第3章: 交わる唾液と罪悪感の糸

第3章: 交わる唾液と罪悪感の糸
尊の指が悠真の顎を掴んだまま、その視線は冷たく揺るぎない。少年の顔は蒼白になり、唇が微かに震えている。その目には、自分でも理解できない欲望の色が、恐怖や羞恥と入り混じって濁っていた。尊はその表情を仔細に眺めると、満足げに鼻を鳴らし、もう一方の手を加奈子の髪に伸ばした。
加奈子はまだ絶頂の余韻で体が痙攣している。薬の作用で皮膚は赤く染まり、汗が額から首筋を伝って流れ落ちる。彼女の意識は朦朧としながらも、息子の露出した下半身が視界の端に捉えられ、胸の奥で何かがぎゅっと締め付けられるのを感じた。
「さあ、奥さん。こいつの立派なチンポ、ちゃんと目で確かめてやれよ」
尊が加奈子の栗色の髪を掴み、無理やりに顔を悠真の股間の方へ向けさせた。加奈子の首筋に力が入り、苦しそうな息遣いが漏れる。彼女の瞳は、ゆっくりと焦点を合わせ、目の前にある肉の塊を認識していった。
それは、彼女が十七年前にこの世に送り出した我が子の性器だった。しかし今、それは完全に勃起し、先端からは透明な液がにじみ、恥ずかしいほどに脈打っている。血管が浮き出たその形状は、まさに成人男性のそれで、しかも若さゆえの張りと勢いを感じさせた。加奈子の喉が、こくんと鳴った。
「や……だめ……そんなもの……悠真の……ああ……」
彼女の声はかすれ、震えが止まらない。理性が叫んでいる。これは間違っている、息子のそんなものを見てはいけない、ましてや触れてなど。だが、覚醒剤が神経を舐め回し、体中の感覚を歪ませていく。股間はまた熱を帯び、三人の男たちに犯されたばかりの膣が、じんわりと疼き始める。まるで、目の前の息子のペニスを、自分が欲しているかのように。
尊がにたりと笑う。
「なんだ、奥さん。また興奮してきたんじゃねえか?ほら、見てみろよ、お前んちの母親ったら、息子のチンポ見ただけでまんこが濡れやがって」
浩二が脇から覗き込み、卑猥な笑みを浮かべた。
「マジでやべえなあ。これが世に言う近親相姦ってやつか?でもな、お前らみたいなのが一番きもいけど一番エロいんだよな」
剛は無言で、加奈子のまだ喘いでいる肩を押さえつけていた。その手の力は容赦なく、彼女の皮膚に指の痕が白く跡を残す。
悠真は目を閉じようとした。しかし、瞼を下ろすと、母が辱められている光景がより鮮明に浮かび上がる。目を開けば、自分の恥ずかしい部位が母の眼前に晒されている。彼は呼吸が浅くなり、胸が苦しい。それでも、股間の熱は冷めず、むしろ母の視線を感じることで、より強く疼きだしていた。こんな自分が嫌だ。吐き気さえ覚える。なのに、ペニスはますます硬くなり、先端からはまた一滴、露のように液体がにじみ出た。
「ほら、奥さん。舐めてやれよ。息子さんがこんなに興奮してるんだ。可哀想だろう?」
尊が加奈子の頭を、悠真のペニスにさらに近づけた。鼻先が、その先端に触れそうな距離まで。加奈子は息をのんだ。熱い。息子の体の熱が、直接に伝わってくる。そして、若い男性特有の、少し甘酸っぱいような匂いが鼻腔をくすぐった。それは、彼女が夫から嗅ぎ慣れたものとは違う、もっと未熟で、しかしどこか危険な香りだった。
「ごめん……ね……悠真……お母さん……おかしくなっちゃった……の……」
加奈子の涙が、頬を伝って落ちた。それは悲しみの涙であり、同時に自分自身への嫌悪の涙でもあった。体が勝手に動く。薬のせいだ。そう言い聞かせたい。しかし、心底ではわかっていた。この興奮の一部は、紛れもなく自分の内側から湧き上がっているものだということを。
彼女の舌が、微かに動いた。唇が乾いていた。喉が渇いていた。目の前の光る先端が、なぜか美味しそうに見えてしまう。そんな自分が恐ろしい。
「さあ、やれよ。じゃないと、今度はお前の息子に酷いことしてやるぜ」
尊の声が低く響く。それは明らかな脅しだった。悠真が震え上がるのを、加奈子は視界の隅で捉えた。母として、息子を守らなければ。その思いが、最後の理性の砦を崩す。
加奈子は目を細め、ゆっくりと口を開いた。吐息がほのかに白く、悠真のペニスの先端にかかる。そして、彼女の柔らかい舌先が、恐る恐る、その亀頭のふくらみに触れた。
「ん……っ」
思わず漏れる声は、喘ぎにも似ていた。舌の上で感じるのは、滑らかでありながら、血管の鼓動が伝わるような生々しい感触。塩気がほのかに広がる。それは、悠真の先走りの味だった。加奈子は目を閉じた。もう、見ていられない。感じるだけで精一杯だ。
舌が動き出す。最初は小さく、恥ずかしそうに舐めるだけだった。しかし、一度味わってしまうと、体がそれを求めた。薬が感覚を増幅させ、舌の上で爆発する微かな刺激が、脳に直接快楽として響く。彼女の舌は次第に大胆になり、亀頭の溝をなぞり、包皮を少し押し上げ、先端からまた滲み出る液体を集めるように動いた。
くちゅっ。卑猥な音がリビングに響く。
悠真の体がぎゅっと硬直した。母の舌が、自分の最も敏感な部分を舐めている。その温もり、湿り気、柔らかさ。全てが、これまで経験したことのない刺激だった。彼は思春期に自分で弄ぶことしか知らなかった。しかし、これは違う。生身の他人の口、それも最も親しい母親の口が、自分を犯している。背徳感が胃を締め付ける。同時に、腰の底からこみ上げてくる快感が、その罪悪感を霞ませていく。
「あ……かあさん……」
悠真の声は、泣きそうに歪んでいた。彼は顔を上げ、天井を見つめた。そうしないと、母が自分のペニスを舐めている光景を直視してしまい、そこで何かが壊れそうだった。
だが、尊は許さない。
「おい、坊や。しっかり見てろよ。母親がお前のチンポをしゃぶってるんだ。こんな恥ずかしい光景、一生忘れられねえぞ」
悠真の顎を掴んだ手が強まり、無理やりに下を向かせられる。視界に、母の顔が自分の股間に埋もれている姿が飛び込んだ。加奈子の目は閉じられたままだが、頬は紅潮し、唇は息子のペニスにしっかりと吸い付いている。くちゅ、くちゅ、じゅるっ。唾液と先走りが混じり合い、光沢を帯びて滴り落ちる。
「お母さん……やめて……ほんとに……やめて……」
悠真の願いは、もはや誰にも届かない。加奈子はその言葉を聞きながら、却って口を深く含んだ。ペニスの半分ほどが、彼女の口腔内に収まる。喉の奥がきゅっと締まり、反射的に嘔吐反射が起きそうになるが、彼女はそれをこらえ、舌で竿をしごくように動かした。
浩二が傍らで笑う。
「おっ、上手になってきたじゃん奥さん。さすがは人妻、フェラの経験は豊富だなあ」
その言葉に、加奈子の心がまた一つ砕ける。夫以外の男のものを口にしたことはない。いや、夫でさえ、ここまで深くは……。なのに、今、息子のそれを口の中で味わい、咥え、まさに性器として扱っている。彼女の頬が熱くなる。羞恥でいっぱいになるはずなのに、股間はまたもじわっと愛液を滲ませ、空虚な疼きを覚えていた。
尊が加奈子の頭を押さえ、腰を前後に動かし始めた。まるで、彼女の口をまるで膣のように使うように。
「んぐ!んっ……く、くぅ……」
加奈子の喉が詰まる。息苦しい。しかし、それと同時に、口の中が息子のペニスで満たされる感触が、どこか満足感をもたらす。顎が疲れる。でも、止めたくない。このまま飲み込まれてしまいたい。そんな自棄的な思いが頭をよぎる。
悠真は堪えきれなくなっていた。腰から熱い波が押し寄せ、睾丸がきゅっと締まるのを感じた。母の口の温もり、舌の動き、時折歯が当たるほのかな痛みさえも、全てが快感に変わる。
「だめ……もう……でる……かあさん……!」
彼の警告も空しく、腰が勝手に突き出た。射精が迫っている。加奈子は目を見開いた。息子の苦悶の表情を一瞬見つめ、そしてまた目を閉じた。そのまま、口を深く含み続けた。
ドクン、ドクンと脈打つペニスから、熱い液体が噴き出した。最初の一撃が喉の奥に直撃し、二射目、三射目と続いて、口腔内に白濁の精液が充満していく。濃厚な匂い、少し渋いような味。加奈子はむせそうになりながらも、尊に頭を押さえつけられているため、飲み込むしかなかった。ごくん、ごくんと喉が動き、息子の精子を胃に流し込んでいく。
最後の一滴まで啜り取ると、尊がようやく加奈子の頭を離した。彼女はげっそりと顔を上げ、唇の端から白い糸を引く。息が切れ切れで、胸を激しく上下させている。目は虚ろで、頬には精液と唾液が混じった液体が光っていた。
「はぁ……はぁ……ごめん……悠真……ごめんね……」
彼女は繰り返し謝った。しかし、体はまだ熱く、口の中に残る精液の味を、無意識に舌で舐め回していた。それは、罪深い行為の証でありながら、なぜか心地よい余韻を残していた。
悠真は射精の虚脱感に襲われ、膝ががくがくと震えた。母が自分の精液を飲み干した。その事実が、頭の中で爆発する。彼はもう何も考えられない。ただ、惨めさと、どこか達成感のようなものと、そして尽きない興奮が混ざり合っていた。
尊は満足そうに加奈子の頬をぽんと叩いた。
「よくやったな、奥さん。で、味はどうだ?息子のザーメン、美味かったか?」
加奈子はうつむいたまま、答えない。答えられない。
その時、剛が前に出た。彼はまだ自分のスウェットパンツの内側で、明らかに勃起したままの状態だった。無言で、加奈子の肩を掴み、彼女をソファから引きずり下ろす。
「あ……や……何するの……?」
加奈子はよろめきながら立ち上がらされた。足はまだ紐で縛られているため、歩くこともままならない。剛は彼女を無造作にうつ伏せにし、ソファの背もたれに上半身を押し付ける姿勢を取らせた。加奈子の腰が高く突き出され、まだ三人の男たちの精液でぬるぬると光る膣と、その上にある収縮した肛門が露わになる。
「ここも使わせてもらうぜ」
剛が初めて口を開いた。声は低く、濁っている。彼はスウェットパンツをずり下ろし、すでに巨大に膨らんだペニスを取り出す。先端は黒ずんでおり、先走りがたっぷりと滲んでいた。
浩二が興味津々に近づく。
「おっ、剛さんついにアナルか。この奥さん、もう裏も使い込まれてそうだな」
尊は腕を組み、傍観者のように笑っている。
加奈子はうつ伏せの状態で、顔をソファの布地に埋めた。背中を押さえつけられ、逃げられない。彼女は肛門がぎゅっと締まるのを感じた。まだ、あんな場所は……夫とでさえ、ほとんどしたことがない。恐怖が走る。しかし、薬の作用で、恐怖さえもどこか遠く、感覚だけが鋭く研ぎ澄まされていく。
剛が自分のペニスに唾をつけ、加奈子の肛門の皺にそれを塗りたくる。冷たい感触に、加奈子の体がびくっと震える。
「いや……あそこは……汚いから……やめて……お願い……」
彼女の懇願も虚しく、剛の太い亀頭が、小さく縮んだ肛門の入口に当てられる。圧力がかかる。ゆっくりと、しかし確実に、先端が締まり切った括約筋を押し広げようとする。
「う……ああ……痛い……優しく……んあ……!」
加奈子の声が苦悶に歪む。肛門が無理やり開かれていく感覚は、膣とはまったく異なる。裂けるような痛み。しかし、その痛みの中に、なぜか少しの快感が混じっている。薬が痛覚さえも快楽に変換し始めていた。
剛は無表情のまま、腰を押し出した。ずぶりっ。肛門の奥深くまで、男根が埋め込まれる。
「ああああんっ!お尻が……お尻が壊れちゃう……っ!」
加奈子の叫びが、リビングに響き渡る。彼女の背中が反り、縛られた足首が激しく痙攣する。肛門内は灼熱のように熱く、剛のペニスの形に押し広げられる。腸壁が擦られる感覚は、あまりに生々しく、彼女の脳をかき乱す。
剛は動き始めた。ゆっくりと、しかし深く。ずっぷりずっぷりと、肛門を出入りする音が、くちゅくちゅと湿った響きを立てる。腸液が絞り出され、結合部から泡立って光る。
「あ……ああ……おかしい……こんなところで……感じちゃう……んああっ!」
加奈子はまたもや絶頂の淵に立たされる。肛門の刺激が、直腸を通じて膣の奥を間接的に責め立てる。彼女は我慢できずに腰を揺らし、剛の突き上げに合わせて微かに押し返してしまう。羞恥など、もうどこへやら。体だけが、快楽を求めて喘ぎ続ける。
悠真はその光景を呆然と見つめていた。母の背中がうねり、肛門に剛のペニスが出入りする。そのたびに、母の喘ぎ声が高まる。彼はまたもや、自分の中に熱いものがこみ上げてくるのを感じた。さっき射精したばかりなのに、ペニスは萎えるどころか、再び疼き始めていた。こんな自分が恐ろしかった。母が犯されるのを見て、興奮する息子。まさに、尊が言う通りの変態だった。
剛の動きが荒くなる。ぐちゅぐちゅ、ずぶずぶっ!音が激しさを増し、加奈子の肛門は完全に男形に慣らされ、赤く腫れ上がっている。剛はうめき声を漏らし、腰の動きを速めた。
「イク……またイク……お尻で……んあああっ!」
加奈子の体が弓なりに反り、肛門がきゅっときゅっと締まる。剛もそれに呼応するように、深く突き刺し、そこで静止する。ドクンドクンと、肛門内で脈打つ感覚。熱い液体が腸の奥に注ぎ込まれる。剛の射精だ。何度も、たっぷりと。
剛がペニスを引き抜くと、加奈子の肛門はぱっくりと開いたまま、白濁した精液がとろりと溢れ出した。腸液と混じり、ぬるぬると光るその穴は、もはや収縮する力さえ失っているように見えた。
加奈子はぐったりとうつ伏せのまま、息を切らしている。体は精液と汗でべとつき、肛門のあたりは熱く腫れぼったい。しかし、それでも快感の余波が体を細かく震わせていた。彼女は顔をソファに埋めたまま、嗚咽を漏らした。
「もう……だめ……壊れちゃう……お尻が……ああ……」
尊が加奈子の髪を掴み、顔を上げさせる。
「どうだ、奥さん。息子のザーメン飲んだ後、すぐに別の男のチンポでアナルを掘られて。すっかり淫乱母ちゃんになったな」
加奈子は目を伏せる。もう、何も言えない。ただ、体の底から湧き上がる満足感が、全ての羞恥心を上回っていることに、自分でも気づいていた。
悠真はその母の表情を見て、胸が痛んだ。同時に、股間の疼きは止まらなかった。糸のように垂れる唾液と、罪悪感が、彼の中で絡み合い、もつれ合う。もう、どこにも逃げ場はない。
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