第3章: ツイスターの罰ゲームと剥かれる羞恥(続き 2/2)
ジーンズのチャックを下ろす。恥ずかしさで体が硬直する。太ももまで下ろしたところで、香里の手がそっと伸びてきた。
「ママが手伝ってあげる」
彼女の指がジーンズの裾をつかみ、ゆっくりと引き下ろしていく。布地が足の皮膚をこする感覚。そして、冷たい空気が脚に触れる。
ジーンズは完全に脱がされ、冬馬は半袖シャツと、白いブリーフ一枚になった。
「あら」
香里の視線が、冬馬の股間一点に集まる。
冬馬はあわてて手で隠そうとするが、もう遅かった。
ブリーフの綿布の中央が、小さなテントのように盛り上がっている。先端のあたりは、すでにほんのり湿った跡が滲み、薄い灰色のシミが広がり始めていた。
「冬馬、興奮してるんだ」
香里の声は、驚きとも喜びともつかない、複雑な響きを帯びていた。
「ママの……あそこ見て、こうなっちゃったの?」
「……う、ううん」
「嘘つきはだめよ。見えてたわ。ママの股間を、じっと見つめてたよね」
香里がまた微笑んだ。その笑顔は、どこか満足げで、それでいて危うい優しさに満ちていた。
「仕方ないわね。男の子だもの。でも……隠さないで。ママには、見せてもいいんだから」
冬馬は俯いたまま、震える手をゆっくりと股間から離す。
ブリーフの布が、小さく突き上げた形をそのまま覆い、先端の湿り気がさらに広がっていく。
香里の目が細くなる。その視線は熱く、冬馬の肌をなぞるように移動した。
「じゃあ、もう一回やろうか。今度はもっと面白くなるわよ」
彼女は再びツイスターのシートの上に立ち、冬馬に手を差し伸べた。
冬馬はその手を握り、立ち上がる。ブリーフ一枚の下半身が、冷たい空気に直接さらされる感覚。そして、股間の熱いかたまりが、ますます意識を引きつける。
ゲームは再開された。
今度は最初から、身体の交錯が激しかった。香里の指示は次第に巧妙になり、二人の体位は複雑に絡み合っていく。
「右腕、赤」
「左足、青」
「次は……右足、緑よ」
香里の声に導かれるまま、冬馬は手足を動かす。しかし、頭の中はもうゲームのことではなかった。
香里の身体の匂い。汗と、ほのかなシャンプーの香りと、そしてあの……股間の甘酸っぱい匂いが混ざり合った、複雑な芳香が、彼の鼻をくすぐる。
視界には、常に香里の肌がちらつく。Tシャツの襟元から覗く鎖骨。動くたびに揺れる胸のふくらみ。そして、時折見える股間の陰影。
「次はちょっと難しいわね。冬馬、そのまま寝転がって。左腕を黄色に伸ばして」
香里が指示する。冬馬は仰向けに倒れ、左腕を伸ばす。その姿勢で、彼は大きく股を開く格好になる。
「じゃあ、ママは……」
香里がそっと腰を浮かせ、冬馬の身体の上をまたぐように移動する。
「ここに手を置くわ。右腕、赤」
彼女が言うまま、香里は冬馬の顔の真上に位置する赤い円に、右手を置く。
その動きで、香里の股間が、冬馬の顔のすぐ上、数十センチの位置に迫った。
Tバックの紐が、今度は真正面から見える。紐の食い込み方が深く、大陰唇の肉が左右から押し上げられるように盛り上がっている。はみ出た陰毛は、先ほどよりもさらに湿り気を帯び、黒く光っていた。
愛液だろうか。透明で粘り気のある液体が、毛先からしたたり落ちそうなほどにたまり、陰唇の合わさる割れ目のあたりでも、ぬらぬらと光っている。
その匂いが、冬馬の鼻を直撃した。
甘い。酸っぱい。生々しい。動物のような、本能を刺激する匂い。
昨夜、パンティから嗅いだあの香りが、何十倍にも濃縮されて、直接鼻腔に流れ込んでくる。
「んっ……」
思わず、喉が鳴る。股間がぎゅっと締まり、ブリーフの中の小さなペニスがぴくぴく痙攣した。先端からまた温かい液体が滲み出る。
香里はその様子を、上からじっと見下ろしていた。
彼女の呼吸も少し荒くなっている。胸が上下に揺れる。Tシャツの布が、汗でほんのりと透け始め、乳首の形がはっきりと浮かび上がる。
「冬馬」
声がかすれている。
「ママのここ……そんなに興奮する?」
冬馬は言葉を失った。ただ、うなずくことしかできなかった。
香里の目が、ますます深く染まっていく。
「ふふ。かわいいね。じゃあ……もっと近くで見てみる?」
彼女が腰をわずかに下げる。
股間の湿った陰影が、冬馬の顔にさらに近づく。あの甘酸っぱい匂いが、もう彼の呼吸そのものに混ざり込むほどに濃厚になる。
冬馬のブリーフは、完全に限界まで張り詰め、先端のシミが大きく広がっていた。
香里の視線が、その盛り上がりをゆっくりと撫でるように移動する。
そして、彼女の唇が、ほんのりと微笑みを浮かべた。
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