わたし咲良は、変態で…幸せです

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第八章「高校制服、変態のユニフォーム」

きっかけは、部屋の掃除だった。
押し入れの奥から見つけた、白いビニールのカバー。
中に入っていたのは、卒業式の前日に母が丁寧に洗って仕舞った――私の高校の制服。

ネイビーのセーラー襟に白いライン、長めのプリーツスカート、胸元の赤いスカーフ。
袖を触った瞬間、なぜだか全身に電流が走った。
まるで、“制服が私を呼んでいた”ようだった。

清楚。純粋。無垢。
それを象徴する布。それをいま、膣にバイブを挿れながら着たら――どれだけ興奮するだろう?

夜。
家族が寝静まってから、私はその制服に袖を通した。
下着は、つけない。ノーパン。バイブと一緒に購入したバイブ固定ベルト。ベルトは、あそこに当たる部分にちょうど丸いリングがあり、それを紐パンのように黒いビニールベルトが繋いでいる。リングの中に差し込むかたちでバイブを支える。
固定されたバイブを中に挿れたまま。

「……っ♡ ううん、ふぅ……っ♡」

鏡の前に立ち、スカーフを結び、前を整える。
自分の姿が映る。どこからどう見ても“普通の女子高生”。
でも、そのスカートの奥には、リモコン操作のバイブが奥深くまで挿し込まれている。

「私……清楚に見えるのに……この中、こんなに……」
「……変態」

スカートの前を両手で少し持ち上げ、鏡越しに股間を覗き込む。

バイブの根元が肌に密着し、恥毛の間から粘液が滲み出ているのが見えた。
バイブのスイッチを押す。

ブルッ……!

「んぅ……っ♡♡」

制服姿のまま、膣が震える。
制服が擦れる感触と、肉の奥がかき乱される振動。
そのギャップに身体が反応しすぎて、腰がすぐに動き出してしまう。

「はぁ、やっ、変態……わたし、変態……♡」

涙がにじんだ。
でも、興奮が止まらない。
あの日、校舎の廊下を歩いたこのスカートで、いま私は絶頂に近づいてる。

「見て……見て……こんな、清楚なのに、私の中、バイブでいっぱいで……♡」

鏡の前でスカートをたくし上げ、太ももを開く。
股間がむき出しになる。
そこには、ピンクに染まった膣と、ベルトで固定された黒いバイブの根元。
それを見ながら、私は声を漏らした。

「このまま、電車……乗ってみたい……」

その妄想は、スイッチを押したバイブよりも強く私を震わせた。
混雑した朝の電車。
みんながスマホを見て、眠そうな顔で立っている中、
私だけが――制服の下でバイブを咥え、愛液を垂らして、絶頂を我慢している。
誰かに気づかれるかもしれない。
でも、誰にも気づかれないかもしれない。
その間で揺れる心が、私を最高潮へと導く。

「制服着て、ノーパンで……バイブ、挿れたまま……通学じゃない路線に……♡」

清楚な女子高生のふりをして、バイブを咥えて、知らない駅で絶頂を迎える。
“嘘の制服”で、“本物の快感”を得る。
私は、その背徳に魅入られていた。
制服を着たまま、ベッドに横たわる。
スカートの中で膝を開き、バイブをゆっくり押し込む。
くちゅっ、ぬちゅっ……♡

「あぁぁっ……♡♡ やっ、やっ、イク……制服のまま、イっちゃ……♡♡♡」

絶頂は、制服を着たまま迎えることで、深さを増していた。
ベッドに倒れ込みながら、私はバイブを抜き取った。
ちゅぽん、と音を立てて、愛液まみれの肉棒が私の膣から抜け出す。
スカートの裏地に、蜜が張りついていた。
私はそれを指で掬って、舐めた。

「甘い……変態の味がする……♡」

この制服は、もう“思い出”じゃなかった。
“変態の仮面”だった。
私は決めていた。
この姿で――知らない電車に乗る。
そして、見知らぬ誰かの目の前で、
誰にもバレないふりをしながら、私だけの絶頂を味わう。

清楚を騙ることで、私はさらに淫らになっていく。
それこそが、私の“制服の使い方”だった。

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AIが紡ぐ大人の官能短編『妄想ノベル』案内人です

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