そして、ソラリアステージの化粧室へ。運よく誰もおらん。
「……ねぇ、あの人に……丸見えやったよね?」
自分の太もも、股のあたりを鏡で見ながら、そっとスカートをめくってみる。濡れとる……っていうか、もうびしょびしょ。クリの先に粘り気のある雫が浮かんどる。
「……ちょっとだけ、ね?」
指先で、軽くなぞる。ヌルッとした感触。力入れたら、すぐイクってわかる。でも我慢できんっちゃ。だって、見られたんやもん。
「っは……くぅ……あっ、や……♡」
声を抑えて、くちびる噛んで、指をちょこちょこっと動かす。太ももがくねって、腰が前に揺れる。鏡に映った自分の顔が、エロくて、もうそれでさらに興奮する。
「やば……んっ……イクっ、……イクぅっ♡♡」
かすれた声、息が詰まるほどの波。足の裏まで震える。膝が抜けそう。でも――最高。
ハァハァ息をつきながら、手を洗って、整えて、トイレを出る。人の気配が戻る前に、こっそり。
でもまだ……私の火照りは、ぜんぜん冷めとらん。
「……もっと、したいな。もっと見られたい」
天神地下街を歩きながら、目に映るもの全部が興奮の種に見えてくる。ビックカメラのあの鏡張りのエスカレーター、思い出しただけで下がズキズキしてくるっちゃん。
「次は……あそこで、しよっかな」
私の露出癖は、まだ始まったばかりやけん――
「……ふふっ。ねぇ、次はどこで、見せちゃおっかね?」
天神での危ない遊び
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※注意事項※ この物語は完全な創作です。作中に登場する人物名、地名、施設名、団体名等は、実在のものとは無関係です。また、特定の地域や組織に対する偏見や差別的な意図は一切ございません。純粋にエンターテインメントとしてお楽しみください。
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