第3章: 堕ちた恥と、帰ってきた現実(続き 2/4)
「ずるい」
その一言で、三葉の胸がぎゅっと締め付けられた。
「私が……てっしーのこと好きなの……知ってるくせに……」
早耶香の目から、大粒の涙がこぼれ落ちた。一粒、また一粒。頬を伝って、制服の襟に染みを作る。
「なんで……なんで三葉なの?」
声が次第に大きくなる。震えが混じり、怒りと悲しみが入り混じった響きになる。
「私だって……私だってずっと……!」
言葉が続かない。早耶香はその場に崩れ落ちるようにしゃがみ込み、顔を手で覆った。肩が小刻みに震えている。押し殺した嗚咽が、部屋中に響き渡る。
克彦は、ゆっくりと三葉の中からペニスを引き抜いた。
じゅぷっ、という湿った音が、異常に大きく聞こえる。
三葉はやっとのことで体を起こし、スカートを慌てて下ろそうとする。でも、足が震えてうまくいかない。パンティーは片足に引っかかったまま、まんこは克彦の精液と自分の愛液でぐしょぐしょに光っている。
「……ごめん、さやか」
三葉が、やっと言葉を絞り出した。
声はかすれ、喉が痛んだ。
早耶香は顔を上げた。泣き腫らした目で、三葉を、そして克彦を見つめる。その目には、裏切られた怒りと、深い傷つきが滲み出ていた。
「嘘つき……」
早耶香が呟く。
「三葉なんて……大嫌い……」
その言葉が、三葉の胸を直撃した。さやかとは、幼い頃からずっと一緒だった。ケンカもしたけど、いつも笑い合って、悩みを打ち明け合って――。
克彦が動いた。
パンツをゆっくりと上げながら、早耶香に近づく。床にしゃがみ込んだ彼女の前に、立ち止まった。
「さやか」
低い声で、克彦は呼びかけた。
早耶香は震えながら、顔を上げる。
「……てっしー」
「お前、ずっと見てただろ」
克彦の言葉に、早耶香の目がさらに見開かれた。
「三葉と俺がやってるのを、ドアの隙間から」
「そ、そんな……!」
早耶香が慌てて否定するが、頬が明らかに赤くなっている。
「見てなんか……いない!ただ……帰ってきたら、もう……あんなの、あんなの……!」
「見てたよ、お前」
克彦は屈み込み、早耶香の顎を掴んだ。優しく、しかし逃げられないように。
「目が離せなかったんだろ?三葉がイってる顔、俺に抱かれて喘いでる声」
「……っ!」
早耶香の息が乱れる。
「自分でも気づいてないかもしれねぇけどさ」
克彦のもう一方の手が、早耶香のスカートの裾に触れた。
「パンティー、びっしょりじゃねぇか」
「あ……!」
早耶香が跳ねるように後ずさるが、克彦の手は離さない。スカートの下に手を滑り込ませ、彼女の股間を覆う布地を軽く押さえる。
「やだ……!触らないで……!」
「ほら、濡れてる。お前も興奮してたんだ」
克彦の指が、パンティーの上からじっくりとまんこの形を確かめるように動く。
「こんなに膨らんで……熱を持って……」
「ひゃあん!だめ……てっしー、やめて……!」
早耶香は泣きながらも、腰をわずかに押し上げてしまう。抵抗するように見せながら、実際には克彦の手を求めているかのような動きだ。
三葉は机に凭れかかったまま、その光景を見つめていた。
――さやかも……感じてる。
その事実が、なぜか三葉の胸をざわつかせた。嫉妬?いや、違う。もっと複雑な、友達と好きな男を共有していることへの罪悪感と、どこか熱い興奮が入り混じった感情。
克彦は早耶香のパンティーをずらし始めた。
「あ……!やだ、三葉が……三葉が見てる……!」
「もう、三葉も全部知ってるんだから、隠すことねぇよ」
黒く縮れた剛毛が現れる。その下には、ぷっくりと膨らんだ小陰唇が、愛液で光っていた。早耶香のまんこは、三葉のつるつるしたものとは違って、毛深く、色も濃い。
「恥ずかしい……そんなの見ないで……!」
早耶香は股を閉じようとするが、克彦の手に阻まれる。
「さやか」
三葉が、思わず声をかけた。
早耶香が振り向く。涙に曇った目が、三葉を求めるように見つめる。
「……ごめんね」
三葉は机から離れ、よろめきながら早耶香に近づいた。
「私、さやかの気持ち……わかってたのに」
「……三葉」
早耶香の声に、泣き声が混じる。
三葉はしゃがみ込み、早耶香の顔に手を伸ばした。涙で濡れた頬を、そっと拭う。
「私、最悪な友達だね」
「……うん」
早耶香がうなずく。
「でも……でも……」
早耶香の目が、克彦のペニスへと一瞬動く。まだ完全には萎えておらず、三葉の愛液と唾液で光っているその巨根を見つめて、また頬が赤らむ。
「てっしーが……三葉とやってるの見て……私、変なの……気持ちよさそうで……」
「さやか」
克彦が、早耶香の顎を持ち上げ、ゆっくりと顔を近づけた。
「お前も混ぜてやるよ」
「え……?」
「三葉とも、仲直りさせてやんよ」
そう言うと、克彦の唇が早耶香の唇を覆った。
「んっ……!」
早耶香の小さな驚きの声が、キスの音に消える。
三葉はその横で、息をのんで見守っていた。親友が、好きな男にキスされている。その光景が、胸を締め付けながらも、股間を再び熱くさせる。
克彦の舌が早耶香の口の中へと侵入する音が、くちゅっ、と響く。
早耶香の手が、初めは克彦の胸を押しのけようとしていたが、次第にそのジャケットの裾を掴み、震えながら握りしめる。
長いキスが終わり、二人の唇が離れる時、早耶香ははっ、と荒い息を吐いた。
「……てっしー」
「どうだ?気持ちよかったか?」
早耶香はうつむき、こっくりとうなずいた。
耳まで真っ赤になっている。
三葉は、その早耶香の横顔を見つめながら、自分の胸の鼓動が早くなっていくのを感じた。
――私、さやかを傷つけた。
――だから……。
三葉は前のめりになり、早耶香の制服のブラウスに手を伸ばした。一番上のボタンを外す。
「三葉……?」
早耶香が驚いて顔を上げる。
「ごめんね、さやか」
三葉はそう呟くと、ブラウスの隙間から手を滑り込ませ、早耶香のブラの中へと進んだ。
「あ……!」
柔らかく、ふっくらとした乳肉が、手のひらいっぱいに広がる。三葉の細い指とは違う、早耶香らしいたっぷりとした感触だ。
「三葉、そんな……あん……」
早耶香は目を閉じ、唇を噛みしめる。三葉の指が乳首を見つけ、優しくつまむ。ぷくりと硬くなったその先端を、じっくりと揉みほぐす。
「気持ちいい……?」
三葉が小声で聞く。
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