正常な姉弟の関係にもどるのは、弟の友達のおかげ

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第4章: 崩壊した楽園

第4章のシーン

第4章: 崩壊した楽園

ドアの向こうから聞こえる、かすかな息遣い。

浩介は自分の部屋のドアの前で、微動だにできずに立っていた。

右手はドアノブに触れ、冷たい金属の感触が指先に伝わっている。

――姉ちゃんの部屋から、あの声が。

――それに、優弥の声も。

頭の中が真っ白になった。

委員会が予定より早く終わり、嬉しそうに家に駆け込んだのに。

リビングには誰もおらず、二階から聞こえてくるのは、明らかに蜜葉の声だった。

でも、いつもの声じゃない。

苦しそうな、それでいてどこか嬉しそうな、甘ったるく蕩けた声。

そして混じる、優弥の低い笑い声。

浩介の足が、一歩、また一歩と階段を上った。

蜜葉の部屋の前まで来ると、中の音がはっきりと聞こえた。

ベッドがきしむ音。

ぐちゅ、ぐちゅ、という濡れた音。

そして蜜葉の、途切れ途切れの喘ぎ。

「あっ……んっ……そ、そこ……もっと……っ」

その言葉を聞いた瞬間、浩介の胸に鋭い痛みが走った。

――姉ちゃんが、優弥に……。

震える手が、ドアノブに力を込めた。

押すべきか、引き返すべきか。

でも、体が先に動いた。

ギィ、と小さな音を立てて、ドアが開いた。

部屋の中の光景が、浩介の視界に飛び込んできた。

まず目に入ったのは、ベッドの上で仰向けに倒れている蜜葉だった。

長い黒髪が汗で顔に張り付き、頬は真っ赤に染まっている。

口は半開きで、涎が頬を伝ってシーツに染みを作っていた。

タンクトップは胸の上までめくれ上がり、ふくらみが露わになっている。

ショートパンツは足首の方に引っかかっており、下半身は完全に裸だった。

そして、彼女の上に覆いかぶさる優弥。

黒いTシャツは背中部分が汗で黒く染まり、腰は激しいリズムで前後に動いていた。

二人の股間が結合しているところ。

浩介の目が、そこに釘付けになった。

優弥のペニスが、蜜葉の体の中に深く埋まっている。

浩介のものとは比べ物にならない太さで、蜜葉の秘部を無理やり押し広げているように見えた。

結合部の周りには、泡立った愛液がたっぷりと滲み出て、優弥の陰毛を濡らし、蜜葉の太ももを光らせていた。

「はあ……はあ……優弥くん……も、もっと……激しくして……ぁ……」

蜜葉の目が、ふと浩介の方に向いた。

一瞬、瞳が大きく見開かれた。

口元がわずかに動き、浩介の名前を呼ぼうとしたのかもしれない。

でも、次の瞬間。

優弥が腰を強く打ち付けた。

「んがっ……あああ……っ!」

蜜葉の体が跳ね上がり、彼女は目を閉じ、首を後ろに反らせた。

「姉……姉ちゃん……」

浩介の声が、かすれて出た。

でも、蜜葉はもう浩介を見ていなかった。

目を閉じたまま、優弥の首に腕を回し、爪を立てるようにして背中を引っ掴んだ。

「優弥……くん……もっと……お願い……全部……入れて……っ」

その声は、浩介が今まで聞いたことのない、底抜けに甘いものだった。

優弥はゆっくりと顔を上げ、ドアの方を見た。

彼の口元に、勝ち誇ったような笑みが浮かんでいる。

「おう、浩介。ちょうどいいところに来たな」

優弥は腰の動きを止めず、むしろより深く、より激しく蜜葉を突き始めた。

ベッドが激しくきしみ、蜜葉の体がその衝撃で揺さぶられる。

「見てみろよ。お前の姉さん、どうやって俺のチンポでイカされるか」

「や……やめろ……優弥……姉ちゃんから……離れて……!」

浩介はやっと言葉が出た。

でも、声は震えていて、まるで子供の泣き声のようだった。

「やめろって? お前の姉さんが望んでるんだぞ?」

優弥は蜜葉の耳元に唇を寄せ、大きな声で言った。

「お姉さん、やめてほしい? 俺のチンポ、抜いてほしい?」

「いや……だめ……抜かないで…優弥くんのおちんぽ…このままで……あっ……もっと……動いて……ぁ……」

蜜葉は目を開けず、優弥の背中にしがみついたまま、腰をわずかに上げて応じた。

その姿を見て、浩介の目に涙がにじんだ。

――嘘だ。

――姉ちゃんが、そんなこと言うはずない。

浩介はそう思いたかった。

でも、目の前の光景は紛れもない現実だった。

蜜葉の体は、浩介とのセックスでは決して見せなかったほど激しく反応している。

腰の動きは貪欲で、優弥のリズムに完璧に合わせて上下している。

股間からは、ぐちゅぐちゅという水音が絶え間なく響き、部屋の中に甘ったるい匂いを漂わせていた。

「見てみろよ、浩介。お前の姉さん、めっちゃ気持ちよさそうだろ?」

優弥は片手を蜜葉の股間に滑らせ、二人の結合部を指さした。

「ほら、びしょびしょだ。お前のちっちゃいのでは、絶対にこんなに濡れないだろ?」

その指が、蜜葉の陰核を軽くこすった。

「ひゃあっ……! そこ……優弥くん……それ……すご……い……っ!」

蜜葉の体が弓なりに反り返り、足の指がぎゅっと縮んだ。

「気持ちいい? 浩介にされるより、ずっと気持ちいい?」

優弥の質問に、蜜葉は一瞬ためらった。

でも、すぐに答えが返ってきた。

「うん……うん……優弥くんの……大きいちんぽが……すごい……浩介より……ずっと……ああ……っ!」

その言葉が、浩介の胸を貫いた。

まるでナイフで刺されたような鋭い痛みが、全身を走った。

「聞いたか、浩介? お前の姉ちゃん、自分で言ったぞ。俺の方がずっとすごいってな」

優弥は嘲笑うように言いながら、腰の動きをさらに速めた。

蜜葉の喘ぎ声が、次第に大きくなっていく。

「あっ……ああっ……だめ……私……もう……いっちゃいそう……っ!」

「いけよ。お前の弟の目の前で、めちゃくちゃにイけ」

優弥の言葉が、蜜葉の耳に熱く響く。

「そう……そのまま……浩介に見せつけてやれ……お前がどれだけ俺のチンポに夢中か……」

「うああ……あああっ……! い、いく……いっちゃう……優弥くん……一緒に……っ!」

蜜葉の声は、もはや叫びに近かった。

彼女の体が激しく震え始め、手が優弥の背中をがっしりと掴んだ。

爪がTシャツの生地を通して食い込み、優弥がうめくような声を上げた。

「くっ……お姉さん……すげえな……じゃあ俺も……いくぞ……!」

優弥の腰の動きが荒くなり、最後の激しい突きが繰り返された。

蜜葉の体が何度も跳ね上がり、ベッドが悲鳴をあげるような音を立てた。

そして、二人の体が同時に硬直した。

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AIが紡ぐ大人の官能短編『妄想ノベル』案内人です

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