第2章: 薬で溶ける理性、疼き始める欲望

第2章: 薬で溶ける理性、疼き始める欲望
尊の足指が膣内で蠢く恥ずかしい音が、リビングの重い空気を切り裂いていた。加奈子は顔を背け、涙で視界がぼやける中で、息子の蒼ざめた顔だけがくっきりと飛び込んでくる。あの優しい目が、今、恐怖と無力感で歪んでいる。自分がこの姿を見せてしまったことの罪悪感が、足指の卑猥な刺激よりも深く胸をえぐった。
「や……やめて……もう、やめてぇ……」
震える声は、尊の嘲笑いを誘うだけだった。
「やめろ?ふん、面白いこと言いやがる。まだほんの始まりだぜ、奥さん」
尊が足指を引き抜くと、くちゅっという湿った音が響いた。引き裂かれたような陰唇の間から、透明な愛液が糸を引いて垂れ、ソファの布地に染みを作っていく。加奈子はその光景を直視できずに目を瞑ったが、瞼の裏にまで焼き付いた息子の表情が消えない。
その時、視界の隅で何かが光った。
浩二が黒いバッグから取り出したのは、医療用の注射器ようなものだった。中には透明な液体が揺れ、先端の針が冷たい光を放っている。
「こいつは特別なもんさ。気持ちよくなる薬だって、さっき言ったろ?」
浩二がにたりと笑いながら近づいてくる。加奈子の体が、本能的に硬直した。
「だめ……注射なんて……何するのっ!」
「おとなしくしてろよ。痛くねえからさ、ほら」
剛が加奈子の縛られた上半身をがっしりと押さえつける。抵抗する彼女の腕が、男の力の前には無力に揺れるだけだ。浩二が左腕の静脈を探る指の感触が、冷たくて不気味だった。
「や……やめて……お願い……悠真、お母さん……!」
加奈子の叫びは、悠真の鼓動を早鐘のように打たせた。縛られた手足をもがき、喉が詰まる思いで母の名を呼びたい。しかし、口を塞がれた布が、すべての声を飲み込んでいく。じたばたする体を、もう一人の男が押さえ込む。悠真は歯を食いしばり、瞼を強張らせたまま、しかし目を背けることさえ許されない。
針が皮膚を突き破る瞬間、加奈子の体が小さく跳ねた。
「んっ……!」
鋭い痛みが腕を走り、すぐに鈍い熱に変わる。浩二がゆっくりとピストンを押し下げる。注射器の中の液体が減っていくのを、悠真はまじまじと見つめていた。まるで母の体に、何か悪意そのものが流し込まれていくようだった。
針が抜かれた。浩二が軽く腕をぽんと叩く。
「すぐに効くぜ。ほら、もう感じてんじゃねえか?」
最初は何も感じなかった。ただ、注射された部分がじんわりと熱いだけだ。しかし、その熱が静かに、しかし確実に全身に広がり始める。血管を伝って、心臓に届き、そして脳みそに染み渡っていく。
「あ……これは……」
加奈子の声が、わずかに震えた。恐怖とは違う種類の震えだ。胸の奥から湧き上がってくる、得体の知れない温もり。四肢の先までその熱が巡り、縛られた足首の紐さえ、なぜかくすぐったく感じ始める。
「ほら、来た来た」
尊がにやにやと加奈子の股間を覗き込む。黒く茂った陰毛の奥で、ぱっくりと開かれた陰唇が、微かに震えている。先ほどまで尊の足指で弄ばれた膣口が、自らの意思とは無関係に、じわっと愛液を滲ませ始めたのだ。
「だめ……なのに……なんで……体が、熱い……」
加奈子が首を振る。栗色の髪が汗で頬に張り付く。理性は拒否している。息子の前で、こんな風に体が反応することなどあってはならない。しかし、覚醒剤は彼女の倫理観を優しく溶かし、代わりに肉体的な感覚を鋭敏に、過剰に研ぎ澄ませていく。
尊が手を伸ばし、加奈子の恥丘を掌で覆った。
「ひゃあんっ!」
加奈子の体が跳ねる。たったその触れられただけで、電気が走ったかのような刺激が股間を駆け抜ける。尊の指が陰毛をかき分け、露わな陰唇に直接触れる。くちゅっ。濡れ始めた粘膜が卑猥な音を立てる。
「おっ、すげえじゃん。びしょびしょだぞ、奥さん」
「違う……そんな……あっ、触らないで……んあ!」
抗議の声が、途中で喘ぎに変わった。尊の親指が陰核をこすり、その小さな突起が敏感に反応して膨らんでいくのを、加奈子自身が感じ取ってしまう。恥ずかしい。あまりに恥ずかしい。なのに、なぜかそこから離れたくない。
「さあ、本番だな」
尊がズボンのチャックを下ろす。中から、すでに完全に勃起した黒ずんだペニスがのぞく。先端からは透明な先走りがにじみ、光っている。加奈子は目を見開いた。あの物が、これから自分の中に入ってくる。息子が見ている前で。
「いや……やだ……悠真が……見てる……ああ……!」
尊は加奈子の大きく開かれた股間に、その男根をずぶりと埋め込んだ。
「ぐあっ……!あ、あああっ……!」
膣肉が無理やり押し広げられる。久しぶりに他人のペニスを受け入れるその感触が、薬によって敏感になりすぎた粘膜を狂わせる。痛みではない。違和感でもない。それは、深く、ずしりと体の芯を揺さぶる衝撃だった。尊の腰が動き始める。ずぶずぶ、ぐちゅぐちゅ。膣内で肉壁が擦れ合い、搾り取られるような音が続く。
「あ……ああ……だめ……動かさないで……んああっ!」
加奈子の頭が激しく揺れる。縛られた足首が、紐に食い込みながら痙攣する。彼女は必死に抵抗しようとする。しかし、腰は知らない間に微かに浮き上がり、尊の突き上げるリズムに合わせてしまっている。膣の奥から、熱いものがどんどん溢れてくる。愛液が混じり合い、結合部から泡立って滴り落ちる。
悠真は息を殺して見つめていた。母の体に、見知らぬ男の性器が出入りする。そのたびに、母の喘ぎ声が高まり、苦悶と快楽の入り混じった表情が歪む。胸の中で、何かが渦巻いていた。怒りか。憎悪か。それとも……。
股間に、ぞわりと熱が走るのを感じた。
違う。そんなはずはない。お母さんが襲われているのだ。なのに、なぜ自分の体は……。悠真は下を向いた。学生服のズボンが、みっともないほど前方に張り出している。先端のあたりに、じんわりと湿った染みが広がり始めていた。まさか。自分が、こんな場面で興奮しているだなんて。
「へえ……坊や、見てろよ。母親のまんこが、俺のでどんどん形変えてくぜ」
尊が加奈子の腰を掴み、激しいピストンを加速させる。ぐっぷ、ぐっぷっ!水っぽい音が次第に激しさを増す。加奈子の膣内は、完全に男の形に合わせて摺り寄せられ、締まりながらも淫汁を絞り出している。
「あ……だめ……これ以上……イク……イクって言ってるよぉ……あああっ!」
加奈子の背中が反り、喉から絞り出すような絶叫が飛び出す。膣内が痙攣し、尊のペニスをぎゅうぎゅうと締め上げる。彼女は目を見開き、天井を虚ろに見つめたまま、激しい絶頂の波に飲み込まれていく。腰がぴくぴくと震え、愛液が大量に溢れ出した。
「ちっ、イかせちまったか。まあいいや、次行くぞ」
尊がペニスをぬるりと引き抜く。膣口がぱっくりと開いたまま、白濁した精液と透明な愛液が混じり合った液体が、とろりとソファに垂れる。加奈子はぐったりと息を切らし、胸を激しく上下させている。頬は紅潮し、目は潤んで焦点が合っていない。
次に剛が前に出た。無口な男は一言も発さず、まだ加奈子の膣内が痙攣を続けているのに、自分の大きくてごついペニスをねじ込んだ。
「あああっ!や……優しく……んぐっ!」
剛の突き上げは文字通り力任せだ。加奈子の体がソファの上でずり動き、頭が肘掛けにぶつかる。彼女はまたもや喘ぎ、薬で研ぎ澄まされた感覚が、粗暴な行為さえも快楽に変換していく。もう抵抗する気力すら失われてきている。理性が溶け、残っているのは肉体の感覚だけだ。
「お母さん……お母さん……!」
悠真の心の叫びは、誰にも届かない。彼は母が犯され続けるのを見ながら、自身の股間の熱がどんどん増していくのを止められなかった。ペニスはズボンの中で疼き、先端から滲む液体が布地をより深く染めていた。罪悪感が胃を締め付ける。それでも、目を逸らすことができない。
浩二が三番目に加奈子の股間に覆い被さった時、彼女の喘ぎ声は既に切れ切れだった。
「はぁ……はぁ……もう……だめ……壊れちゃう……ああっ!」
三人目の男のペニスが、乱暴に開かれた膣口に侵入する。粘膜は擦り切れそうに熱を持ち、それでも快感の信号だけは脳に火花を散らす。加奈子は縛られた手を握りしめ、爪が手のひらに食い込む。快楽と羞恥が入り混じり、彼女の中で最後の理性の糸がぷつりと切れる音がした。
「イクっ……またイク……おかしい……んあああっ!」
腰が激しく跳ね、膣内が痙攣する。浩二がげらげら笑いながら腰を振る。
「すげえじゃん、奥さん。息子の前で三回もイキやがって。まさに淫乱だな」
加奈子はもう反論できない。涙が止まらずに流れ、それは悲しみの涙なのか、快楽の涙なのか、自分でもわからなくなっていた。体だけが、快感の余韻で微かに震え続ける。
その時、尊の目が悠真の股間に留まった。
「おい、ちょっと見ろよこのガキ」
尊がにやにやと悠真に近づく。悠真は背筋が凍りつく思いで、目を伏せようとしたが、顎を掴まれ、無理やり上を向かせられる。
「ふーん……お前さっきから、興奮してんじゃねえか?」
尊の視線が、悠真のズボンの張り出した部分をじっと見下ろす。染みがはっきりと目立っている。
「違……違う……!」
ようやく口の布が緩み、かすれた声が出た。しかし、その否定はあまりに無力だった。
「へえ、違う?じゃあ、なんでこんなに勃起してんだ?ほら、みんな見てみろよ。この変態息子、母親が犯されてるの見てペニス立てやがって」
浩二と剛も興味深そうに近づいてきた。三人の男たちに囲まれ、悠真は縮み上がるしかなかった。羞恥と恐怖で心臓が張り裂けそうだ。
尊が悠真のズボンのベルトに手をかけた。
「や……やめて……!」
「やめねえよ。せっかくだから、こいつもちゃんと披露してもらおうぜ」
チャックが下ろされる音が、悠真の耳には雷のように響いた。ズボンがずり落ち、下着が引きずり下ろされる。そして、完全に勃起した少年のペニスが、冷たい空気に晒された。先端はすでに潤んで光り、恥ずかしいほどに疼いていた。
「おっ、でかいじゃん。高校生にしてはなかなか立派だな」
尊がげらげら笑い、指で悠真のペニスをぽんとはじく。
「んっ……!」
思わず漏れる声が、さらに悠真を絶望に突き落とした。母の目が、自分の裸の下半身を見ている。薬で朦朧としながらも、加奈子の視線がゆっくりと息子の性器に向けられる。その目に映るものは、恐怖か、失望か、それとも……。
「さあ、次はお前の番だな、坊や」
尊の声が、歪んだ笑みを帯びて響く。
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