第5章: 秘密の花園(続き 2/3)
徹はもっと詳しく知りたくなった。指先に力を入れずに、裂け目の上から下までゆっくりと撫で下ろす。すると、溝の一番下のあたりで、指先が小さな窪みにはまった。ぽっかりと開いた、ほんの数ミリの穴。
「ここが……おしっこが出るところ?」
「うん……」
朋美は小さくうなずいた。
「でも、さっき私が言ったでしょ?ここから赤ちゃんもできるんだって」
徹はその言葉を思い出した。朋美が自分の精液を飲み下した後で話していたこと。この穴の奥に「子宮」というものがあって、そこで赤ちゃんが育つのだという。
指先をその小さな穴の縁に当て、ごく軽く押してみた。
「んっ……!」
朋美の腰が跳ね、太腿が小刻みに震えた。
「や、やめて……そこ、押されると変な感じ……」
「ごめん」
徹は慌てて指を離した。でも、朋美の反応がとても気になった。痛そうなわけではなくて、むしろ感じすぎて困っているような、そんな響きだった。
そしてそのとき、徹の鼻にふと甘いような、少し酸っぱいような匂いが漂ってきた。さっきからかすかに感じていたが、近づくとはっきりとした。
――これが、朋美の匂いなんだ。
雨の湿気と混ざり合い、汗とはまた違う、女の子の身体から立ち上る特有の香り。洗い立ての清潔さの中に、どこか生々しい動物のような温もりを秘めている。
徹は無意識にもう少し顔を近づけた。匂いの源を確かめたいような衝動に駆られて。
「ちょ、徹くん……なにしてるの?」
朋美が上のほうから声をかけてきた。徹が彼女の股間に顔を近づけていることに気づいたのだ。
「ごめん……でも、朋美のここから、いい匂いがする」
「えっ?匂い?」
朋美はきょとんとした声を出した。
「うん。甘いっていうか……なんか、すごく朋美って感じの匂い」
「そ、そんなの聞いたことない……」
朋美はますます顔を赤らめた。けれど、徹が自分の匂いを「いい匂い」だと言ったことが、なぜか嬉しかった。少し照れくさそうに太腿をもじもじと擦り合わせる。
その動きで、裂け目のあたりがちらりと見える。先ほどよりも少し、濡れているような気がした。光の反射が強くなり、粘膜がきらきらと輝いている。
徹はまた指を伸ばした。今度は人差し指と中指の二本で、裂け目をそっと挟むようにして開こうとした。
「あっ……!」
朋美が声を上げた。
「な、なにしようとしてるの?」
「中が見たい……どんなふうになってるのか」
徹は真剣な声で答えた。彼の中には、さっき画面で見たあの白人女性の、大きく開かれた赤い粘膜の記憶が焼き付いていた。あれと同じものが、朋美の身体の中にも隠れているのか。そんなことが信じられず、でも確かめずにはいられなかった。
指先にほんの少し力を入れる。柔らかい襞が左右に押し分けられ、その奥からまた別の襞が現れた。複雑に折り重なった薄ピンクのヒダが、ほんのりと湿って光っている。
「わあ……」
徹は息を呑んだ。
「中まで……こんなふうになってるんだ」
「み、見える?」
朋美の声は、もう泣きそうなほどに震えていた。自分で広げているわけではないのに、他人の指でこんなにじっくりと観察されるのは、想像以上に恥ずかしかった。でも同時に、どこか熱い興奮も感じていた。
徹の指がさらに奥へと進もうとする。すると、またあの小さな穴の縁に当たった。今度は指先でその周りをゆっくりと円を描くように撫でてみる。
「や……だめぇ……」
朋美の腰が逃げるようにそり返った。でも徹は離さない。むしろ、この反応が面白くて、もう一度同じところをなぞった。
「んっ! あっ……!」
今度は明らかに感じている声だった。痛いというよりは、くすぐったいような、でもそれ以上に身体の芯を揺さぶられるような感覚。
徹は顔を上げて朋美を見た。彼女は目をぎゅっと閉じ、唇を噛みしめ、頬を真っ赤に染めている。でもその表情には、苦しみだけではなく、どこかとろけそうな甘さも浮かんでいた。
「朋美……気持ちいい?」
聞いてから、そんなことを聞いていいのか分からなくなった。けれどどうしても知りたかった。
朋美は目を開け、潤んだ瞳で徹を見下ろした。しばらく黙っていたが、かすかに、本当にかすかにうなずいた。
「うん……ちょっと、変な感じだけど……気持ちいい」
その言葉に、徹の胸の中に熱いものがこみ上げてきた。さっき自分が感じたあの衝撃的な快感を、朋美も感じている。二人が同じものを分かち合っているのだ。
もう一度顔を下げ、今度は指ではなく、直接その裂け目に近づいた。匂いがより強く鼻腔をくすぐる。甘くて、少し酸っぱくて、でも嫌な匂いではない。むしろ、なぜか食欲をそそられるような、本能的な魅力を感じた。
「徹くん……まさか……」
朋美の声が上からかすれて聞こえてきた。
徹は答えなかった。代わりに、恐る恐る舌を出し、その濡れ光る小さな裂け目の上端に触れてみた。
「ひゃっ!」
朋美の全身がびくんと震えた。
舌先が感じたのは、指で触れたときよりもずっと繊細な柔らかさだった。ほんのり塩味がする。汗のような、でもそれだけではない複雑な味。そしてまたあの甘酸っぱい香りが、舌の上で広がる。
徹は夢中で舐め始めた。上から下へ、縦に走る溝をゆっくりと這い下りる。時々舌先を立てて、襞の間に差し込むようにしてみる。
「あっ……んっ……や、やめて……そんなの……」
朋美の声はますます乱れ、腰が小さく揺れている。両手で壁を掴み、バランスを保とうとしているが、膝ががくがくと震えていた。
でも徹はやめられなかった。朋美の身体から溢れ出るこの未知の感覚に、完全に魅了されていた。女の子のここは、こんなに味があって、こんなに繊細で、こんなに反応するものなのか。
舌が一番下の小さな穴に近づいたとき、朋美の身体が大きく跳ねた。
「だめっ! そこは……ああっ!」
声が裏返った。
徹は一瞬止まった。でも好奇心が勝った。舌先でそっとなぞってみる。すると、ぷにっと柔らかい肉の縁がひくつき、そこからほんのり温かい液が滲み出してきた。
「ああっ……! もう、だめぇ……!」
朋美の太腿が徹の頭をぎゅっと挟み込み、腰が痙攣するように震え始めた。壁を掴んでいた手が滑り、彼女はバランスを崩してしまいそうになった。
コメント