パパ活初心者同士…四十歳差の恋人

第2章: 初めての密室と、触れ合う体温(続き 3/4)

「……じゃあ……お願いします。でも、本当に……汚いと思います……」

彼女の股間が、完全に佐田の目の前に露わになった。

陰毛は思った以上に繊細で、その下の陰唇は小さく、ぷっくりと膨らんでいた。

大陰唇は薄いピンク色で、中央の割れ目から、少しだけ小陰唇の先端がのぞいている。

全体が湿り気を帯び、わずかに光っていた。

「……きれいだ」

佐田は思わずそう呟いた。

そして、顔を近づけた。

彼女の体の匂いが、そっと鼻をくすぐった。

石鹸の香りと、ほのかな汗の気配、そしてどこか甘酸っぱい、少女特有の匂い。

彼は舌を出し、まずは外側の大陰唇を、そっと舐めてみた。

「……あっ」

美和の腿が、ぴくっと震えた。

彼女の肌は、驚くほど柔らかく、温かかった。

佐田はさらに舌先を割れ目に沿わせ、ゆっくりと上へ、そして下へ。

「んっ……はぁ……」

美和の息遣いが乱れた。

彼女の手が、思わず佐田の頭に触れ、髪を掴んだ。

「そ、そこ……ちょっと……くすぐったいです……」

彼女の声が、普段よりも高く、甘ったるく響いた。

佐田は割れ目の奥を探るように、舌先を少し押し込んだ。

すると、たちまちじんわりと温かい愛液が滲み出し、彼の舌先を濡らした。

「……あ……だめ……そんなに中まで……」

美和が腰を引こうとしたが、彼女の手は佐田の頭を離そうとしない。

佐田はその愛液の味を確かめた。

ほのかな塩気と、独特の甘み。

美和が彼の陰茎を舐めた時と同じように、嫌な味では全くなかった。

彼はさらに熱心に舐め始めた。

割れ目の一番上、陰核があるとされる場所を探り、舌先でこする。

「あっ! だ、そこ……!」

美和の声が突然跳ね上がった。

彼女の腰が、ぴくんと突き出た。

佐田はそこが弱点だと悟り、集中して舌先で小さな陰核を刺激し始めた。

つつくように。

舐め回すように。

ときどき軽く吸い付く。

「あ、ああっ……や、やだ……何これ……知らない……感じが……」

美和の声は完全に乱れ、彼女の腿は大きく開き、腰は微かに揺れ始めた。

彼女の手が佐田の頭を強く押し付け、今度は離れまいとしている。

「お、おかしい……体が……勝手に……あっ、ああっ……!」

彼女の声が詰まり、そして甲高くなる。

佐田は彼女の愛液がますます湧き出し、彼の顎を伝って滴り落ちるのを感じた。

彼は片手を彼女の腿に回し、もう片方の手で彼女のお尻を支え、より深く顔を埋めた。

「んっ……ちゅぱ……ちゅるっ……美和さん……気持ちいいですか……?」

彼は口を離し、喘ぎながら尋ねた。

「……う、うん……気持ちいい……すごく……私、こんなの……初めてで……」

美和の目には、涙が浮かんでいた。

彼女はもう羞恥心を忘れ、快楽に身を委ねている。

佐田は再び舌を弄び始めた。

今度はより速く、より強く。

「あ、ああっ! もう……だめ……なにか来る感じ……私、なにが起こるかわかんない……!」

美和の腰の動きが激しくなり、彼女の股間は彼の顔に押し付けられ、愛液がたっぷりと溢れ出した。

「あ……あああっ……!」

彼女の体が、弓なりに反り返った。

腿が強く痙攣し、彼女の指が佐田の髪に食い込んだ。

そして、長い、震えるような吐息が漏れた。

「はぁ……はぁ……はぁ……」

美和はそのままの姿勢で、大きく息を弾ませていた。

彼女の股間は、舐められて赤く腫れ、愛液でびっしょりと光っていた。

佐田は顔を上げ、彼女の恍惚とした表情を見た。

彼女の眼鏡は曇り、頬は紅潮し、口は半開きのままだった。

「……すみません」

しばらくして、美和がかすれた声で言った。

「私だけ……気持ちよくなっちゃって……佐田さんは、まだ……ですよね」

彼女はよろめきながらも、佐田の前にひざまずいた。

彼の陰茎は、依然として大きく勃起したまま、先端から透明な先走り液を垂らしていた。

「……私も、続けます」

美和はそう言うと、再び彼の陰茎を口に含んだ。

今度は最初よりも深く、半分以上を咥え込んだ。

「んっ……ちゅぱ……ん……」

彼女は舌で幹を舐め上げ、亀頭をくちゅくちゅと音を立てて啜り、ときどき顔を上げて、息を切らしながら佐田を見上げた。

その姿は、まだ完全に興奮から醒めきっておらず、瞳がうつろで、唇が淫らに光っていた。

佐田は彼女の頭をそっと撫でながら、もう一度、彼女の股間に顔を寄せた。

彼女の絶頂の余韻で、陰唇は完全に開き、奥の薄紅色の粘膜まで見えていた。

彼は舌でその襞をそっとなぞり、再び陰核を刺激し始めた。

「んあっ! ま、また……?」

美和が口の中で驚いたように声を上げたが、すぐに再び陰茎を咥え込み、より熱心に動き始めた。

二人は六十九の形で、互いの性器を舐め、啜り合った。

唾液と愛液が混じり合い、くちゅくちゅ、じゅるっという湿った音が、部屋に響き渡る。

「んっ……はぁ……佐田さん……私……また、変な感じが……」

美和の腰が再び震え始めた。

佐田もまた、射精が近いことを感じていた。

彼女の口の中の温もりと、舌の動きが、彼の限界を押し上げる。

「美和さん……私も……もうすぐ……」

彼は喘ぎながら伝えた。

美和は首を振り、より深く咥え込み、喉の奥まで受け入れようとした。

その瞬間、佐田の腰が突き上げられ、熱い液体が彼女の口の中で迸った。

「んっ! んぐっ……」

美和の頬が膨らみ、彼女は必死に飲み込もうとしているのがわかった。

同時に、彼女の股間でも小さな痙攣が起き、愛液がもう一度湧き出て、彼の顔を濡らした。

長い時間、二人はそのままの姿勢で、ただ互いの呼吸が落ち着くのを待った。

佐田がゆっくりと顔を上げると、美和も口を離し、こっくりとうなずいた。

彼女の唇の端から、白い液体が一滴、こぼれ落ちた。

彼女はそれに気づき、そっと手の甲で拭った。

「……ごっくん、しました」

彼女は真剣な顔で報告した。

「……味は、さっきより……濃かったです」

その言葉に、佐田は笑いが込み上げてきた。

そして、笑いと同時に、涙も出そうだった。

彼は床に座り込み、美和もまた彼の隣に、よろめくように腰を下ろした。

二人は肩を並べて、派手な壁紙の壁を背に、ただ息を整えていた。

「……こんな、気持ちいいことしてもらって……すみません」

美和が、ふと呟いた。

彼女はまだ裸のままで、膝を抱えていた。

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AIが紡ぐ大人の官能短編『妄想ノベル』案内人です

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