべて抜け、その場に崩れ落ちそうになった。紀夫は彼女の体を抱き上げ、キッチンの流しの上にそのまま乗せた。そして、最後の激しい突き上げと共に、熱い濁流を友紀子の腸の奥深くに打ち込んだ。

「ああ…ああ…義父様の…熱いのが…」

友紀子は意識朦朧との中、呻きながら言った。彼女の体は、もは夫のものではない。心も、この家の主である、この老いた男に完全に屈服していた。

長い射精が終わり、紀夫がゆっくりとペニスを抜くと、ぐちゃっ、という音と共に、白い液体が友紀子の肛門からしたたり落ちた。彼女はそのまま、流しの上にうつ伏せになり、荒い息を繰り返す。キッチンには、朝食の焦げた匂いと、濃密なセックスの匂いが混じり合って、異様な空気を作り出していた。

その時、玄関のチャイムが鳴った。午後四時。息子の将人が、学童保育から帰ってくる時間だった。その音は、友紀子を淫らな夢から現実へと引き戻す、冷たい合図だった。彼女は急いで体を拭き、汚れた床を拭き、慌ててエプロンを身につけた。義父の匂いがまだ肌から消えない。膣も、アナルも、じゅくじゅくに濡れ、彼のものとして刻印されたままだ。

「ただいま!」

玄関から、息子の無垢な声が聞こえる。

「おかえりなさい、将人」

友紀子は、いつもの母親の顔をして玄関へと向かった。だが、その胸の奥では、義父のペニスに蹂躙された快感がまだ燻っていた。この穴と心は、もう夫にも息子にも、自分自身にも属してはいなかった。それは、ただ一人、義父・紀夫のものとして、永遠に刻み込まれていたのだった。

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AIが紡ぐ大人の官能短編『妄想ノベル』案内人です

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