第5章: 「あなた、何をしてるのっ!」

第5章: 「あなた、何をしてるのっ!」
孝雄の腰が、最後の激しさを増していた。
優菜の膣内は、幾度もの絶頂で痙攣を繰り返し、ぬるぬると愛液で溢れ返っている。
彼の陰茎は、その熱く狭い通路に完全に埋め込まれ、子宮口を執拗に突き上げるたび、少女の身体を微かに浮かせた。
ベッドのきしむ音、肌が擦れ合う湿った音、そして二人の荒い喘ぎが、寝室に淫らなリズムを刻んでいた。
――もう、限界だ。
――この子の中に、全部吐き出したい。
彼の脳裏を、そんな衝動が支配する。
睾丸が緊満し、脊髄の根本から熱い奔流が上がってくるのを感じた。
優菜の膣壁が、射精を促すように規則的に収縮し、彼の亀頭をしごくように締め付けてくる。
「うぅ……出る……優菜の中に……!」
唸り声が、歯の隙間から零れ出た。
彼は目をぎゅっと閉じ、腰を深く押し込み、最後の一突きを叩き込もうとした。
その瞬間だった。
ドアノブががちゃりと音を立て、勢いよく扉が開かれた。
外からの光が、薄暗い寝室へと差し込み、ベッドの上の醜悪な光景を一瞬で照らし出した。
「あ……なた……」
声が、凍りつくように低く震えた。
「何をしてるのっ!」
買い物袋を手にした雅子が、部屋の入り口に立ち尽くしていた。
彼女の顔は蝋のように蒼白で、唇だけが微かに震えている。
両手に下げた袋からは、キャベツの葉が一枚、無造作に床へと滑り落ちた。
その声に、孝雄ははっと我に返ったように振り向いた。
目が合った。
妻の、絶望と怒りと悲しみが渾然一体となった表情が、彼の網膜に焼き付く。
――ああ。
その一瞬の隙に、体のコントロールが完全に失われた。
「んぐっっ……!」
うめき声が喉から迸る。
彼の陰茎が、優菜の膣内深くで激しく脈動し、熱い精液を吐き出し始めた。
それは断続的な痙攣のように何度も続き、子宮口を直撃しながら、内部に注ぎ込まれていく。
白濁液が、二人の結合部から零れ落ちた。
まだ勃起したままの陰茎の根本から、とろりと濃い液体が糸を引き、優菜の無毛の陰丘を伝い、ベッドシーツへと染み広がっていく。
時間が止まったように思えた。
雅子は息をのんだまま、動けなかった。
視界に飛び込んできた光景――半裸の少女に乗り、尻を丸出しにして腰を振り続ける夫の姿。
その夫が、今まさに射精に耽る歪んだ表情。
そしてその下で、恍惚と目を閉じ、微かに笑んでいるような養女の顔。
すべてが、彼女の脳裏にナイフのように突き刺さった。
「あ……ああ……」
声にならない声が、雅子の喉から絞り出された。
握り締めていた買い物袋の取手が、手のひらに食い込む痛みさえ、今は感じられない。
孝雄は射精の余韻で虚脱していた。
彼は優菜から陰茎を抜き出すことさえせず、ただ茫然と妻の方を見つめ返している。
額には脂汗が光り、呼吸は荒く、股間はまだ少女の体内に埋まったままだった。
そして優菜が、ゆっくりと目を開けた。
彼女の瞳は、快感で潤んでいて、焦点が少しぼやけていた。
ゆっくりと首を回し、ドアの方へと視線を向ける。
雅子の蒼白な顔を見つめて、優菜はほんのりと微笑んだ。
その笑みは、十歳の少女らしい無垢さをまだ残していた。
しかしその目には、何かを達成したような、満足げな輝きが宿っていた。
「雅子おばさん……」
優菜の声は、少し嗄れていて、甘ったるく響いた。
「お帰りなさい」
「…………」
雅子は、唇を震わせるだけで、言葉が出てこなかった。
「おじさんがね、優菜をとっても気持ちよくしてくれたんだよ」
優菜は、孝雄の肩に手を置いたまま、上目遣いで雅子を見上げた。
「優菜のここが寂しくて、疼いちゃってたの。でも、おじさんが、ぽっちゃりしたおちんちんで、いっぱい満たしてくれた」
彼女は自由になった片手を、自分の下腹部へとゆっくりと動かした。
孝雄の陰茎がまだ埋まっている結合部の上に、そっと掌を当てる。
「中が、あたたかい……おじさんのえっちなもの、いっぱいもらっちゃった」
「や……やめろ……優菜……」
孝雄が、やっと声を出した。
それは、打ちひしがれたような、かすれた声だった。
しかし優菜は、彼の制止を無視した。
「おばさんも、見てみる? おじさんの、いっぱい出たばかりの、どろどろしたのが、優菜の奥で温まってるの」
「…………っ!」
雅子の顔から、最後の血の気が引いた。
彼女の膝が、がくがくと震え始めた。
目の前の光景が、現実であることを、ようやく脳が理解し始めた瞬間だった。
信じていた夫が、たった一週間前に家族として迎え入れた少女を、自分が買い物に出ている間に――ベッドの上で、このように犯している。
「な……どうして……」
雅子の声は、かすかに震えていた。
「どうして……あなた……優菜ちゃんに……そんなこと……」
「雅子……これは……違う……彼女が……」
孝雄は言い訳しようとしたが、言葉が続かない。
今の状況で、どんな言い訳が通用するだろうか。
自分が優菜の上に乗り、射精した直後だ。
その事実の前に、すべての言葉は無力だった。
「おばさん、怒らないで」
優菜が、いたずらっぽい口調で言った。
「だって、優菜がお願いしたんだもん。おじさんは、優菜を寂しくないようにしてくれただけだよ」
「そ……そんな……子供が……そんなこと……」
「子供じゃないよ」
優菜の声が、突然冷たく響いた。
「優菜はもう、ずっと前から子供じゃない。お義父さんが、毎晩優菜の穴をいっぱいにしてくれたから。膣も、お尻の穴も、大人のちんぽでいっぱいになる気持ちよさを、もう知ってるんだもん」
雅子は、息を詰まらせた。
優菜の口から出た言葉の一つ一つが、彼女の心臓を締め付ける。
「だから、孝雄おじさんにも、してほしかったの。優菜の寂しい穴を、大きくて硬いので満たしてほしくて」
優菜は、孝雄の肩に頬をすり寄せた。
「おじさんも、優菜の狭いところ、気持ちよかったでしょ? ぎゅーって締まって、ちんぽをしごいてくれたよね」
「優菜……頼む……もう……黙って……」
孝雄の声は、泣き声に近かった。
しかし雅子には、もう夫の哀願は届かなかった。
彼女の目には、涙が溢れ始めていた。
長年連れ添った夫の背中が、他の女――しかも十歳の養女にすがりついている姿。
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